育休からの職場復帰社員のオンボーディング成功のコツ ~育休復帰後の意欲を決める復帰面談 : 寄り添うコミュニケーションを広げよう
育休などの制度を整備しても、働く女性の個性と能力を十分に発揮できているとは言えない状況があるなら、コミュニケーションを見直してみませんか?
職場復帰面談において、上司が良かれと思って言った「とにかく家庭を第一に考えてください」という言葉が復帰社員に「今の私は働き手としては期待されていない?」と感じさせ、それが意欲の低下につながることもあります。今、「制度」と「理解・気遣い」の次のステップとして、相手への向き合い方を整え、言葉にして伝える技術(ソーシャルスキル)を身に付けることが復帰社員にも上司・同僚にも求められています。
人的資本経営、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion & Belonging)など経営環境の変化、子育てをめぐる社会環境の変化の中で、今、何が求められているのか。どのようなアクションが必要なのか。「育休後」に10年以上携わってきた山口理栄さんからの解説に加え、復帰社員コミュニティサーベイの結果紹介、DEIB時代のコミュニケーションの質を高めるソーシャルスキルについての解説を行います。
こんな方におすすめ!
- 女性活躍推進を会社全体で推進したい
- ダイバーシティ推進にリーダーシップを発揮する社員を増やしたい
- 将来のリーダー候補だと考えていた社員が、復帰後キャリアを諦めないよう
開催概要
〇日時 2023年11月29日(水) 10:00-11:00 オンライン開催(Zoom予定)
〇プログラム
1)仕事と子育ての両立に求められることは、この10年でどう変わったのか? 山口理栄
2)復帰社員コミュニティサーベイから見えること~コミュニケーションの質を高めよう
3)なぜ育休復帰Day1プログラムなのか?
参加費
無料
講師、ファシリテーター、コミュニティサーベイ・レポート
〇講師 :山口理栄 育休後コンサルタント
2010年育休後コンサルタント®として独立。企業や官公庁、自治体向けに仕事と育児の両立に関する本人向け、管理職向け研修を提供。著書に「改訂版 さあ、育休後からはじめよう」(労働調査会)。2021年から青山学院大学にて社会人向けの青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)の企画・運営に参画。
〇ファシリテーター:広石拓司 株式会社エンパブリック代表 慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師
お知らせ
*本プログラムでは、来春の育休復帰者を支援するためのエンパブリックのプログラム育休復帰Day1プログラム の紹介も行います。
プログラム紹介ページ https://empublic.jp/ikukyuugo1
*関連イベント
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今、理解しておきたい“DEIB”のこと ~D&Iから DEIBへの変化を コミュニティ・デザインの視点から理解しよう
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