【2016/3/3 & 15】「自分のトリセツをつくろう」単発受講生も募集中です!

3月開催の連続講座「自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割」(全4回)の初回、「自分のトリセツをつくろう」のみの受講申し込みができるようになりました!

▼開催日時
2016年3月3日(木) 19:00-22:00
2016年3月15日(木) 10:00-12:30

▼講座ページ
https://empublic.jp/my_mission

この回では、複数の質問に答えていくことを通して、自分がどんな人か?を他の人に伝えるためのトリセツ(取扱説明書)をつくります。
また、個人ワーク・ペアワーク・対話による自己開示を通して、現在の自分、他者との関わりで求めていることを客観視します。

長所も短所も、得意なことも苦手なことも含めて、自分自身のことを知り、周りに伝えられるようになることが、新しい活動や仕事を生み出す第一歩として大切です。

「自分の話をするのがニガテ・・・」という方、ぜひ受講をご検討ください!

【2016/3/9】縁パブ「あなたにとってホームタウンとは?〜地域と自分のつながりを考えよう」参加者募集中!

ホームタウンという言葉で、あなたが思い出すのは、どんな街ですか?
生まれたところ、学生時代を過ごしたところ、それとも今住んでいるところ?

同じ街のマンションに20年住んでいても、ホームタウンとは思えない場合も少なくありません。
逆に、実際に住んでいなくても、あの街が自分の居場所だと思える場合もあります。

人は一人でも家族だけでも暮らしてはいけません。自分の支えになるコミュニティを必要としています。しかし、現代社会では地域とつながる、地域に根付くというのは案外難しいもの。昔のように、自分の全てで強いつながりはストレスですが、離れた場所のたまに会う友達だけだと少しさびしい。また、地域づくりにおいても、住民が地域への愛着を持っていないと、いくら住民参加を呼びかけても、課題解決への参画も難しいでしょう。
地域への愛着は、暮らす人にも地域にも大切な課題です。

僕自身、根津に20年住んでいますが、新住民か旧住民かといわれると、新住民のように感じます。三代住んで初めて江戸っこという感覚もよくわかります。

あなたにとってのホームタウンとはどこなのか、なぜそう思えるのか。
そして、これからホームタウンとあなたはどうつながっていくのか。
対話を通して共に考える事で、地域とあなたのつながり方について、愛着を持つ住民が多い街をつくる方法について考えてみませんか?

【日時】2016年3月9日(水)19:00~22:00

【ファシリテーター】広石拓司(エンパブリック代表)

【定員】10名

【参加費】2,000円

【会場】 エンパブリック 根津スタジオ(東京都文京区弥生2丁目12-3 3階)

【プログラム】
1.ナビゲータートーク 広石拓司 「地域と自分とのつながりとは?」
2.対話 縁パブ「あなたにとってのホームタウンとは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」

【お申込み】
ばづくーるスクールでは、オンラインチケットサービス「Peatix」を利用しています。
ゼミ・講座への参加を希望される方は、下記リンク先のPeatixページにてお申込みと事前決済をお願い致します。
★お申込みページ → http://ptix.co/1QnQDHu

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■縁パブとは?

「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、
様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。
初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。
地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
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【2016/2/26】「地域仕事づくりシンポジウム」(主催ETIC.)で代表広石がファシリテーターを務めます。

【もう誰かに寄りかかるのは、やめよう】
地域活性化、地方創生というと、一人のヒーロー誕生、一つの成功産業、一発大当たりの名産品を考える場合が多いのです。しかし、もし一つのヒットが生まれ、地域に注目が集まっても、そのチャンスを地域がつかめるかどうかは、どれだけたくさんの活動の芽が地域で生まれているかにかかっています。誰かに寄り掛かるのをやめて、自分の力で歩いていく人がたくさんいる地域が未来に進める地域でしょう。
そんな小さな活動をたくさん生み出す取り組みに真摯に取り組んでいる地域の方たちが集まり、「地域仕事づくりシンポジウム~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~」を、2/26(金)午後、ETIC.主催で日本財団で開催されます。代表広石もファシリテーターで参加します。地域づくり、人づくりに関心ある方にお勧めです!

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   ● BRIDGEまちづくりコース 修了報告会 ●
    地域仕事づくりシンポジウム ~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
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主催・運営:NPO法人ETIC.   プログラム・パートナー:日本財団
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事業の担い手、まちのコミュニティづくり、農業や産業の活性。
地域には、様々な課題があります。
そして、その課題を、「仕事」通して解決している人たちがいます。

・地域での「仕事の作り方」が気になる方
・元気な地域に必要な仕事・役割は何か知りたい方
・これから地域に飛び込んで活動していきたいと考えている方
・地域おこし協力隊などの制度の後、
どのように地域と関わっていくか考えている方

そんな方にぜひ来ていただきたいイベントです。
http://bridge.etic.or.jp/report/

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BRIDGEまちづくりコース2015修了報告会
  地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
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2015年11月から走り出した『BRIDGE まちづくりコース』は、
地域課題を解決するための事業設計ノウハウ・先進地域との
つながりを積み上げていく、視察とコンサルティングを
セットにした研修プログラムです。
http://bridge.etic.or.jp/

視察だけでは「自地域に活かす方法がわからない」、
コンサルティングだけでは「課題解決のノウハウが学べない」、
そんな問題を解決したいと参加した参加者たちが、
何を学び、これからどのような「一手」を打っていくのか、
発表する修了報告会です。
◆コンテンツ1:地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
地域おこし、地域活性化、様々言葉が飛び交いますが、
地域を元気にするためには、その地域で生きていくため
には、やはり「仕事」が必要です。
小さくても地域に動きが生まれ、その活動が仕事となり、
つながっていくことが地域の底力になるのではないでしょうか。

この度は、BRIDGEまちづくりコース2015の受入地域で、
地域の人を巻き込み、資源を活用し、仕事を作ることによって
地域全体を活気づけている4名のゲストにご登壇いただき、
・地域にはどんな仕事、どんな役割の人が必要なのか
・小さな活動の積み重ねがどう地域の力になるのか
・地域でどう仕事を作っていくのか
を話していただきます。

◆コンテンツ2:参加者プレゼン&フィードバック
今回の参加者が、プログラムを通じてどのように自分たちの
活動に生かしていくかをプレゼンテーションします。

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イ ベ ン ト 概 要
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【参加費】無料

【定員】35名(先着順)
※参加ご希望の方は、下記サイトのフォームからお申込みください。

【日時】2月26日(金)13:00~17:00

【場所】日本財団(東京都港区赤坂1-2-2)

【タイムスケジュール】
13:00-13:10 導入、本日の趣旨説明
13:10-14:30 コンテンツ1:地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
14:30-16:30 コンテンツ2:BRIDGEまちづくりコース後期参加者プレゼン&フィードバック
16:30-17:00 クロージング

【特別ゲスト】
パネリスト
鶴岡ナリワイプロジェクト 井東敬子さま
NPO法人きらりよしじまネットワーク 髙橋由和さま
石徹白地区地域づくり協議会 平野彰秀さま
伊江村役場 松本壮さま
ファシリテーター
株式会社エンパブリック 広石拓司さま

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お 申 込 み は こ ち ら か ら !
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下記サイトのフォームからお申込みくださいませ!
http://bridge.etic.or.jp/report/

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お問い合わせ
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック) 担当:土屋・長谷川
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116 / Mail:challenge-community@etic.or.jp
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【2015/3/16】講座「雑談から始まるファシリと場づくり (ファシリテーション実践基礎)」参加者募集中!

講座「雑談から始まるファシリと場づくり (ファシリテーション実践基礎)」の参加者募集を開始しました!

「なぜ、この会議はうまくいかないのだろう?」「どうして意見を言ってくれないのだろう?」
多人数の参加する場を運営するコツのヒントは、日常の仕事や生活にたくさんある。
日常の中でファシリテーションを使いこなすために、必要な考え方とポイントに焦点を当てた講座です。

企業や行政、地域集会、NPO、サークル、自主勉強会など、多人数の場における参加者主体のコミュニケーションを実践的に学びたい方、ぜひご参加ください!

▼講座詳細はこちらから。
https://empublic.jp/facilitation-basic

【2016/3/15昼コース・スタート】講座「自分のミッションを探究しよう」参加者募集中!

ばづくーるゼミ「自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割」(全4回)の参加者募集を開始しました!

「自分が本当にすべきこと」は、そう簡単には見つからないでしょう。それぞれのミッションは一生変わらないものではなく、経験とともに深まっていくもの。正解を見つけ出すよりも、その時の自分なりのミッションを探り続け、困難な時にミッションを問いかける習慣を身につけることでしょう。また、いくら自分にミッションがあっても、実現するには周りの協力が必要なため、ミッションを周りに伝えることも大切です。

このプログラムでは、自分のミッションを多面的な視点から探っていくために、ワークシートやツールを使って自分で考え、それを他者に伝え、他者と対話することで深めていきます。

<全4回の構成>

  1.  自分のトリセツをつくろう
  2. インタビューを受けて、プロフィール記事を作ってもらおう
  3. これから出会う自分をビジュル化!~困ったときに頼れる「自分のクレド」をつくろう
  4. 自分のミッションを共感を呼ぶように伝えよう

平日昼コース(3/15~)と平日夜コース(3/3~)があります。
ただの「自分探し」ではなく、対話によるミッション探究のプロセスを通して、周りの共感を得られるコミュニケーションについても学びたい方、ぜひご参加ください。

▼ゼミ詳細はこちらから。
https://empublic.jp/my_mission

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第3回」をスタッフ松井が担当しました。

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第3回」をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年2月14日
■主催:練馬区役所地域振興課
■イベント:NPO組織の基盤強化講座第3回
■テーマ:組織の改善力を高める
■対象:区内NPO、区内団体のリーダー、もしくはリーダーが推薦するスタッフ

今回は「組織の改善力を高める」と題した講座でした。失敗から学ぶ組織のつくり方についての講義の後、ワールドカフェで自組織の課題分析を行い、今後実行することをまとめました。

◆ワールドカフェで出た意見◆
・NPOは会社とは異なり、参加している人の動機が多様であるため、評価が難しいことを知った。だからこそ、予定・計画の共有を徹底する必要があると知った。
・一連のサイクル、Plan(計画)→Do(行動)→Check(評価)→Action(改善)のなかで、自分たちの団体は「計画」と「行動」ばかり繰り返して、「評価」と「改善」がうまくできていないと実感した。
・できない目標は数値にしたくない、できるなら曖昧なままにしてしまいたいという自分に気付くことができた。
・「雰囲気を悪くしたくない」と思い、失敗を指摘することができなかった。予定・計画をもとに評価する文化を取り入れ、仲良しムードで終わらせないようにしたい。

▼ワールドカフェの結果

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練馬区「NPO組織の基盤強化講座第2回」をスタッフ松井が担当しました。

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第2回」をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年2月7日
■主催:練馬区役所地域振興課
■イベント:NPO組織の基盤強化講座第2回
■テーマ:組織の成長ビジョンを描く
■対象:区内NPO、区内団体のリーダー、もしくはリーダーが推薦するスタッフ

前回の第1回のテーマ「スタッフ同士の距離を縮めるリーダーシップ」に続く、第2回。今回は「組織の成長ビジョンを描く」と題し、生み出したい成果から逆算したうえでの「活動」について考えてみました。「目の前のやらなきゃいけないこと」ばかりをしていると、活動すること自体に重きが置かれてしまったり、いいことをしているけれど成果が出なかったりといった状況におちいりがちです。そこで、自組織が生み出したい本質的な成果とは何かを明確にするために、2人1組で相互インタビューをしたあとにワークシートへの記入を行いました。

「このワークシートを持ち帰って、スタッフみんなで話し合いたい」、「助成団体に提出する報告書に何を書くべきか、さらに、そもそも私たちが本当にするべきことは何かを考え直すきっかけになった」との言葉を参加者の方からいただきました。

◆今回の講座で感じたこと◆
参加者の皆さんはNPOや団体のリーダーの方たち。活動を数十年続けている方も複数いらっしゃいました。そうした大先輩もつい、目の前の業務に追われ、「自分たちが生み出したい本質的な成果」を見失ってしまうことはあるのだと思います。私も自分に引き寄せて「本質的な成果」を考えてみると、それは、参加者の皆さんが講座で得たことをもとに”実行すること”なのだと思います。つまり、「お話、とてもためになりました」と言っていただくだけでなく、「講座で得たことをもとに、こんなことをやってみました」というお話を将来的にきけるようにすることです。講座それ自体に目を奪われず、「この講座が、参加者の皆さんの実行、さらにはその実行の先にある地域の課題解決にどれだけつながっているか」に目を向けたいと思いました。

JST×Rikejoイベント 「チョコレートを科学しよう!」を開催しました!

講談社Rikejoプロジェクト(エンパブリックが事務局として参画)では、2/6に、中高生女子対象の第5回科学の甲子園全国大会開催直前特別イベント「チョコレートを科学しよう!」を開催しました。
JST(科学技術振興機構)では、科学振興のために例年開催している中高生の「科学の甲子園」の女子の参加率を高めたいという思いより、今回、Rikejoプロジェクトのコラボでの開催となりました。

「女子目線&科学へのハードルを低くする」「科学の楽しさを体験する」といった観点より、女子中高生の身近な「チョコレート」をテーマに、また、リケジョで管理栄養士の中津川かおり先生の指導のもと、チョコレートブラウニーを実際に作る、それを題材に科学的なお題をクリアしていくというプログラムとしました。スタッフ矢部は、当日もファシリテーターとして全体進行を担当しました。

20cm×20cmの正方形のブラウニーより、なるべく大きなハートをつくるというプログラムでは、予想外ユニークな結果がでて、改めて中高生の発想力の高さ、思考の柔軟性を感じさせられました。また、チームを組んで課題に取り組むというプログラムを通じて、初めて出会った参加者同士も楽しく、プログラム以外の進路のことなども話している様子が散見されました。

【イベント概要】
○名称:「第5回科学の甲子園全国大会」開催直前特別イベント ”バレンタイン特別企画 “チョコレートを科学しよう!”
○主催: JST(科学技術振興機構) 講談社Rikejo
○日時 : 2016年2月6日(土)13:00-16:30
○会場:専門学校ビジョナリーアーツ

【参加者の声】
「チョコレートの成分が集中力を高めるなど、科学的に知れてよかった」
「料理にこんな科学的なことがあるとはしらなかった。これから、料理をするときの視点が変わりそう」
「最初、参加するのが不安だったが、初めての友達とも楽しくワークができた!」

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川崎市多摩区「市民活動スキルアップ研修」をスタッフ松井が担当しました。

川崎市多摩区「市民活動スキルアップ研修」をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年2月6日
■主催:川崎市多摩区役所まちづくり推進部生涯学習支援課
■イベント:市民活動スキルアップ研修
■テーマ:あなたの活動をステップアップ!
■対象:区内団体、市民活動に興味を持つ区民

市民活動をもっと発展させたい、市民活動を始めてみたいという同区民を対象としたスキルアップ研修。松井から、地域活動に参加する際の難しさの原因はどこにあるか、そして、他地区の活動事例を説明したあとに、参加者同士の経験・情報の共有も行いました。

アンケートには、以下の感想が寄せられました。

● 市民活動をする際の思いは漠然としていることもあり、今日のように紙芝居というツールを使って整理するとすごく明確にできるので非常にわかりやすかった。最初に今日のポイント、結論をおさえてくださったのでお話がわかりやすかったです。

● 印象的な「出番」という言葉を聴けたことは今後の活動に活きることと思いました。紙芝居による発表の手法も「出番づくり」であり、一億総活躍時代にもふさわしいキーワードだと思います。私も事例発表ができるようになれればと思っています。

● 活動を広めていくにあたっての土台づくりとして、すごく勉強になりました。メンバー全員をうまくまき込みながら守り立てていくことをやっていきたいです。今後、課題や問題が多く出てくると思っていますので、また、ご連絡をとれればと思っています。今後ともよろしくお願い致します。

● 不確かな思いを持っていましたが、松井さんの話をきくプロセスをとおして、将来へのきざしが見えてきました。今日学んだことを意識して、取り組んでいきます。松井さん、ありがとうございました。皆様、ご準備していただき、ありがとうございました。

● 本日は、大変参考になりました。特に地域活動への参加において、「人それぞれ価値観が違うことを前提にする」というお話は、老人会運営に参考になりました。

 

チラシ画像
2016_tamaku_chirashi

高島市ビジネスフォーラムに代表広石が参加しました。

2016年2月6日、滋賀県高島市「高島ビジネスフォーラム」に、代表広石が参加しました。

高島市では、高島の地域資源を活かした起業家を対象に、「高島ビジネスオーディション」を開催し、今年度で第10回となります。広石は第1回から審査委員長を担当しています。

今年の奨励賞は、外国人の方向けの民泊や案内サービス事業「大滝のおもてなし」の戸田みなさん。大学卒用間もない戸田さんは、AirBnBで外国の方を別荘受け入れてきた経験から古民家を活かしたインバウンド観光の事業を準備中です。

また、戸田さんに加え、第8回グランプリの「志我の里」池田卓矢さん、第9回グランプリ「はっこうサロン」の他谷昌子さんとパネルディスカッション「高島に人を呼ぶための魅力づくり・拠点づくり」も開催されました。
池田さんは、大阪から移り住み、ライフラインを他者に頼らない暮らし2をテーマに、セルフビルドで立てた家屋で、これからの暮らしを考えるイベントや宿泊事業などを行っています。他谷さんは、生まれ育った高島の強みである発酵食品を活かし、健康な食とゆとりある暮らしを伝える体験プログラムを提供しています。

3人に共通しているのは、「日頃の暮らしをSNSを通して発信して、興味をもってくれた人たちが訪れてくれる」ということ。高島は自然や食文化などが豊かな地域です。イベントや特産品のアピール以上に、ライフスタイルや文化を日常的に発信し、それに共感した人が、都市にない生活を体験しにくる、という可能性が見えてきました。

過去の受賞者は、みなさん着々と事業を進めており、みなさんの発展が楽しみです!