季刊誌「地産知縁」第4号を発刊しました。
季刊誌「地産知縁」第4号 「アクションを促す学びの場をつくるには?」発刊しました。 さらに読む
季刊誌「地産知縁」第4号 「アクションを促す学びの場をつくるには?」発刊しました。 さらに読む
滋賀県高島市では、高島の地域資源を生かす起業コンテスト「たかしまビジネスオーディション」を2006年から開催しており、今年度で第10回となります。代表の広石は「ビジネスオーディション」の第1回から審査員長を務めています。
ビジネスオーディションの受賞者と地域密着ビジネスを紹介し、地域づくりを考える「たかしまビジネスフォーラム」も第10回を迎えます。
今年は2月6日(土)に、高島市旧新旭公民館で開催され、広石も登壇します。
チラシ http://www.takashima-syo.jp/img/info130.pdf
同時開催の「発酵文化カレッジ」は、高島市が発酵の街として力を入れている市民講座の発表会です。
1月21日(木)、文京社会起業アクション・ラーニング講座の第5回目(全7回)が行われました!
2/11(木・祝)に開催される文京社会起業フェスタに向けて、受講生の皆さんたちはそれぞれの事業プランをブラッシュアップし、プレゼンテーションの計画を作成しました。
また、本番のプレゼンテーションの練習として、1人1分間で「エレベーターピッチ(※)」を実施!
短い時間内で事業のポイントをわかりやすく伝える、ということに苦労しつつ、だいぶプランが固まってきた様子が伺えました。
その成果やいかに?是非フェスタ当日をお楽しみに!
詳細はこちらのFacebookイベントページをご覧ください→https://www.facebook.com/events/910434525719821/
※エレベーターピッチとは:エレベーターに乗っている15秒~30秒の時間内にプレゼンテーションをし、ビジネスチャンスをつかむテクニック。伝えたいことをコンパクトにまとめる、超短時間プレゼンです。
杉並区で2015年度に取り組んできた「すぎなみ大人塾 アソビノベーション+one」の成果報告会が、1/16に開催されました。
「すぎなみ大人塾」は、杉並区社会教育センター主催の地域活動の経験がない・少ない方が、地域でアクションを始めるきっかけを提供するプログラムです。
6月からのプログラムを通して、参加者たちは、街での遊ぶを自分たちで企画し、遊んできました。大人塾のプログラムは、教えるのでも、自分で企画し、周りに伝え、やったことをふりかえる機会として行ってきました。
成果報告会の発表も、受講生たちが自分たちで作成しました。
その中で、彼らは、当初、簡単だと思っていた遊びに意外とハードルがあることに気づきました。「遊ぶったって、そもそもどう遊ぶの?」「なんか腰が重いんだよなあ」「遊ぼうにも、準備の時間がとれない・・・」「企画なんてしたことないし、きっとうまくできないよ・・・」
これは、遊びに限らず、どの地域活動にも当てはまるむつかしさです。
しかし、彼らは、遊び続けることで、「大人が遊ぶために必要かもしれないこと」を見出していきます。
1. 楽しさ、面白さは、自分が発見するもの。主体的に楽しむ。
2. うまくいかなくても別に良い。とりあえず気楽に一歩を踏み出す。
3. 事前にガチガチに考えすぎない。ゆるく、その場の流れで。
4. ふと助けてくれる仲間、勝手に面白がってくれる仲間。
よく地域活動やボランティアは楽しくなければいけないと言われます。しかし、その楽しさとは何か?その楽しさを生み出すには、何が必要なのか?について実効的な答がない場合も多くあります。
この半年、受講生たちは共に試行錯誤し、その中で関係性を育み、「内発的に動くコンピテンシー」を培ってきました。
その成果として、受講生たちが力をあわせてつくったショートムービーを、ご覧ください!
今月16日(土)に、すぎなみ地域大学 社会貢献型イベント企画・実践プログラム報告会「NPOにいってみたら、こんなところだった!」を開催しました。
受講生が杉並区内で活動するNPO等と協働し、団体が取り組む課題を地域住民に知ってもらうため参加型イベントを企画・実践した報告がありました。
☆当プログラムで参画いただいたのは、下記3団体です。
・creo(くれお):「パパの育児」と「発達の理解」を柱に、子育て支援をしています。
・NPO法人ともしび会(大宮ふれあいの家):傾聴を軸に、人を大切にした介護事業を運営しています。
・NPO法人児童英語教育振興会:絵カードで楽しく英語を勉強できる学習法を普及しています。
取り組みを報告した受講生からは、
「協働したcreoさんは子育て事業を行っているが、その背景には人と人とのつながりの弱さという課題があると感じた」
「ともしび会のメインターゲットはシニア層だが、若い人たちも傾聴を必要としているのではないか」
と、団体の根本にある本当の社会課題に気付き、それにアプローチしたイベントを実施するための工夫などが報告されました。
協働したNPOスタッフからは
「団体の普段の活動ではリーチできない層にも楽しんでもらえるイベントを開催することができ、受講生たちから刺激を受けた」
「あらためて、自分たちが行っている活動の意義を考える良い機会となった」
といったコメントがありました。
☆交流タイムには、すぎなみ地域大学受講生・協働NPOスタッフ・参加者の間で積極的な交流がされました!
また報告会に参加した一般の方からは
「これまでNPOのことを知りたくても知る機会があまりなかったので、それぞれ地道に活動していることや、案外若いスタッフも頑張っているということを知れてよかった。自分も何か活動に参加してみたい」といった声が聞かれました。
NPO、と聞くと遠い存在のように感じてしまう人も多いかもしれませんが、共感する団体の活動に参加することで、関心を持っている社会課題の解決に向けて協力することができ、自分の思いを社会に活かすチャンスを得られます。皆さんもぜひ、お住いの地域で活動しているNPOのイベント等に参加されてみてはいかがでしょうか。
練馬区において「NPO組織の基盤強化講座 ~ リーダー主導からチーム運営に転換する組織デザイン」4回講座を実施します。
NPOのリーダー、事務局長、運営者の方を対象に、リーダーの負担が大きい、後継者が見つからないなど、リーダーと組織の課題に対して、意識改革だけで変化をするのは難しいものがあります。
組織の活性化にはリーダーと右腕的スタッフを対象に、チームが共通のビジョンをもち、役割分担を進め、行特定の人材に頼らずみんなで組織を活性化
する方法や、今後の活動が発展していくような、組織デザインと実行計画づくりの方法論をテーマとする4回連続講座です。
第1回 1/24(日)スタッフ同士の距離を縮めるリーダーシップ
第2回 2/ 7(日)組織の成長ビジョンを描く
第3回 2/14(日)組織の改善力を高める
第4回 3/ 6(日)リーダー主導からチーム運営に転換する組織デザイン
※第1回と第4回を広石が、2・3回を松井が担当します。
チラシはこちらから
スタッフ矢部のリケジョの取組みが、1月5日に日刊工業新聞に掲載されました。
▼日本女性技術者フォーラムのHPから、PDFでみることができます!
http://jwef.jp/activity/article.html
(掲載日:2016年1月5日 矢部純代「リケジョとの出会いは喜び」)
今年も2月11日(祝・木)に「文京社会起業フェスタ2016~「いいね!」から街の仲間をつくろう!」を開催し、167名が参加しました。
文京社会起業フェスタは、文京区を住みやすい街にするために、こんな活動があったらいいのでは?と提案する人と、区民のみなさんの出会いのイベントです。
発表者は、地域課題解決プロジェクトを立ち上げた人たちと、現在、新しい事業企画を構築中の方たち。アイデアに対する意見や、一緒に活動する仲間を募集しています。参加者の「いいね!」の共感が、誰もが暮らしやすい街づくりの一歩となるために。また、その共感からあなた自身も、新しい地域の仲間や、つながりがみつけるためのイベントとして開催されました。
※文京区とエンパブリックによる「文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム」の特設サイトはこちら
・文京社会起業フェスタ2016 開催速報(当日の様子の写真も)
【社会起業アクション・ラーニング講座受講生のプロジェクトテーマ】
・ちいさな町をもっと楽しくするメディアrojiroji」
・ 障がい者のための旅行型研修プログラム
・文京区再発見『文の京エキスパート検定』
・文京ベビ・ナビ
・文の京 アートde わくwork Laboratory@本郷(菊坂もりたて計画中)
・夜もおもてなし東京
・産官学連携 プロジェクトベースドラーニング
・医療費節約café
・やってみよう!はじめてのアート
・町会活動電子支援事業
・健康古民家 かのう(仮称)
・学生や若者の「やりたいこと」をみつける事業
【2015年度登録プロジェクトのプロジェクトテーマ】
・ぶんきょう・いんぐれす
・まちのキャッチフレーズ、創って使い倒してずっとつながるプロジェクト
・「ようこそサカミチin文京2023」 (減災連携ステークホルダーミーティングのモデル化とサカミチ観光開発事業)
・頭と心と体を鍛える ダビンチ・キッズ プログラム
・子ども料理科学教室
・Bーぐる沿線地域のプロモーション組織の設立準備
・ 文京区の子どもから発信して地域をつなぐきっかけを作る フリーペーパープロジェクト
フェスタの詳細はこちらから!