文京区プロジェクトが次のステージへ ~ empublicメルマガ「根津の街から」2017年3月31日
/カテゴリ: メールマガジン/作成者: empublic事務局empublicメールマガジン「根津の街から」 (2017年3月31日発行)
桜が咲き始めていますが、まだまだ寒いですね。
ゆっくり咲く桜を楽しみながら、時間の流れをゆっくりと味わえたらいいなと思います。
エンパブリックは4年間の文京区との協働事業が終了し、次のステージに向かいます。
ご協力、ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
<INDEX>
1.コラム「仕事づくりはつながりづくり、地域づくり 」(広石)
2.<参加型の地域づくり、地方創生の現場へ!>
つながりから、新しい仕事を生み出す場づくりの技術
鶴岡ナリワイプロジェクト・フィールドワークを開催します!
3.春です! 新しい可能性を拓く学びを!
*ゼミ「問いかけ力を磨こう~ 本質を探り、変化を生む場をつくるために」
4月20日(木)~ 木曜夜コース スタート
*対話「2025年の自分と仕事を考えよう」 4月16日(日)
*実践を通して学ぶ! 育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方
4/22-23 2日間講座+実践支援
4.編集後記
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◆1◆ コラム「仕事づくりはつながりづくり、地域づくり 」(広石)
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エンパブリックが文京区と取り組んできた「文京ソーシャルイノベーション・プラットホーム」は3月末で終了します。
4年間で3800人以上の方が参加いただき、67のプロジェクトが生まれ、現在も継続しています。
思い起こすのは、この事業が始まる時に、「企画はいいが、本当に参加者はいるのだろうか?」という声が区役所の中からあったことです。
自分の身近な地域に関わりたい、何か役立つことを始めたいという思いのある人は、たくさんいました。
67のプロジェクトは、私たちが引き出したというよりも、地域に眠っていた可能性が、今回の事業をきっかけに芽吹いたのだと思います。
この4年間、対話で聞かれたのが「地域への入口がわからない」ということでした。
4年間の対話や講座などに参加した人たちが探していたのは、自分を活かしながら、自分のペースで地域と関わり、仲間を増やすにはどうしたらいいのか?ということでした。
その鍵となるが、対話と仕事づくりだと私たちは考えてきました。
自分の関心あるテーマの対話に参加し、そこで地域の人に出会い、何が起きているのか、どんな可能性があるのか話を聴く中で、自分の求めていること、できることに気づく。
それが地域の入り口になると思います。
今年の文京ミライ・カフェでは、1年間で42人の地域での活動実践者の方にストーリートークをしていただきました。
「区内に何十年も住んでいるのに、初めて知った」「身近な活動の存在に驚いた」という声を多数お聞きして、うれしく思っていました。
そして、「仕事づくり」の鍵となるのも、地域の人たちとの出会いでした。
自分の考えを伝え、共感する人が現れ、語り合うことで相互に刺激し、助け合っていける仲間ができます。
仲間がいることで、一人の時には見えていなかった考え方や地域の資源、顧客のニーズへの理解が深まり、本当に必要とされていることが見えてくる。
そのしっかりした基盤があることが、地域での起業の大きな力になっていました。
「仕事をつくる」というと利益などの経済的側面が強調されますが、
仕事をつくる中で、地域にある課題が明確になり、同時に解決策のアイデアも生まれていきます。
仕事をつくる中で、地域の人や資源の可能性に気付くことができます。
仕事をつくる中で、それまでなかったつながりが生まれ、
仕事をつくるプロセスに参画することで、人は新しい役割を自分に得て、自分の可能性に気づきます。
仕事づくりは、地域や人の中にある可能性をカタチにしていくプロセスであり、
仕事づくりはつながりづくり、地域づくりだと自信を持って言えるのは、文京区で思いをもつ多数の方たちと出会い、ともに試行錯誤しながら動いてきたからです。
区の事業としては終わりますが、エンパブリックは一区民、一民間事業者として、携わっていきます。
また、4年間のプログラムに参加してきた区民のみなさんが協力して、「文京マチコト」というソーシャルネットワークを立ち上げました。
https://empublic.jp/bunkyomachikoto
区の事業が市民の手で運営されるように展開していけたらいいなと思っています。
また、新年度の4/5には、文京区千石地域で、子育て世帯の人たちが中心に地域の人たちが協力し合って、0才から120才まで、みんなの「やってみたい!」が表現できて、いっしょに夢をかなえる「夢のシェア」ハウス「千石たまご荘」が始まり、キックオフ・イベントとして広石が講演します。(夜の部はもう定員超えだそうです。昼の部の参加者を募集しています。エンパブリックのサイトをご覧ください)
地域の活動は、そこに住む人たちが自ら動き、自らつくり出していくことが基本です。
その大切さ、可能性に改めて気づける、ちょうどいい機会となったと思います。
ここから、また、みなさんと新しく歩んでいきたいと思います。
ご参加、ご協力、関心を寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
◆2◆ つながりから、新しい仕事を生み出す場づくりの技術
鶴岡ナリワイプロジェクト・フィールドワークを開催します!
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対話を通して、地域の人たちの中に眠っている可能性から「新しい仕事」がどんどん生まれるコミュニティを。どう作っていけばいいか?
そのチャレンジを、山形県鶴岡市で実践し、2年間で30を超えるナリワイ起業家を生み出した「鶴岡ナリワイプロジェクト」の現場に訪問し、動き出した人たちとの出会いと対話、理論的裏打ちとなる講義を通して、実践できる方法論を学ぶプログラムを行います。
地域の女性たちが中心になって「自分の好きなこと × 地域の人に役立つこと」で、月3万円売り上げる自分のナリワイを生み出すこと。
その呼びかけから始まったプロジェクトから2年間で30人のナリワイ起業家が動き出しました。
このプロジェクトは、月3万円稼ぐことがゴールではありません。
家族の仕事+自分のナリワイという新しいライフスタイルを広げること、
月数万円のビジネスを複数組み合わせた自由な仕事の生き方を生み出すこと、
月3万円でつかんだコツを活かし本格的なビジネスへと発展させること、
UIターンしてきた人が自分の好きや得意を捨てずに生きていけること。
そんな自分らしい主体的な生き方を自らつくりだせるようになることこそがゴールです。
地域での仕事づくりは、お金だけでなく、社会的な意味、ライフスタイルとの結びつきなど多面的な意味と可能性を持っています。
このような仕事づくりのノウハウを、鶴岡の現場で起業した人や場づくりの担い手たちと出会い、話し合う体験と、地域に根付いた仕事づくりの理論的な支援の両面から学ぶことで、実践できる技術を習得するフィールドワークを開催します。
開催日 2017年5月13日(土)9:30~18:00、14日(日)9:30~15:00
開催場所 山形県鶴岡市内(参加者にご連絡します)
参加費 2日間セット 24,000円 (プログラム実施費・資料費込み、鶴岡までの交通費、現地での宿泊費、食費別)
詳細・申込 https://empublic.jp/6903
◆3◆ 春です! 新しい可能性を拓く学びを!
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■ ゼミ「問いかけ力を磨こう~ 本質を探り、変化を生む場をつくるために」
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情報があふれ、多様な選択肢がある時代に求められるのは、「問いかける力」。
6つの切り口から仕事の様々な場面で出会う問題に対して、適切に問いを設定し、関係者と共有する力とは何か、ともに考えましょう。
*4月スタート木曜夜コース 4月20日(木)19時~ 全6回
*詳細・申し込みはこちらから https://empublic.jp/questioning
■ 対話「2025年の自分と仕事を考えよう」
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これからの経済社会の変化において、私たちの仕事はどう変わっていくのか。
情報誌「readiness for 2025」で紹介している変化を考える対話プログラムを体験し、 自分たちで実施する際の対話のポイントを学びます。
開催日 4月16日(日) 13:00~17:30
詳細・申し込み https://empublic.jp/6370
■実践を通して学ぶ! 育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方
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復職後の女性のための「育休後カフェ」に取り組んできた山口理栄さんとのコラボで 産休・育休・復職に関する対話やワークショップの企画・準備・運営を、 講義と実践体験を通して学ぶコースを開催します。
実践経験を積み、すぐに活躍できる実力を身につけることを目指します。
2日間の集中講義とワークショップ実践、ふりかえりのセットのコースです。
・4月22日(土)10:00~18:30、 4月23日(日)10:00~17:00
・ワークショップ実践 ・9月9日(土) 10:00~16:00
詳細・申し込みはこちら https://empublic.jp/6836
◆4◆ 編集後記
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4年にわたる文京区の新たな公共プロジェクト最後の日に、これまで支援させて頂いた担い手の方々が、サプライズで謝恩会をしてくださいました。とてもうれしくて、本当にこのプロジェクトをやってよかったと思いました。
新たな公共プロジェクトは、エンパブリックにとっても、事実と照らし合わせながら、イノベーターを地域で生み出しサポートする理論とノウハウを確立できたとても貴重な機会でした。12月に開催した成果発表会で、委員の先生が、「新たな公共プロジェクトは行政から始まったが、もはや区民のものとなった」とおっしゃいましたが、まさにその通りです!プロジェクト終了後も自主的な支援ネットワーク「文京マチコト」を立ち上げ、みなさんとともに、地域のためになる「面白いこと」続けていきます。
謝恩会で頂いた感謝状は一生の宝物です。ありがとうございました!
そして、来年度からもがんばりましょう。(矢部)
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第165号 2017年3月31日配信)
発行責任者=広石 拓司
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ご意見・ご感想は info@empublic.jp までご連絡ください。
皆さまのご意見・ご感想お待ちしています。
配信停止希望の方はこちらからお手続きをお願いします。
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「6種類の資本」 これからのビジネスの“元手”となるものは何か ~2025年のリーダーのための新常識 第8回
/カテゴリ: コラム, 最新情報/作成者: 矢部 純代2025年のリーダーのための新常識 第7回 「ソーシャルキャピタル 」 自分に問いかけてみてください。関係性の質が中長期投資を呼び込む
/カテゴリ: ニュース・お知らせ, 最新情報/作成者: 矢部 純代自分に問いかけてみてください。
謙虚な問いかけ empublicメルマガ 2017年3月24日号
/カテゴリ: メールマガジン, 最新情報/作成者: empublic事務局empublicメールマガジン「根津の街から」 (2017年3月24日発行)
もう年度末になりましたね。 東京の桜も咲き始めているようです。
根津スタジオでは、春からのゼミの参加者を募集中です!
「問いかけ力を磨こう」に加えて、「育休・復職を考える場づくり」「サステナビリティ&ビジネス」という新しいプラグラムも始まります。
次の新しいステージに向かうために、視点を変え、視野を広げるのにご活用ください!
<INDEX>
1.コラム「つながりは謙虚な問いかけから 」(広石)
2.新年度、新しい学びを!
■ ゼミ「問いかけ力を磨こう~ 本質を探り、変化を生む場をつくるために」
全6回 4/20~ 木曜夜コース・スタート! 3月25・26日集中講座
■実践を通して学ぶ! 育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方
全3日+実践 4/22・23+実践+9/9
■ゼミ「サステナビリティ&ビジネス ~SDGS時代の事業構想力を身に着ける」
全5回 4/26(水)スタート!
■ 対話「2025年の自分と仕事を考えよう」 4/16
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◆1◆ コラム「つながりは謙虚な問いかけから 」(広石)
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キャリア・アンカーなど組織・キャリアの心理学で有名なエドガー・シャインに「問いかける技術」という本があります。
原題は「HUMBLE INQUIRY」で、「謙虚な問いかけ」というような意味になります。
そこには、私たちが日頃している「問いかけ」には、4つの側面があると述べています。
・謙虚な問いかけ
・診断的な問いかけ
・対決的な問いかけ
・プロセス指向の問いかけ
「診断的な問いかけ」は、物事を見極めよう、理解しようという問いかけ。
「対決的な問いかけ」は、自分の言いたいことを伝えるために問いの形をとるもの。 (例 「本当にそれでいいと思っているのですか?」)
「プロセス指向の問いかけ」は、問いの中身よりも会話の進行に使われる問いかけ。 (例 「次の議題に進んでいいでしょうか?」)
それに対して、「謙虚な問いかけ」は、自分が知らないこと、自分に足りないことを積極的に認め、相手の経験や考えに関心を寄せて問いかけることです。
診断的、対決的、プロセス指向も、謙虚な問いかけの場合も、そうでない場合もあります。
それは、相手と自分の関係性の構築を、どれくらい大切にしているのかによります。
そして、シャインは、「人間関係の構築よりも、課題の遂行に価値をおく文化」が謙虚さを妨げており、その結果、本当は関係性があればスムーズに進むことが関係性の構築に時間も労力もお金も投資しがないままに進めることで、トラブルや問題となっていることが、とても多いと指摘しています。
これは、私たちの仕事や生活の多くの場面でぶつかっている課題だと思います。
起業家が新しいことを始めようとしても、周りと関係性がなければ、「出る杭は打たれる」となります。
行政が新しい施策を急に打ち出しても、住民はついていけません。
企業において経営層が改革策をつくって一方的に社員に伝えても、現場では動きません。
住民や社員らと対話やワークショップを積み重ね、新しいことの意味、なぜ必要なのか、
どんな不安があるのか、といったことを分かち合うプロセスが必要・・・
ということは、多くの人が理解している。
しかし、そこに必要な投資を十分には行っていないし、むしろ面倒なことと後回しにしていると、シャインは指摘しています。
これまで「自分の力で問題を解ける人」が優秀だとされてきました。
学校の試験では、一人で正しい答を出せると高い点がつき、「頭がいい」とされます。
そうすると、自分がわからないことを、わからないと人に伝え、助けてもらう人は、一人で解ける人よりも「劣っている」と思ってしまいがちです。そうすると、協力や関係性づくりのことも、どこか軽視してしまうのでしょう。
問いかけというと、「自分で考えるための情報集め」「自分の主張」と思われがちです。
しかし、相手のできることに関心を持ち、自分のわからないことを分かち合い、相手との関係性を培いながら、ともに考える「問いかけ」は、
一見遠回りに見えますが、多くの問題やトラブルを先に進める突破口になるのではないでしょうか?
◆2◆ 新年度、新しい学びを!
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■ ゼミ「問いかけ力を磨こう~ 本質を探り、変化を生む場をつくるために」
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情報があふれ、多様な選択肢がある時代に求められるのは、「問いかける力」。
6つの切り口から仕事の様々な場面で出会う問題に対して、 適切に問いを設定し、関係者と共有する力とは何か、ともに考えましょう。
*3月集中開催 3月25日(土)・26日(日) 2日間
*4月スタート木曜夜コース 4月20日(木)19時~ 全6回
*詳細・申し込みはこちらから https://empublic.jp/questioning
■実践を通して学ぶ! 育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方
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女性活躍推進、ダイバーシティの推進、働き方改革などが注目されいますが、 現場での活躍や女性が納得できるキャリア形成には、まだ多くの課題があります。
復職後の女性のための「育休後カフェ」に取り組んできた山口理栄さんとのコラボで 産休・育休・復職に関する対話やワークショップの企画・準備・運営を、 講義と実践体験を通して学ぶコースを開催します。
実践経験を積み、すぐに活躍できる実力を身につけることを目指します。
2日間の集中講義とワークショップ実践、ふりかえりのセットのコースです。
・4月22日(土)10:00~18:30、 4月23日(日)10:00~17:00
・ワークショップ実践
・9月9日(土) 10:00~16:00
詳細・申し込みはこちら https://empublic.jp/6836
■ ゼミ「サステナビリティ&ビジネス ~SDGS時代の事業構想力を身に着ける」(全5回)
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「サステナビリティ」は、単に環境問題にどう対応するのかに留まらず、 2020年代の世界におけるビジネスの価値を社会とコミュニケーションするためのテーマです。
2030年をゴールにする国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、 「だれ一人取り残されることがない世界」の実現に企業の参加を強く求めており、 欧州企業を始めとして、企業の動きは加速しています。
このコースでは、環境対策(コスト)ではなく、成長戦略として、 サステナビリティとビジネスの相互作用を高めていくは、どうしたらいいか、 立教大学経営学部の講義をビジネスパーソン向けにカスタマイズした教材と対話を通して考えます。
第1回(4/26):2020年代、SDGs時代のサステナビリティ&ビジネスとは?
第2回(5/31):ソーシャル、コミュニティの力をビジネスで活かすには?
第3回(6/18):国内外企業のサステナビリティ事業を分析する
第4回(6/28):責任なる企業に求められることは何か?どう実行するのか?
第5回(7/26):SDGs時代のサステナビリティ&ビジネスを構想する
詳細・申し込みはこちらから https://empublic.jp/6759
■ 対話「2025年の自分と仕事を考えよう」
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これからの経済社会の変化において、私たちの仕事はどう変わっていくのか。
情報誌「readiness for 2025」で紹介している変化を考える対話プログラムを体験し、 自分たちで実施する際の対話のポイントを学びます。
開催日 4月16日(日) 13:00~17:30
詳細・申し込み https://empublic.jp/6370
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第164号 2017年3月24日配信)
発行責任者=広石 拓司
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ご意見・ご感想は info@empublic.jp までご連絡ください。
皆さまのご意見・ご感想お待ちしています。
配信停止希望の方はこちらからお手続きをお願いします。
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2025年のリーダーのための新常識 ~第6回 「助けてもらえる力」 周りと自分を信頼できるか?
/カテゴリ: ニュース・お知らせ, 最新情報/作成者: 矢部 純代2025年のリーダーのための新常識 ~ 第5回 「問いかけ(inquirey:インクワイアリ―)」 本質を探究する力
/カテゴリ: ニュース・お知らせ, 最新情報/作成者: 矢部 純代図式化vs多様性 – empublicメルマガ「根津の街から」(2017年3月4日)
/カテゴリ: メールマガジン/作成者: empublic事務局◆図式化vs多様性 – empublicメールマガジン「根津の街から」 -◆
(2017年3月4日発行)
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2/25に山形県鶴岡市の鶴岡ナリワイプロジェクトの報告会に参加してきました。
始まる前は「主婦で起業する人なんていない」と言われていたそうですが、2年間で30人が小規模な起業を立ち上げました。一人ひとりに眠る力を大切に守り立てることで、新しい仕事を生み出せる可能性を改めて感じました! (広石)
<INDEX>
1.コラム「住民って誰? ~ 図式化vs多様性」
2.一人ひとりを守り立てるプロセスを、ともに考えましょう!
・コミュニティ起業コーディネーター講座(入門編) 3/20
・ゼミ「問いかけ力を磨こう」 3月集中講座、4月~木曜夜コース
3.「readiness for 2025」杉並区でのワークショップ情報など
4.編集後記
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◆1◆ コラム「住民って誰? ~ 図式化vs多様性 」(広石)
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「地域住民の参加が必要」「地域の高齢者のために」「主婦が顧客」といった表現を日常的に使っています。
その時に注意が必要なのは、「地域住民」「高齢者」「主婦」と一括りにしてしまうことで、無意識のうちに、その集団にいる人を同質的な存在と考えがちだということです。実際には、「地域住民」「主婦」「高齢者」には、実に多彩な経験や知識、スキルを持つ一人ひとりが含まれています。
当たり前のようなことですが、意外と見落とされがちだと思います。
以前、地域プロジェクトの発表会に参加した人が「地域の50代の人が、すごく上手なプレゼンをしていて驚いた」という感想を話していました。「あの人は大手電機メーカーの**社で事業開発をしている人だ」と話すと、「なるほど!」と。
「地域住民が地域活動について発表する」というと、発表者をビジネスとは別の世界の人として見てしまい、ビジネススキルも弱いだろうと考えてしまいます。しかし、地域に暮らす人は、それぞれ仕事をしており、多面的な経験を持っている存在です。
心理学に「スキーマ」という用語があります。
対象の認知や判断を効率的に行うために、図式化して認識することを意味します。
日本人は」「団塊の世代は」「ゆとり世代は」と、傾向や特徴と思われることで一括りにして扱うことです。スキーマは悪いことでなく、それがあるからこそ、多数の情報を処理でき、効率的に物事を進めることができます。また、「この人は???だから」と考えることで、自分とは違う考えの人を受けとめやすくなる効果もあります。スキーマは必要なのですが、図式化していることに無批判でいると、知らぬうちに「決めつけ」になってしまいます。
アメリカで、中東7か国の人の入国を禁止するというニュースを聞くと、「おかしい」「全員がテロではないのに」と思ってしまいます。
ただ、それは、私たちが「日本人は」「地域住民は」「高齢者は」と一括りにしていることにもつながっています。
一人ひとりの個性に関心を持つこと。
その大切さを多くの人が理解しているのですが、実行はとても難しいものです。
「自分とは意見が違う」「あの行動はわからない」と感じた時、一歩踏みとどまって、「どうして、あの人はそうするのだろう?何がそうさせているのだろう?」と相手に関心を持ち続ける問いかけをしていくこと。
そこから多様性が始まるのでしょう。
◆2◆ 一人ひとりを守り立てるプロセスを、ともに考えましょう!
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〇 コミュニティ起業コーディネーター講座(入門編)
~ ソーシャルキャピタルを活かす起業支援の手法 <3/20開催!>
地域に暮らす一人ひとりの経験や知識、スキル、そして思いを地域で活かす最も効果的な方法は、「対話を通して、自分たちを活かす仕事をつくる」ことだと私たちは考えています。
地域に新しい仕事が生まれることで、新しいつながり、新しい役割が地域に生まれます。
そんな地域に根付いた起業には、お金の資本以上に「関係性の資本=ソーシャルキャピタル」という元手が重要な意味を持ちます。
都市、地方での実践経験と事例分析を基に、地域で新しい事業・活動を立ち上げ、成長していく環境を整える「コミュニティ起業コーディネーター」に必要なノウハウを学ぶ講座を開催します。
*日時:3月20日(月・祝) 10:00~16:00
*詳細・申込 https://empublic.jp/6791
〇ゼミ「問いかけ力を磨こう」 3月集中講座、4月~木曜夜コース
「問いかけ力を磨こう」で大切にしているのは、「答を求めるだけの問い(question)」ではなく、 周りの人たちに働きかけながら、ともに本質を探る「探求としての問い(inquiry)」です。
同時に、出来事や人の言動の背景にある「文脈(context)」を丁寧に把握し、それを踏まえた次のアクションを生み出すための視点・視野・視座の持ち方も演習と対話で学びます。
多忙のため、遠隔のため、何度も行くのが難しい方のための集中開催、4月からの木曜夜コースの募集を行っています。ぜひ、この機会にご参加ください!
*3月集中開催 3月25日(土)・26日(日) 2日で6コマを集中して
*4月スタート木曜夜コース 4月20日(木)19時~ 全6回
*詳細・申し込みはこちらから https://empublic.jp/questioning
〇ワークショップ・デザイン(参加型の学びの場のつくり方)
〇雑談から始まるファシリと場づくり(つながりと協力を促すファシリテーションの基礎)
一人ひとりの可能性を守り立てるために、どのような場づくりが必要なのか。
学びの場のプログラム開発に焦点をあてた「ワークショップ・デザイン」、ファシリテーション体験から学ぶ「雑談から始まるファシリと場づくり」
新年度のスタートに、セットでいかがですか?(セット割あります!)
*ワークショップ・デザイン 4/8(土) 10:30-16:30
*雑談から始まるファシリと場づくり 4/7(金)19:00-22:00
根津スタジオ・ページよりご確認ください https://empublic.jp/nez_studio
◆3◆ readiness for 2025 : 2025年の地域・仕事・自分を語ろう
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「readiness for 2025」は、今、起きている変化(未来の芽)に向き合い、2025年に充実した仕事を行うための変革促進プログラムです。 好評いただいている情報誌「readiness for 2025」に加え、地域や根津スタジオでの対話も実施しています。
*すぎなみ大人塾・すぎなみ地域大学特別講演会 「2025年のすぎなみと自分を考えよう」
日時 3月12日(日)14時~ 会場 セシオン杉並(東高円寺)
杉並区で「readiness for 2025」をテーマにした講演を行います。
現在の生活や仕事が未来につながっている「未来の芽」を探す公園とワークショップです。
*根津スタジオ「2025年の自分と仕事を考えよう」
日時 4/16(日) 13:00~17:30
情報誌「readiness for 2025」で紹介しているm変化を考える対話プログラムを体験し、自分たちで実施する際の対話のポイントを学びます。 2月実施を踏まえて、より充実した対話となるよう改訂しました。
上記の詳細は特設ページ https://empublic.jp/readiness-for-2025 にて。
情報誌も好評発売中です!
◆4◆ 編集後記
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あたたかくなり、花粉も飛び交い、マスクが手放せない季節です。
それでも、通勤途中に梅や桃の花に出会ったり、家の小さなプランターにチューリップの芽を発見したりすると、春だな、嬉しいな、と思います。
お散歩したくなる時期だからでしょうか、エンパブリックのサイトでは「まちあるき」ワークシートのダウンロードが増えていたりもします。
それぞれに春の到来を楽しめますように。 (佐藤)
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第163号 2017年3月4日配信)
発行責任者=広石 拓司
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ご意見・ご感想は info@empublic.jp までご連絡ください。
皆さまのご意見・ご感想お待ちしています。
配信停止希望の方はこちらからお手続きをお願いします。
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