開催レポート:6/22~23 東京ホームタウンプロジェクト 地域コーディネート力強化プログラム 「話し合いの場づくりセミナー」
/カテゴリ: レポート, 講演等の実績/作成者: 矢部 純代6/22~23に、東京ホームタウンプロジェクトの中間支援機関向け地域コーディネート力強化プログラム 「話し合いの場づくりセミナー」を開催しました。。
参加レポート:日本女性技術者フォーラムの定例会「未来のためにリケジョは何ができるのか~SDGsから考える」
/カテゴリ: レポート, 講演等の実績/作成者: 矢部 純代6月18日に、日本女性技術者フォーラムの定例会「未来のためにリケジョは何ができるのか~SDGsから考える」が開催されました。今回のイベントの目的は、それぞれの人がSDGsを自分ごととしてとらえ、企業の事業活動の中で使いこ […]
自然資本への取り組み方は企業の信頼を左右する ~「6種類の資本(3) 」2025年のためのリーダーのための新常識 第11回
/カテゴリ: コラム, 最新情報/作成者: 矢部 純代6種類の資本(1)で、「資本」は財務資本中心から製造資本、知的資本、人的資本、社会・関係資本、自然資本も含めて総合的に考える必要があると書きました。その中で、「自然資本」も20世紀にはなじみがなかった概念です。
7/1ゼミ「問いかけ力を磨こう」土曜3コマ集中
/カテゴリ: ばづくーるスクール/作成者: empublic事務局大切な顧客は誰? メルマガ「根津の街から」 2017年6月15日
/カテゴリ: メールマガジン/作成者: empublic事務局◆empublicメールマガジン「根津の街から」 -◆ (2017年6月15日発行)
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梅雨なのに梅雨らしくない東京ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
暑い日に、ふと通勤途中で、自分、何してるの?と感じる。
身体も心も病んでなく、会社にも通ってる。しかし、どこか満たされていない。
そんな人がもっといきいき暮らせるには何が必要だろう?
そう感じたことがある方、スピリチャルヘルスを科学的に考える対話〔6/21〕に参加してみませんか?
<INDEX>
◆1◆ コラム「支持してほしい人は誰?」
◆2◆ クラス担任のためのキャリアガイダンスに広石インタビューが掲載!
※ゼミ「問いかけ力を磨こう」
土曜集中コース(後半:ダイバーシティ、システム思考、デザイン思考)
火曜夜コース 8月22日スタート!
◆3◆ 対話シリーズ「Spiritual Healthを探求しよう」
6/21 臨床宗教師の仕事から魂の健康を考えよう
◆4◆ ワークショップ・デザイン(6/25日昼)
雑談から始まるファシリと場づくり(8/19)
◆5◆ 編集後記
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◆1◆コラム「支持してほしい人は誰?」(広石)
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福井県鯖江市のJK課についての記が、6/14の毎日新聞夕刊に掲載されていました。
女子高生たちが自由なアイデアで地域活性化の企画をする継続的なチームの活動が発足から3年経ち、ゆるーくも確実に進んでいるのです。
この企画を立ち上げた若新雄純さんは彼の学生時代から知り合いで、エンパブリックの立ち上げも手伝ってくれました。
今では様々な場面で活躍されていて、嬉しく思っています。
この記事で興味深かったのは、JK課を始めると発表した後の市の対応についてでした。
JK課が報じられると、たくさんの否定的な意見が市には届いたようです。当時はJKビジネスという問題もあり、否定的な意見が多く来たそうです。
その時、市は届いた意見を分析したところ、否定的な意見のほとんどは東京や大阪など他地域からで、市内からの否定的な意見はあまりなかった。だから、市民は支持してくれていると信じて踏み切ったという話でした。
これは、これからの時代のビジネスにも行政にも、とても大切な点だと思います。
以前、社会人大学院のオープンセミナーで「自分の会社がソーシャルメッセージを出せない理由は?」と問いかけたことがありました。ほとんどの人が「会社は社会から反発が出うることはできないと判断する」との回答でした。
確かに、ソーシャルなことは価値観が伴い、反発や偽善だという声も出ることがあります。すると無難なメッセージしか出せず、その結果、自分たちが良いと思うことも出せなくなります。
その時に大切なのは「強く支持する人は? 反発する人は誰なのか」ということが大切なのだと思います。
「誰にも嫌われないけど、存在感がない」がいいのか、「強く支持してくれる人がいて共に戦ってくれる」がいいのか、選択が必要になります。価値観が多様化する時代には「誰からも、そこそこ好かれる」という道はないからです。
アウトドアグッズのパタゴニアは環境の取組を優先して展開してきました。時に反発も多くありました。しかし、彼らの顧客は、自然の中で遊び活動する人たちです。
日々の暮らしの中で、自然が痛むのを見ている彼らは、環境が大切だというメッセージを待っています。その顧客が見えているからアクションができてきたのだと思います。
いったい顧客は誰なのか?
誰の強い支持が必要なのか?
行う、行わないは何によって決めるのか?
そして、誰のために何をやりきるのか?
そのようなガバナンスは、トラブルを防ぐマネジメントよりも大切な時代になっていると思います。
◆2◆ クラス担任のためのキャリアガイダンス「授業の中で”問いをつくる力”をどう育てるのか?」に広石インタビューが掲載!
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クラス担任のためのキャリアガイダンス(リクルート進学総研)の7月号の特集「授業の中で”問いをつくる力”をどう育てるのか」で、広石のインタビューを掲載いただきました。
アクティブ・ラーニングでは、生徒が自分で考えるよう促すために、生徒自身が自ら周りに問いかけることが必要です。
しかし、従来の教室では、先生が問いを出し、生徒は正しい答を学ぶという役割分担でした。
先生は答を教えるのが得意でも、問いをつくるよう促すのは苦手です。生徒が問いを持つように促すには、先生はどう問いかければいいのか? ゼミ「問いかけ力を磨こう」の経験をもとに広石が話をしました!
記事のPDFはこちら
http://souken.shingakunet.com/…/2…/class/2017_ccvol37_01.pdf
■ゼミ「問いかけ力を磨こう~ダイバーシティ・システム思考・デザイン思考のファシリテーション」
土曜集中コース(後半)を7月1日(土)に実施します! ダイバーシティ・ファシリテーション、システム思考とデザイン思考のファシリテーションを1日で学びます。→ https://empublic.jp/questioning
■ゼミ「問いかけ力を磨こう」火曜夜コースは、8月22日からスタートです。
お申込み・詳細は → http://peatix.com/event/269994
◆3◆ 対話シリーズ「Spiritual Healthを探求しよう」(6/21スタート)
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「Spiritual Health」は、現在の日本を生きる私たちにとって、どのような意味があるのでしょうか?
何か満たされていない日本のこれからの健康について一緒に考えませんか?
健康の専門家、聖路加国際大学の中山和弘先生と、臨床宗教師の玉置妙憂さんと共に考えましょう!
〇第1夜「Spiritual Helathは必要なの?~臨床宗教師の仕事から考えよう」
【日時】2017年6月21日(水)19:00~22:00
【詳細・申し込み】 https://empublic.jp/7187
〇第2夜「明日を生きるためのSpiritual Healthとは?」(7/5水 夜)
〇第3日「魂の健康づくりとは? ~自分らしい実践法を考えよう」(7/22土 午後)
※ゼミの詳細はこちら→ https://empublic.jp/dialog_spiritual-health
◆4◆ ワークショップ・デザイン(6/25日昼) 、雑談から始まるファシリと場づくり(8/19)
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ワークショップデザインは、今まで実践していたけど、なんとなく手ごたえがなかった、一度、体系的に学びたいという方に好評です!
8/19の「雑談から始まるファシリと場づくり」とのセット割引受講もお勧めです!
*「ワークショップ・デザイン」 https://empublic.jp/5162
2017年6月25日(日)10:30-16:30
*「雑談から始まるファシリと場づくり」 http://ptix.co/2sS4DPH
2017年8月19日(土) 10:00~13:00
◆6◆ 編集後記(矢部)
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エンパブリックでも「サステナビリティ&ビジネス ~SDGs時代の事業構想力を身に着ける」を開催しておりますが、私が所属しております日本女性技術者フォーラムの定例会のテーマも今年は「SDGs」。
SDGsを、「遠い国のことでなくて「自分ごと」としてとらえるには?」「企業活動とどうリンクさせるか」を、エンパブリックの知見も活かし、皆さんに考えていただくワークをする予定です。ゲストは国連広報センターのセンター長の根本さん。矢部もファシリテーターとして参加します!
ちなみに、2/11は「科学における女性と女児の国際デー」もあり、実は「リケジョ×SDGs」はとっても親和性が高いのです。例えば、開発途上国にいる女の子が科学リテラシーやスキルを身に付けると、自身が貧困からの脱出できるとともに、家族、地域、そして、国を助けるとして期待されています。また、ジェンダー平等においても、日本で開催されたジェンダーサミットでは「男女差解消の鍵は理系知識」とされました。まあ、SDGs達成に、文系も理系も関係ありませんが。。
イベントの詳細はこちら→ http://www.jwef.jp/activity/setevt_20170507143724741766848576.html (矢部)
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第169号 2017年6月15日配信)
発行責任者=広石 拓司
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ご意見・ご感想は info@empublic.jpまでご連絡ください。
皆さまのご意見・ご感想お待ちしています。
配信停止希望の方はこちらからお手続きをお願いします。
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クラス担任のためのキャリアガイダンス「授業の中で”問いをつくる力”をどう育てるのか?」に、代表 広石が登場!
/カテゴリ: ニュース・お知らせ, 最新情報/作成者: empublic事務局クラス担任のためのキャリアガイダンス(リクルート進学総研)の7月号の特集「授業の中で”問いをつくる力”をどう育てるのか?」で、エンパブリック代表の広石のインタビューを掲載いただいています。
アクティブ・ラーニングでは、生徒が自分で考えるよう促すことが大切とされていますが、その基本には、生徒自身が問いを持ち、周りに問いかけていくことが求められます。しかし、従来の教室では、先生が問いを出し、生徒は正しい答え方を学んで答えるという役割分担になっています。先生は解くことを教えるのが得意でも、問いをつくるよう促すのは苦手です。
生徒が問いを持つように促すには、先生がどう生徒に問いかければいいのか?ゼミ「問いかけ力を磨こう」の経験をもとに広石が話しています。
クラス担任のためのキャリアガイダンス(リクルート進学総研)の7月号
http://souken.shingakunet.com/career_g/2017/06/vol3720176-5c16.html
記事事のPDFはこちら
http://souken.shingakunet.com/…/2…/class/2017_ccvol37_01.pdf
ゼミ「問いかけ力を磨こう」 https://empublic.jp/questioning