〔11/23〕my Storying:未体験ゾーン!タノシニアンの世界へようこそ ~ オンラインを使って新しい学び、楽しい時間、わくわくする体験を共にして、地域や年齢を越えた繋がりを作っていくために~入江眞知子さん、伴克子さん by empublic studio

empublicメルマガ~「令和の問題を、昭和の頭で解かない」~根津の街から(2021年10月15日)

◆empublicメールマガジン「根津の街から」-◆
(2021年10月15日発行)

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長い暑さが落ち着いて、やっと秋らしくなってきましたね。
私たちは9/18にempublic Studioをスタートさせ、私もお客様の対応などで忙しくしている間に一気に季節が進んだ!と感じています。
皆さま、温度差で体調を崩さないようお気をつけてお過ごしください。(新村)
ー<INDEX>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆1◆ 「令和の問題を、昭和の頭で解かない」(広石コラム)
◆2◆ empublic Studio のご案内
~ 組織・地域に変化を起こしたい人のための対話・学び・アクションのスタジオ、スタートしました。
◆3◆【縁パブ対話】”投票したい人”であふれる選挙を実現するには?(10/21 オンライン)
◆4◆ [ゼミ] SDGsアクセラレーターになろう!(10/26~火曜全5回 オンライン)
◆5◆エンパブリックのnoteから~広石コラムのご紹介!
◆6◆編集後記
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◆1◆ 「令和の問題を、昭和の頭で解かない」(広石コラム)
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この一年で、SDGsや脱炭素、ダイバーシティ、資本主義のあり方などが各地で議論されるようになりました。
ただ、議論がかみ合っていないと感じる場面も少なくありません。
今、大きな経済社会の変化が起きていて、価値観やビジネスの前提が変化していることに気付いている人が話す言葉は、既存の経済社会システを前提として疑わない人には「訳がわからない」ということになります。
その人達は既存の考え方に合う、「自分にとってわかりやすい」考え方を「現実的」と称し、目指したい未来の姿から逆算した考え方を「ポエム」などと否定します。

その時、思い起こすのは、「新しい酒は古い袋に入れない」という言葉です。
SDGsのゴールである2030年以降の持続可能な世界における考え方や内容、実践方法という “新しい酒” は、20世紀の企業や人のあり方という“古い袋” ではなく、持続可能な社会の担い手のあり方という “新しい袋” に入れてこそ生きます。
ただ、いくら新しい概念を伝えても、「古い袋」を疑わなければ、新しい酒の良さも活きてこないでしょう。

これまでの社会では、経済的合理性に最も適うものが「正解」と(自覚せずとも)されていることが多くありました。
また、近代の知は、問題を要素に分解し、問題の主原因になる要素を特定し、その要素を取り除いて解決するという線形的な考え方が重視されました。
これは機械には当てはまりますが、人間や集団は多様な論理や文脈が混ざって動くものです。専門家が論理を振りかざすだけでは、人は動きません。

しかし、自分にとって想定外の問題が繰り返し起きうるVUCA世界では、自分の力だけでは何が起きているのか、何が問題なのかも一人の力ではわからない。
常に変化しつづけることを前提に、情報や知識の捉え方が人によって違っていることも前提とする必要があります。そこでは理屈だけでなく感情や関係性も大きく影響し、正しさも変化し続けていることを受け容れることも大切です。
何を解くべきなのか、そこから他の人と共に考える必要があります。
人が変化に向き合い、戸惑いながらも受け容れ、新しい社会をつくるよう促していくには、機械論的なパラダイムを超える必要があります。

このような持続可能な世界の担い手に求められる考え方・動き方をUNESCOがまとめたのが「サステナビリティ・キーコンピテンシー」です。
これは世界のサステナビリティ・プロジェクトの成功と失敗の要因を分析した際、人のあり方・考え方・動き化が大きな影響を与えることから明確化されたものです。
そこから見えてくるのは、問題の発見や理解から他者とコミュニケーションし、解決策に取り組む中でもコミュニケーションし続ける。
自分の力だけに頼り過ぎず、そのプロセスから生まれる力を信じ、自分も他者も活かし、活かされる関係をつくっていく。
このような関係性やコミュニケーションを通して、既存にない合理性を生み出していく力が求められるのです。

SDGsが問いかけることは、ただ「社会にいいことをしよう」ではなく、どう経済社会を持続可能なものに変えていくのか?です。
既存の延長線では持続可能ではない。それは、つまり私たち一人一人のあり方・考え方・動き方にも変化も求められていることを意味しています。

令和の時代に起きている問題を、昭和の頭で解こうとしても解けません。
この変化を”現実として”どう生み出せばいいか、みなさんと一緒に考えていきたいと考えています!

*「サステナビリティ・キーコンピテンシー」を軸に、変化の担い手に求められることを私たちがまとめたのが
書籍「SDGs人材からソーシャル・プロジェクトの担い手へ」です。 https://empublic.jp/sdgs_ninaite
*これをテーマにしたゼミ「 SDGsアクセラレーターになろう!」も10/26よりスタートします。 https://peatix.com/event/2934222/

◆2◆empublic Studio のご案内
~ 組織・地域に変化を起こしたい人のための対話・学び・アクションのスタジオ、スタートしました。
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「個人の思いを周りに開き、対話と協働を通して新しい仕事をつくり、それが組織・社会の変化を生み出していく」
empublicの目指してきたことを、より多くの人と分かち合いたいと考え、企画してきたempublic Studioが、9/18にスタートしました!
ただ、まだ開発途中な部分も多く、まだホームページもできていない状況です。
しかし、既に初期メンバーとして約80名の方にご参加いただき、みなさんの意見もいただきながら試行錯誤を続けています。
実施にメンバーの方と話し、プログラムを試行することで、多くの気づきも生まれています。
もし、私も参加してみようかな? どう始まるのか、体験してみようかな?という方、ご参加いただければ幸いです。

〇 empublic Studio説明会 (参加申込みもこちらのページで行っています)
https://peatix.com/event/3034698/view
*2021年10月29日(金)20:00~21:30 オンライン *参加費 無料
*当日参加できないけれど聞いてみたい!という方の動画配信もあります。

〇【Studio公開動画】empublic サイクルとempublic Studio:基本的な考え方をまとめた動画です。
https://youtu.be/ScKixILQAK4 ロングバージョン https://youtu.be/R3WwGk-ZL_4

〇【Studio公開動画】「ワークシートを使うコツ」
empublic Studioでは、ワークシートを使って共に考え、話し合うことも大切にしていきたいと考えています。
ただ、「ワークシートって、ちょっと苦手」という人も少なくありません。ワークシートを使うコツを話し合いました。
https://youtu.be/T1H8ie_F2nU

〇【Studio公開動画】パパ編集者ふっちーのぶらぶラーニング「子供がもっと算数好きになるには?」
スタッフのふっちーさんが、子供の算数の宿題を見る中で感じた「どうしたら算数好きになるのだろう?」をスタッフで話し合いました。
https://youtu.be/Y1KBwCm9JJU

◆3◆【縁パブ対話】”投票したい人”であふれる選挙を実現するには?~選挙の未来を考えよう
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投票に行こう!と言われても、なかなか投票したい人がいない。ただ棄権はよくないから、無理して選ぶけど・・・
そんな選挙を繰り返していても、日本は良くならないんじゃないか?
「投票したくなる選挙」を実現するには何が必要なのだろう? 一度、未来志向でオープンに話し合ってみませんか?
政治や選挙制度に詳しくなくても大丈夫。自分なりの答を探す機会として、気軽にご参加ください。
* 10月21日(木)19:30~22:00
*参加費:一般 ¥2,200(税込)ユース(25歳以下)¥1,000(税込)empublic Studio参加登録メンバー無料
詳細・申込 https://peatix.com/event/2955689/

◆4◆[ゼミ] SDGsアクセラレーターになろう!~2030年に向けて企業、地域を変えていきたい人のあり方・考え方・動き方
(10/26~ 全5回(火曜夜)オンライン開催)
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SDGs、どう動けばいいのか? 立ち止まっている時間は、もう残されていません。
持続可能な社会や組織をつくるには、「問題」「問題解決」「協働」「戦略」などの言葉の意味、つまり考え方を20世紀版から2030年版へと変える必要があります。
SDGs後の世界の担い手に求められる「持続可能性キーコンピテンシー」を知り、それをどう自分が、自分の組織・地域が使いこなしていくといいか、共に考えましょう!
SDGs関連のプロジェクトに携わる方・これから始めたい方、
企業のHR・人材育成担当の方、学校・社会教育・まちづくりなどでSDGsの学びを進めていきたい方にお勧めです!

<1>(10/26)「SDGs、具体的に何したらいいか、わからない」となるのは、なぜ? (公開講座)
<2>(11/2)新しい概念には、新しい学びを通した新しい物事の見方・考え方が必要だ
<3>(11/9)持続可能な世界を生きる人となるためのサステナビリティ・キーコンピテンシー
<4>(11/16)社会のソーシャルプロジェクトの運営とキーコンピテンシーについて
<5>(11/30) 統合思考を活かし、サステナブルな事業を始めよう
*各回火曜日20:00~21:45
*参加費:5回セット 15,000円(税込)、公開講座3,800円(税込)
詳細・申込 https://peatix.com/event/2934222/

◆5◆ エンパブリックのnoteから
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エンパブリックnoteでは、スタッフ新村がもう一度紹介したい過去の広石コラムを日々投稿しています!
私自身が日々の中で、疑問に感じたことや気付きが生まれた時に、過去のメルマガの広石コラムからヒントをもらっていて、それを都度ピックアップして皆さんにご紹介しています!ぜひぜひのぞいて見てください!(新村)
最近ご紹介したコラムはこちら。。。
・「“速い馬”を求めていないか?」-広石コラムVol.40 https://note.com/empublic/n/nb92cd6a61876
・「今、仕事づくりにもとめられることとは?」広石コラムVol.41 https://note.com/empublic/n/n75b6978bbefd
・「Yes!で文京の未来を語ろう!~ まちの課題解決力を高めるために 」-広石コラムVol.42 https://note.com/empublic/n/n449627866a5

◆6◆ 編集後記
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千代田区のコミュニティ醸成支援プロジェクト(ちよらぼ)では、夏に「地域での暮らし・活動の現状とこれからに関するアンケート」を実施しました。現在、絶賛集計中。
本事業も5年目となり「コミュニティ」に関する色々な視点の気づきが積み重なってきています。その一つが「情報を共有」と「メンバーシップ」。
そういえば、自宅に、毎月同窓会の会報が届き、娘たちへも母校から届いたりで、正直「わ、また」と思うこともあるのですが、来るたびに母校を思い出しているかもしれないと気付きました。
実はそのことにより、卒業生コミュニティのメンバーであることを無意識にインプットされているんじゃないかと、「会報」の威力、見直しました。(矢部)
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第209号 2021年10月15日配信)
発行責任者=広石 拓司

〔12/9〕empublic Studio 説明会~ 組織・地域に変化を起こしたい人のための対話・学び・アクションのスタジオ、メンバー募集!

〔10/21〕【縁パブ対話】”投票したい人”であふれる選挙を実現するには?~選挙の未来を考えよう by シン市民クラブ empublic Studio

〔11/16〕【追加募集】[ゼミ] SDGsアクセラレーターになろう!~2030年に向けて企業、地域を変えていきたい人のあり方・考え方・動き方(全5回)

〔11/26〕健康を街のつながりで守るには、 どのような場が必要なのだろう? ~英国ブロムリ・バイ・ボウ・センターをヒントにコロナ後の日本の地域を考えよう by empublic Studio

empublicメールマガジン「根津の街から」 (2021年5月28日)

◆empublicメールマガジン「根津の街から」-◆
(2021年5月28日発行)

2021年5月2日、エンパブリックは13周年を迎えました。
いつも温かく見守ってくださっている皆さま、本当にありがとうございます!
改めて、この1年間のテーマを「未知をシコウする」としました。
新しいことを始める方のパートナーとなれる事業を進めていきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。

ー<INDEX>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆1◆ 未知をシコウする(広石コラム)
◆2◆ SDGs再入門  ~「なんとなく知っているけど…」を卒業!(7/10スタート オンライン全5回)
第1回公開講座: 「誰一人取り残さない」ってどういうこと?
◆3◆ 「社会に役立ちたい」気持ちを成果につなげる仕事術 (7/8~全3回 オンライン)
~コーディネーターの役割・スキル・あり方をヒントに考えよう
◆4◆ 新しいインターン生が参加しています!
◆5◆ 編集後記

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◆1◆  未知をシコウする (広石コラム)
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エンパブリックが13周年を迎えるにあたって、この1年の社のテーマを「未知をシコウする」としました。
シコウには、志向、思考、試行、施行など、たくさんの言葉を兼ねた思いがあります。

コロナ、脱炭素を始め、経験したことがなく、正解がない数多くの課題に向き合う必要があります。
デジタルとサステナブル、2つのトランスフォーメーションが経済社会を変えていく入口に私たちは立っています。
そんな時、既存の正解や方法に頼らずに未知を志向し、未知の問題を思考し、未知の解決策を試行し、従来と異なる未知の取組みを施行する。
未知をシコウする方たちを応援し、その人たちにとって役立つ事業を展開していきたいと考えています。

ところで、社内で「シコウがカタカナなのがいいですね」という話になり、「シン・ゴジラとかシン・エヴァみたいにね」と話したら、「???」という反応が。そうですよね、ということで。。。
シン・ゴジラなどのシンには新、真、神、進・・・など複数の意味が込められています。
一つの意味に縛らず、多義性、多面性を持たせるのも、これからの時代のポイントだと考えています。

未知が多く、多面的で、様々な解釈が可能な時代に挑むには、一人で閉じて考えるのではなく、
自分の思い・経験・技術をパブリックに開き(=empublicし)、持ち寄って、新しい道を拓くことが大切になります。
一人でも多くの人が自分の思いやアイデアを口にし、それを一緒に考える場ができ、仲間が広がり、新しい仕事が生まれる。
その過程に役立ち、使いやすいサービスを提供したいと考え、昨年から開発を進めています。
本当は、このタイミングで出したかったのですが、今までを見直し、改訂するのに取組みで時間がかかっています。
もう少しで公開できると思います。

この1年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

◆2◆ SDGs再入門  ~「なんとなく知っているけど…」を卒業!(7/10スタート オンライン全5回)
第1回公開講座: 誰一人取り残さないってどういうこと?
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最近、新聞やテレビでSDGsという言葉を毎日のように見かけるようになりました。
SDGsの意義や取組みへの共感が広がる一方で、「知っているけど、どうとっかかればいい?」「よくわからない」という声も聞かれます。
「どうせ一時の流行り」「企業のいいことしてますPR?」といった声も。
ただ、私たちはSDGsには「なんとなく知っている」に止まらせるのは、もったいないと考えています。
改めてSDGsの意味を納得し、自分達でも動き出すために、改めてSDGsについて考えてみませんか?

UNESCO(ユネスコ)の活動を通してSDGs成立過程から携わってきた佐藤真久さん(東京都市大学教授)と、
地域や企業の現場で取り組むエンパブリックの広石との対話を通して、
SDGsの背景、意味、影響、最新の動きなどについて、改めて考えるプログラムが7/10~始まります。

SDGsへの理解を一歩深めたい方、周りの人にSDGsをもっと上手に説明したい方にご参加いただきたいと思いますし、
社内や友人、地域で「あの人にもわかってもらえたらなー」という方がいたら、ぜひご紹介ください!

第1回(7/10):「誰一人取り残さない」って、どういうこと? (公開講座)
第2回(7/24):SDGsは「問題先送りのアリバイづくり」なのか?
第3回(8/7):「三方良し」「論語と算盤」で、SDGsは達成できるの?
第4回(8/21):「脱炭素(カーボンニュートラル)」とSDGsの深い関係とは? (公開講座)
第5回(9/4):「私たちの世界を変革する(Transforming our world)」って、どういうこと?
*各回土曜日10:00~11:30
*参加費: 5回セット 11,000円(税込)、※ユース(25歳以下) 5,500円(税込)
詳細・申込 https://peatix.com/event/1928001/

 

◆3◆ 「社会に役立ちたい」気持ちを成果につなげる仕事術 (7/8~全3回 オンライン)
~コーディネーターの役割・スキル・あり方をヒントに考えよう
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社会に役立つ仕事をするには、多くの人と関わることが必要です。
地域の人のニーズを理解したり、様々な立場・分野の人との関係づくりや協働、利害調整なども求められます。
人との関わり、思っていた以上に大変だな、と感じることはありませんか?
そんな時にヒントになるのが「コーディネーター」と呼ばれる人たちの仕事術です。
コーディネーターの「役割・スキル・あり方」を学ぶことを通して、社会に役立つ仕事で成果をあげるうえでのポイントを考えてみませんか?

第1回:人と人をつなぐ、コーディネーターの役割とは?
-コーディネーターってなに?、”違い”を問題ではなく、成功への力とするには?
第2回:コーディネーターに求められるスキルとは?
-発掘、アセスメント、ファシリテーション、目標のマネジメント
第3回:共創を効果的に進めるためのコーディネーターのあり方とは?
-パートナーシップの考え方、進め方、人を活かし、主体的な動きを引き出すには?
各回木曜 20:00~21:30
参加費:全3回セット:11,000円/人(税込)、第1回公開講座のみ:4,000円/人(税込)
詳細・申込 https://peatix.com/event/1901763/

◆4◆ 新しいインターン生が参加しています
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はじめまして。明治大学経営学部公共経営学科三年の島倉雄哉と申します。四月後半からイ
ンターンとしてお世話になっております。
現在は note というアプリを媒体に「大学授業一歩前」というサイトを運営しております。
コロナ禍大学の多くがオンラインになってしまい、学びとは何かを考える手助けになれば
という思いで多くの大学や予備校の先生の力を借りて、大学生や高校生に向けて、始めたサ
イトです。
ただ、今までは個人で動いてきた事もあり、仲間と何かを成し遂げるという事の重要性は理
解しているのですが、どのように実践をすれば良いか分かっておらず、様々な方からの助言
を頂きながら頑張っております。
インターンでの最終目標は千代田区に学生が活動方向や意見交流出来るプラットフォームを構築する事です。また、公共哲学という分野を活かし、多様な人がまちづくりに参加できる仕組みづくりも作りたいと思っております。これら目標を実現すべく邁進して参ります。まだまだ学生で未熟な部分も多いですが、皆様宜しくお願い致します。

◆5◆ 編集後記
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最近社内で、時間の管理について考える機会があり、自分自身の時間の使い方を見直す良いきっかけにもなりました。コロナでリモートでの作業が増えたことでより時間管理の大切さを感じる今日この頃です。こうやってたまに見直しをすることで、作業を簡素化したり、断捨離をしていくことも必要だなと思いました。(新村)
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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第206号 2021年5月28日配信)
発行責任者=広石 拓司
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ご意見・ご感想は mailto:info@empublic.jp までご連絡ください。
皆さまのご意見・ご感想お待ちしています。

empublicメールマガジン「根津の街から」 (2021年4月28日)

◆empublicメールマガジン「根津の街から」 -◆
(2021年4月28日発行)

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新年度も始まり、早1か月が経とうとしています。
前回からのメルマガから、ずいぶん時間がたってしまいましたが、みなさんお変わりありませんでしょうか?
東京や大阪は再度、緊急事態宣言となり、先行きが見通しづらい状況が続いています。
この期間、エンパブリックでは、この状況だからこそ、地域の人が力を持ち寄る場をつくろうと、
千代田区でのラボライブ!など多数の実践活動を行ってきました。
同時に、ビジョン実現に向けて働き方や事業内容、事業の進め方などを改めて考え、再構成してきています。
4月より新しいスタッフも迎え、より良い体制をつくり、次の成長の基盤を整える時間となっています。

エンパブリックは5/2の創業記念日で13周年となり、干支が一周する間に社会も大きく変わりました。
4/22の気候サミットでは従来の目標を超える「温室効果ガス2013年比46%削減」が出され、地域も企業も脱炭素熱が急速に高まっています。
失われた〇年と言われていた時代から、次の一歩へ、日本も動き出すかもしれません。
次の一歩へ、私たちも新しいチャレンジの準備を進めています!
(代表 広石)

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◆1◆ 地域の変化やコロナを超えて、新しい価値を生み出すための「16の問い」
~ちよだコミュニティラボ 2020報告レポートを公開
◆2◆ 地域ファシリテーターを実践的に育成するオンライン講座
~長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座実施しました
◆3◆ 問いかけカード「交流を促す」販売中!
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◆1◆ 地域の変化やコロナを超えて、新しい価値を生み出すための「16の問い」
~ちよだコミュニティラボ 2020報告レポートを公開
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昨年度は、コロナウイルスの影響で様々な困難な状況が続きました。
また、地域社会においても、中止や延期、制約の中での実施などが広がり、地域での活動やつながりも難しい状況が続きました。

そうした中、エンパブリックが取り組む「ちよだコミュニティラボ」(千代田区コミュニティ醸成支援事業)では、
近年の地域の急速な変化とコロナの2つがもたらす影響によって生じた、地域の新しい課題にどう取り組むか、試行錯誤を続けてきました。
そして、地域で活動する方が、それぞれの現場で感じる課題を持ち寄り、共に対話する交流イベント「ちよだコミュニティラボライブ!2021」を3月13日に開催しました。
地域で感じる課題を募ったところ、地域活動の課題に加えて、
・テレワークの増加による都心への人の流入の減少の街に与える影響
・子供の体験機会が失われていることに対して地元企業のできること
・SDGsの地域での進め方
など幅広い課題が40以上集まりました。
そこから「現状を超えて、千代田での暮らし・仕事・活動・学びの新しい価値を創るには?」をメインテーマにした16の問いが生まれました。
そして、当日は、区民、町会、企業、大学等の多様な参加者約130名がオンラインで16の問いをめぐって交流する場となりました。
地域の課題、困難さが報じられることが多いのですが、地域にある底力、新しいことを創ろうという気持ちに、私たちも勇気づけられました。

このような千代田区の取り組みと、次の地域への「16の問い」、その参加者や話し合った内容をレポートにまとめています。
各地の地域づくり、地域貢献のヒントにしていただければと考えています。
レポート https://chiyolab.jp/wp-content/uploads/2021/04/chiyolab2020report.pdf
イベント「ラボライブ!2021」の紹介 https://chiyolab.jp/lablive21e レポート https://chiyolab.jp/lablive21e-2

◆2◆地域ファシリテーターを実践的に育成するオンライン講座
~長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座実施しました
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4月からエンパブリックに入社しました渡邉さやと申します。
高校時代に地域活動を行なっていた経験からファシリテーションや場づくりに興味を持ちはじめ、大学でも演劇サークルでのワークショップや長野県小布施町での高校生向けワークショップの企画運営を行なっていました。
昨年から「場づくりを仕事にするには?」というテーマを持ってインターンとして参画し、長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座業務に関わっています。

昨年度は、場づくりで地域をつなげるファシリテーター養成講座としてオンラインを活用した新しい地域の繋がりを共に考えるというテーマを設け、受講生各々が地域活動実践を行いました。
連続講座のプログラムは全てオンライン上での実施でしたが、長野県外の受講生受け入れやオンラインツールを活用した受講生同士の交流・情報交換ができたこともあり、運営事務局側もオンラインの可能性を感じた年となりました。
今年の連続講座もオンライン実施となる予定ですが、昨年の経験を活かしてよりよいプログラム運営をしていきたいと思います!

◆3◆ 問いかけカード「交流を促す」販売中!
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問いかけカード「交流を促す」は、チームメンバーの交流を促すワークショップを、職場や地域で実施することを応援するツールです。
かつて「ばづくーる」メンバー向けに提供していたものを、ツールとして販売を始めました。
対話を進めるための「問い」のカードと、その問いを活かしたワークショップの進め方ガイドをまとめたセットとなっており、「私のトリセツ」「私の情熱ストーリー(推しを語ろう)」「経験をシェアしよう」の3つのワークショップを実施できます。

フジサンケイBusiness iの3月1日号で掲載いただきました。
https://www.innovations-i.com/focus/2720.html

新入社員や新しいメンバーを迎えるこの季節。
在宅勤務が推奨され、社内コミュニケーションの課題も浮かび上がっています。
ぜひ、この問いかけカードでチームメンバーの交流を深め、信頼関係をつくるためにご活用ください!
活用方法の相談も承っています!
(以前、ばづくーるラボメンバーに登録いただいていた方には無料でご提供いたしますので、ご連絡ください)

〇問いかけカード「交流を促す」
「私のトリセツ」「私の情熱ストーリー」「経験をシェアしよう」
3つのテーマで14のワークショップを実施できる”問い”とガイドのセット
*価格:1,650円(税込)
*形状:ファイルダウンロード
*オンラインでのワークショップも可能です
詳細はこちらをご覧ください

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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第205号 2021年4月28日配信)
発行責任者=広石 拓司
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