今、社会にはたくさんの情報も機会もあふれています。
もはや、イベントも、講座・ワークショップも、社会に役立つ仕事も、かつてのように「特別な経験をした人やセンスのある人にしかできない」という時代ではありません。
エンパブリックは、「自分で学び、場をつくっていく」ためのノウハウを体系化し、使いこなしやすいツール&プログラムを開発・普及することで、みなさんの最初の一歩とステップアップを応援しています。
ばづくーるスクールは、「地域や組織などで、場づくりや仕事づくりを実践できる力」を身につける学びの場です。
場や仕事を作る力は、書籍や知識を得るだけでは身に付きづらく、本当の実力とするには一定の経験も必要です。
そこで、「ばづくーるスクール」では、これから力をつけていくための基礎となる考え方や枠組みを、対話や体験や実践を通した「協働学習(Collaborative Learning)」を通して学びます。それによって、次のステップへ進むために「自分自身で自ら学んでいく」方法論を体得することも大切にしています。
スクールで提供するプログラムには、4つのタイプがあります。詳しくはこちら。
【ゼミ 】 1コース6コマ(15時間)+ばづくーるラボ・メンバーとして、対話と実践による力の基盤づくりをします。
【講座 】 ひとつのトピックに絞り、場づくりの考え方や、継続的な学び方を体験を通して身に付けます。
【対話 】 「縁パブ」や「カフェ型トーク」など、エンパブリックが開発した「対話」のスタイルに、気軽に参加できます。
【コラボ・プログラム 】 現代社会の新しい問題に対して、外部の専門家とのコラボレーションによってワークショップ・プログラムを開発し、新しい担い手を増やす活動に取り組んでいます。
empublic STOREでは、エンパブリックの経験とノウハウをまとめた書籍、情報誌や、場づくりの現場で活用できるワークシートやキットなどを購入することができます。
エンパブリックの考え方や取り組んでいるワークショップは、どのようなものなのだろう?
関心をもたれた方は、各地で開催される講座やワークショップにご参加ください。
自治体との協働による地域住民向け連続講座やワークショップも多数実施しています。あなたの街で参加者を募集していたり、一般公開されていたりする時にはぜひ遊びにきてください!
根津スタジオでも、1回で参加できる講座やワークショップも開催しています。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
●プロジェクトリーダーとして:専門知識はないが、社内ワークショップの企画・運営を任されている。
●非営利組織のリーダーとして:自分の団体の活動に共感し、一緒に推進してくれる仲間が増えなくて困っている。
●中間支援組織のスタッフとして:まだそれほど経験はないが、地域活動や関係団体のコーディネートをする必要がある。
●地域活動の実践者として:外部の専門家任せではなく、地域住民自身で対話の場をつくりたい。
●地域に住む住民として:暮らしを豊かにする活動や事業を、自分の地元で新しく始めたい。
●何らかの経験者として:自分の経験を、講演や対話イベントの形で多くの人に共有したい。