パルシステム神奈川ゆめコープ「組合員理事研修」をスタッフ松井が担当しました。

パルシステム神奈川ゆめコープ組合員理事研修をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年4月19日
■主催:生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
■イベント:組合員理事研修
■テーマ:活動にコミュニティ力を!
■対象:組合員理事、職員

今回は、生協の組合員活動の活性化を目指した、理事向けの研修でした。
神奈川ゆめコープの組合員数は現在約30万人。ゆめコープの行う市民活動、講座に参加する組合員は一定数いますが、その中でさらに活動の担い手となるとその数は限られます。
そうした現状のなか、特に若い世代の担い手づくりは大きな課題です。この研修では、歴史ある組織文化のよさを活かしながら、理事がこのチャレンジに取り組むための「共通基盤となる考え方」を学びました。
具体的には、参加者が活動の担い手になるまでのステップをフローチャートで確認する、また、各グループごとに対話を通してファシリテーター型リーダーシップの7か条をつくるなどを行いました。
生協は、生活に直結する組織。安全な食べ物への関心がもとになって市民活動を始められるケースも多いようです。組合員理事の方々の意見から、30万人の生活を支える責任感が感じられる、熱のこもった研修となりました。