「理系女子学生のためのコミュニケーション講座」にスタッフ矢部が登壇しました。

「理系女子学生のためのコミュニケーション講座」に弊社スタッフ矢部が登壇しました。

学内や組織でのコミュニケーショントラブルを防ぐには、お互いの「前提」が異なることを理解することが、まずは第一にすべきこと。本講座では、 セクシャルハラスメントの事例をベースに、自分の何気ない言葉や行動が、思いもよらぬ事態を引き起こしていることを実例として知ってもらい、自分と相手の「前提が異なること」を体感してもらいました。
また、自分も相手も大切にするアサーティブコミュニケーションの概念を学び、アサーティブに「NO」をいうことも学ん頂き、ワークとして実践しました。

セクハラ事例だけでなく、職場などどんな場面でも、「NO」をきちんということは大切ですが、相手のコンテクストや立場などを考えずに「NO」だけを主張することは、必ずしも、よいコミュニケーションとはいえません。他者を理解しつつ、正しく「NO」を伝える技術は、コミュニケーションが必要な場面では、必須のスキルといえます。

■開催日:2015年11月30日
■主催:早稲田大学理工学学術院 ハラスメント対策室 男女共同参画室
■イベント:理系女子学生のためのコミュニケーション講座
■テーマ:アサーティブコミュニケーションについて(セクハラ事例を基に)
■対象:同大学理工学部の女子学生

 

[report] 地域包括ケア、ここがわからない!: あらかわヘルシータウン(1-3)

エンパブリックが書籍「ソーシャルビジネスで地方創生」で紹介されました

エンパブリックの活動が、書籍「ソーシャルビジネスで地方創生」(渋川智明著 ぎょうせい)において紹介されました。

街に生まれたソーシャルビジネス(事例)において、「知恵と力を持ち寄って下町のあたらしいまちづくり」として紹介されています。

【文京ALP】文京社会起業対話を開催しました。

 
「文京社会起業対話」を開催しました!
これは、「文京社会起業アクション・ラーニング講座(以下、ALP講座)」で事業づくりに取り組む受講生からの問題提起をもとに、
地域課題の現状や住民のニーズについて掘り下げていく場です。
 
対話のテーマは全部で8つ。
たとえば「障がいがあっても共に生きる地域を実現するには?」というテーマのテーブルでは、
「『共に生きる』とはどのような状態か?」「社会的包摂に必要な仕組みとは?」という論点が設定され、
 
「谷根千、下町の魅力をより多くの人に伝えるには?」というテーマについては
「古い良いものが活性化につながらないのはなぜか?」「地域活性化のために、人を巻き込めないのはなぜか?」という一歩踏み込んだ問いが立てられるなど、ALP講座の受講生だけでなく、一般参加者の皆さんも巻き込んだ活発な議論が交わされました。
 
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対話をもとに、
「地域住民の人たちと積極的に接点を作っていきたい」
「ALP講座の受講生と何か一緒にできることを探したい」
「起業について、まずはボランティアからスタートしたい」
など、参加者の皆さんからさまざまなアクション宣言が出され、盛況のうちに閉会となりました。
 
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ALP講座は2015年10月~2016年2月まで実施される半年間の連続講座です。
2016年2月11日(木・祝)の「文京社会起業フェア2016」では、ALP受講生によるプロジェクト紹介と区民との意見交換会を開催します!
文京区で何か始めたい方、地域の活動に参加してみたい方、活動の仲間を探している方にとって、新たな出会いがあるかもしれません。
ALP講座を受講していない方でもぜひ、お誘い合わせのうえご来場ください!
詳細は、特設サイト(http://bunkyo-sip.jp/)や本Facebookページでお知らせします。
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[report] 認知症カフェを地域にひらく課題は?:あらかわヘルシータウン(1-2)

【2015/11/27】「パブリック」を語ろう! ~ コミュニティと公共の間を考える

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いま、「パブリック」「公共」という言葉は揺れています。
 
「パブリック」「公共」というと縁遠い感じもしますが、公共施設、公共空間、公共放送、公教育など日常の中で「公共」とつくものを、私たちはよく利用しています。
 
それらの整備や運営は、かつては行政が中心に運営してきていました。しかし、近年では、公共施設を指定管理者など民間事業者が運営を担うことも、福祉や教育などをNPOなど民間が提供することも増えています。
 
民間事業者が担うことで、「図書館が夜間まで利用できるようになった」などの利便性が高まる一方で、「利便性重視で公共性が弱まっている」などの批判もあります。また、公共空間である公園で「禁止事項が多すぎ、できることがない」といった困惑の声も聞こえます。また、高齢者施設だけでなく、学校や保育園なども、近隣住民からの建設反対が多くなっています。
 
「それぞれの考えでいい」「私たちは私たちの活動をしていればいい」と個人やコミュニティ重視考えても、個人やコミュニティがぶつかる場面で「公共」は重要なテーマとして浮かび上がってきます。
 
「地域・社会を良くしたい」と考えた時、「公共とは何か?」は避けて通れないテーマです。
「パブリック」「公共」という言葉を改めて考え、話し合う機会に、ぜひご参加ください。
 
【日時】2015年11月27日(金)19:00~22:00 (18:45開場)
【定員】12名
【参加費】2,500円(ワンドリンク・軽食付)
【プログラム】
19:00~20:30 導入トーク「パブリックって何だ?~わくわくする私たちをめぐる論点」
       (エンパブリック代表 広石拓司)
20:30~22:00 縁PUB 交流会
 
【参加申し込み】http://nez-studio.jp/?p=7758

【文京ALP】文京社会起業対話のテーブルテーマ決定!

 
11/25(水)に開催する、文京社会起業対話「地域の困り事、地域に役立つ方法を考える」のテーブルテーマが決まりました!
 
文京起業対話では、社会起業アクションラーニング講座受講生の方による問題提起から、地域課題について対話し、地域で必要なことを考えていきます!
 
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※写真は、2014年に開催した社会起業対話の様子です
 
【テーブルテーマ:受講生の方からの問題提起】
1「自分の可能性を広げ、いきいきと生きる人を増やすには?」
2「障がいがあっても共に生きる地域を実現するには?」
3「学校や空き家をより活用しやすくなる仕組みは?」
4「地域の魅力を活性化につなげるには?」
5「地球レベル、国レベルの課題に対して地域で何ができる?」
6「人生を豊かにする学びの場には何が必要?」
7「子育てや介護の地域資源の不足を補うには?」
8「谷根千、下町の魅力をより多くの人に伝えるには?」
 
それぞれのテーマにご興味のある方、地域を始めてみたい方、地域の活動の仲間を探している方など、どうぞお気軽ご参加ください。
 
☆詳細・お申込はこちらから → http://bunkyo-sip.jp/?p=3403 

【文京ALP】第3回目の講座を開催しました。

 
『文京社会起業アクションラーニング講座』第3回目(全7回)が開催されました!
いまの社会に欠けていることを探し、それぞれの事業モデルをつくるために議論したのは、それぞれアプローチしたいと考えている現状の「構造的な課題」について。
 
参加者からは、
「今までボンヤリしていた自分の事業のボトルネックが明確になってきた」
「子どもにフォーカスしすぎていたが、親の意識を変化させるアプローチも考えなければいけないということに気付いた」
「変化した方が良さそうなのにしたくない人の関心を高めるための仕組みが必要だと思った」
といった声がありました。
 
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来週の個別相談会で、現段階で抱えている不安や疑問を解決することを目指します!
 

【文京ALP】第2回目の講座を開催しました。

『文京社会起業アクションラーニング講座』第2回目(全7回)を開催しました!
今回のテーマは、事業化を進めていくうえで鍵となる「自分のテーマ・問題意識」と「具体的な対象者」を明確にすること。

「問題に関心を持ち始めたきっかけは?」
「問題が解決されたら、今よりも幸せになる人は誰?」
「問題を解決するには、どんな資源を生かすべき?」

など、あらかじめ用意された項目に沿って、2人1組でお互いの事業アイディアについて質問し合うというワークを行いました。

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受講者からは、
「自分ひとりでは掘り下げられなかったが、他人に話すことで頭の中が整理された」
「思いがけないキーワードが自分の口からぽろっと出てきて驚いた」
「自分では気付いていなかった本質が浮き彫りになった」
といった振り返りコメントがありました。

次回の講座は11月12日(木)。「事業モデルをつくる」をテーマに、それぞれのアイディアをさらに深めていきます!

2015年度創業スクール「理系女性起業家から学ぶ 働き方を自分で作るため起業講座」を開催しました!

「起業は働き方の一つの選択肢」をコンセプトに女性のための起業講座を開催しました。今回は、中小企業庁の創業スクールとして、特に、エンパブリックとして講談社Rikejoプロジェクトに参画していることもあり、理系女性のためのキャリア開発といった意味もこめて開催しました。

ライフステージとともに働き方を悩む女性にとって、「起業」は自分で働き方を決められるといった意味でのメリットもあります。また、企業で働くとしても、一度、事業をゼロから考えるという経験は、今後の企業における事業開発を行う際にも役立ちます。さらに、研究をする場合にも、ビジネス的な側面を知っておくことは、自身の研究を他へアピールするスキルアップにもつながります。

こうした事務局の矢部の思いではじめた起業講座でしたが、理系女性起業家の方、ベンチャー支援の方、専門家の方などの協力を得て、今回の講座開催に至りました。また、本講座では、担任としてマナビクリエイト代表の中島さんにお願いし、ワークや参加者同士のフィードバックをする時間を多数設け、より深く実践的に考える講座となりました(講師・講座の内容はこちら)。

4日間の講座、プラン発表会を経て、現在、代表プランを「第2回全国創業スクール選手権」にエントリー中です。

なお、スクールの当時様子や女性起業を応援している方へインタビュー記事を「起業のワンポイントアドバイス」にまとめています。

こちらをご覧ください。

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