文京区新たな公共プロジェクト~成果検討会議が開催されました!

3年間に渡る文京区新たな公共プロジェクト(http://bunkyo-sip.jp/)の成果について検討する検討会議。第3回目が開催されました(第1回と第2回は非公開)。
今回は、プロジェクト内で実施されたミライ対話や社会起業アクション・講座、プロジェクト支援等のプログラムについての効果についての検討でした。

改めてプロジェクトを振り返ってのキーワードは、活動の「課題の再設定」。自分のやりたいことや目指すことに対して、対話などの場を通じて、改めて課題について再認識することが、自分のやりたいことから、「みんなのための活動」「パブリックな活動」へ転換し、活動が進展するポイントではという議論に。それは、言い換えれば、問いかけによる問いの再設定ともいえます。
6月の最終会議を経て、最終報告書をまとめる予定です。

■開催日:2016年4月27日 @シビックセンター 会議室
■主催:文京区区民部区民課
(新たな公共プロジェクト事務局)
■イベント:文京区新たな公共プロジェクト 第3回成果検討会議

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empublicメールマガジン「根津の街から」 Vol.145(2016/4/22)

こんにちは。エンパブリックの齋藤です。
先日発生した熊本地震に際し、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
当メールマガジンご登録者には、九州在住の方も数多くいらっしゃいます。
現地の一日も早い復旧を心からお祈りしております。 さらに読む

【5/10】 対話「ビジネスがおかしくなっている時、何を見失っているのだろう?」

開催レポート 4/18(月)講座「これから出会う自分をビジュアル化!~困ったときに頼れる『自分のクレド』をつくろう」

全4回の連続講座「自分のミッションを探求しよう」の第3回目、「これから出会う自分をビジュアル化!~困ったときに頼れる『自分のクレド』をつくろう」を開催しました!

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■自分が、この一年で大変だったけれど学びを得たことは?

■10年後、自分の理想の姿は?

■今の自分の頭・心は何が占めている?

など、自分自身の過去・現在・未来について「絵」で表現し、なぜそのような絵を描いたのか、描ききれなかったことは何かを「対話」で補いながら、ビジョンや価値観をあぶりだしていくワーク。

毎回、出されるお題は共通でも、それに対して皆さんが描く絵が全く異なるんです!

抽象的なイメージを表現する人もいれば、具体的な情景を描く人もいたり・・・

自分自身を中心に入れて描く人もいれば、常に全体像を見せる人もいたり・・・

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参加者の方からは「いきなり言語化しようとすると、うまく表現できなかったり、逆に綺麗な言葉で取り繕うことができたりするけれど、絵に描いてみると微妙なニュアンスが出て、自分でも発見が多かったです!」という感想をいただきました。

4月のミッション探究講座、残るは最終回のみとなりました。

5月は土日集中講座を実施しますので、平日夜は都合がつかなかったという方もぜひご参加ください!

▼【5月土日集中コース】自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割
http://peatix.com/event/163856/

パルシステム神奈川ゆめコープ「組合員理事研修」をスタッフ松井が担当しました。

パルシステム神奈川ゆめコープ組合員理事研修をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年4月19日
■主催:生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
■イベント:組合員理事研修
■テーマ:活動にコミュニティ力を!
■対象:組合員理事、職員

今回は、生協の組合員活動の活性化を目指した、理事向けの研修でした。
神奈川ゆめコープの組合員数は現在約30万人。ゆめコープの行う市民活動、講座に参加する組合員は一定数いますが、その中でさらに活動の担い手となるとその数は限られます。
そうした現状のなか、特に若い世代の担い手づくりは大きな課題です。この研修では、歴史ある組織文化のよさを活かしながら、理事がこのチャレンジに取り組むための「共通基盤となる考え方」を学びました。
具体的には、参加者が活動の担い手になるまでのステップをフローチャートで確認する、また、各グループごとに対話を通してファシリテーター型リーダーシップの7か条をつくるなどを行いました。
生協は、生活に直結する組織。安全な食べ物への関心がもとになって市民活動を始められるケースも多いようです。組合員理事の方々の意見から、30万人の生活を支える責任感が感じられる、熱のこもった研修となりました。

開催レポート 4/15(金)縁パブ「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」

4月15日(金)、「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」をテーマにした縁パブを開催しました!
縁パブとは、立場、世代、専門が異なる人たち(5~10人)が集まり、お互いの意見から考えを深めていく対話の進め方です。

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【7/2】講座「雑談から始まるファシリと場づくり (ファシリテーションの基礎)」参加者募集中!

【5/21・22】「自分のミッションを探求しよう」(全4回 土日集中コース)参加者募集中!

学生インターン募集のお知らせ

大学生・院生のインターン生を募集しています。

地域づくりや対話の普及に関心ある、意欲ある学生の参加をお待ちしています。
下記を踏まえて、ご関心ある方は、問い合わせフォームからご連絡ください。

《対象者》 地域活性化、地域起業・コミュニティ活動、地方公務員に関心のある大学生・院生
(将来、地域づくりや行政の仕事に興味ある人にとって、現場経験をつめる機会が多数あります)

《業務内容》

  • 根津スタジオや行政(文京区、杉並区など)との協働プロジェクトのワークショップの企画・運営補助、記録・レポート
  • サイト更新、事務所業務の補助など
  • エンパブリックの実施する講座、プログラムに参加できます。
  • 代表と2週間に1回の面談

《期間・時間》  3か月~6か月間。 1週間2回、計10時間以上の参加が可能な人。
《給与》 基本的に無給。条件の詳細は面談で決定します。

《申し込み方法》

  1. お問合せフォームより、氏名、学部・学年、「インターンシップ希望」と書いてご連絡ください。
  2. 申し込みに対して、スタッフから連絡をします。履歴書、志望動機書(なぜ応募するのか、何を学びたいのか)を、A4 2枚程度でまとめて提出してください
  3. スタッフまたは代表との面談を行います。
  4. 実際に4時間×2回の現場体験をしてから、再度、代表と面談し、最終決定をします。