エンパブリック8周年記念トーク・シリーズ
「次の5年を拓く「問い」を考えよう」第3夜
ビジネスがおかしくなる時、何を見失っているのだろう?
~自分の仕事と会社が健やかに育つには、誰に何を問いかければいいのだろう?
会社は生き物と言われます。停滞していた会社が急に成長期を迎えたり、元気がよさそうに見えていた会社が突然つぶれたり、堅実そうな会社で不祥事が起きたりします。
会社に関わる人は経営者も従業員も「会社が健やかに成長していってほしい」と考えています。そして課題解決や成長のために数多くの制度や打ち手に取り組み、それを応援する数多くのサービスもあります。なのに、なぜ会社はおかしくなってしまうのでしょうか?しかも、突然に。
「おかしくなってしまった会社に打てる手は限られている」と数多くの大手企業の事業再生や新規事業のコンサルティングに取り組んできた加藤誠也さんはおっしゃいます。そして、「大切なのは、おかしくなる前から自分に、周りに問いかけ続けることだ」と。
社会や経済の変化の中で、会社も揺れます。正解のない時代には、少し前の経営の常識も通用しなくなっています。すべての会社や状況に当てはまる方策もありません。
そんな中で、「自分にとってやりがいある仕事」を見つけ、それが意味あるものであり続けるには、何が大切ことなのでしょうか?自分の属する会社がおかしくなりかけそうな時に修正できる方策はあるのでしょうか?
ビジネスで大切なことを大切にするには、探し続けていくには、いったい誰に、何を問いかけていくことが大切なのでしょうか?
数多くの第一線の企業の成功と失敗の現場を見つめ、共に汗を流してきたプロフェッショナル・コンサルタントであると同時に、ハーバード大学ケネディスクールで社会構造も学ばれている加藤誠也さんと共に、ビジネス、働く人、社会のこれからに必要な「問いかけ」を共に考えましょう。
ぜひご参加ください
- これからの企業・組織の成長の方策を考えている方
- チームのレジリエンスを高めたいマネージャー、リーダー
- ベンチャー起業家で、これからの会社の在り方を考えたい人
- プロのコンサルタントとして仕事に取り組む現場を学びたい人
開催概要
日時 2016年5月10日(火)19:00~21:40
場所 エンパブリック根津スタジオ (東京メトロ千代田線 根津駅徒歩1分)
会費 2000円(学生1000円) 茶菓付き
定員 10名
ゲスト 加藤誠也さん(アヴァンダンティア・グループ主宰)
ファシリテーター 広石 拓司(エンパブリック)
【お申込み】
peatixにて、参加チケットをご購入ください。ご不明な点はお気軽にお問合せください。
関連ワークショップ
・トーク第1夜(4/26)「地縁がイノベーションのエンジンとなるには?」
・トーク第2夜(4/27)「若者が本当に参加したくなる選挙を実現するには?」
・ゼミ「問いかけ力を磨こう」 木曜夜コース 5/12~、 火曜昼コース5/24~
問いの設定が間違っていては、対話も、課題解決のアクションも、意味が小さくなってしまいます。6つの視点と問いをつくる技術を学びながら、自分の問題意識を多面的に磨き、変化を起こす「問いかける力」を、実践を交えて身につけていきます。問いは他の誰かと対話してこそ深まります。一人では身につかない「問いかけ力」を、ゼミでの対話と実践を通して高めましょう!