メールマガジン「根津の街から」 (16年12月22日)

◆◇- empublicメールマガジン「根津の街から」 -◇◆
                      (2016年12月22日発行)
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「当面はなんとかなるだろうけど、5年後、10年後は大丈夫なのだろうか?」

自分の仕事について、会社、地域、日本について、そう感じることが増えてませんか?

昨日、現金貯金が100兆円を超えたというニュースがありました。
給与やボーナスがあっても、金利も低く、先行きが見えない不安から、
とりあえず手元においておこうと考える人が多いようです。

自分がよくわからない中で起きたことに対応しなきゃいけないと考えると、不安になります。
それは、状況に対して受け身な立場にあり、成り行きにふりまわされるからでしょう。

未来にいつ、何が起きるかを正確に予測はできなくても、
大きな流れや変化の前提が見えていると、変化を受けとめやすくなります。
そして、やがて広がる未来に向けて備えていれば、未来に主体的に向き合いやすくなります。

今、仕事や働き方に起きている変化の前提となる考え方を理解し、
自分はどうしていこうか対話を通して考え、必要なスキルを身につけていく。

「やがてくる未来に向かっての準備・用意」=readiness(レディネス)を整えるプログラムを
エンパブリックは2017年度にスタートします。

その第一弾として、情報誌「readiness for 2025 ~地産知縁 Vol.5」を発刊しました。

エンパブリックのサイトで販売していますので、
これからを考えることも多い年末年始のお伴に、ぜひご利用ください!

◆◇お知らせ◇◆ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「readiness for 2025 地産知縁 Vol.5」
幸せに働ける 5年後、10年後へ。一歩を踏み出すためのお手伝い。

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■発刊の主旨

変化や不確かさが加速し、これまでの常識や前提が通用しない世界で生きていくには、
変化や不確かさを前提に考え、動くための”心と発想、動き方の準備(readiness)”が整っている必要があります。

「新しい酒は新しい革袋に盛れ」と言うように、いくら改革やイノベーション、新制度を作っても、
人々のレディネスがなければ、実効には至りません。

5年後、10年後に多くの人が幸せに働いていてほしい。今を生きる人たちが未来に希望をもってほしい。
いま始まっている変化が、どのような「2025年の当たり前」につながるのかをまとめ、
変化への対話が広がってほしいという思いで、地産知縁第5号を制作しました。

ぜひお読みください。そして、周りの人たちと、組織の人たちと、対話を試してみてください。

※readiness(レディネス)???行動・学習を始める用意ができていること、覚悟、機智

【特徴1】変化に向き合うヒントをまとめました
 正確な未来予想ではなく、これから起きることの前提の整理、理解する視点、求められる心構えをまとめています。

【特徴2】現在の変化が広がることで2025年には何が標準・前提となっているのか整理
 会社、事業開発、組織、会議、学び、キャリアの6つについて、
 今、始まっている変化が定着する2025年の姿を現状と何がどう変化するのか対比を大切にまとめました。
 新しい時代の考え方として出ているキーワードの軸にあるものは何か、整理できる冊子です。

【特徴3】 メガトレンド、分野別変化のリソースも豊富に掲載
 世界と日本の変化の大きな方向性(メガトレンド)、分野別の新しい考え方について、
 自ら考えを深めるためのリソース(書籍、資料、動画など)を豊富に紹介しています。
 この冊子をきっかけに、今、世界で起きている変化の全体像を把握しやすくなるように試みました。

【特徴4】 アクションを始めるヒントも!
 変化に向き合い、新しい価値を生み出すために、どう動けばいいのか?
 動き方のヒントとして、多様な主体が変化のために協力する手法「コレクティブ・インパクト」、
 「ソーシャルラーニング」、冊子から始まる対話「readiness for 2025 対話」の
 具体的な考え方、進め方をまとめており、アクションにも役立てていただけます。

■内容
情報誌「readiness for 2025 ~地産知縁Vol.5」
【内容】
 1. readiness for 2025 21世紀を問いとともに生きよう
 2. 会社・事業開発・組織・会議・学び・キャリアの2025年standard
  (現在起きている変化が、これまでの姿をどう変えるのか?)
 3. 世界と日本の変化の方向性
 4. 変化の共通基盤1「コレクティブインパクト」
 5. 変化の共通基盤2「ソーシャルラーニング」
 6. 最初のアクション 変化に向き合う対話を始めよう

【価格】
 冊子 800円(税込) ※10冊セット購入 7,000円(税・送料込)
 PDF版540円(税込)

エンパブリックのサイトからご購入いただけます。
◆ 冊子紹介・お申込み:https://empublic.jp/6250

※ばづくーる会員様には、地産知縁第5号を発送しています。

◆根津スタジオ◆
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≪ゼミ≫「〈問いかけ力を磨こう -本質を探り、変化を生む場をつくるために」 参加者募集中!
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正確に問題を解く力があったとしても、そもそも「問題設定」を間違えていては意味がありません。
視点・視野・視座を柔軟に使いわけ、目の前の問題の構造的な課題に切り込み、変化を起こす。
そんな、より質の高い「問い」を作るための考え方、理論、フレームワークを体験的に学びます。
2017年1月からは火曜夜コース、金曜昼コースがスタートします。

【日時】
火曜夜コース(2017年1月31日~)19:00~21:30
2017年1月31日、2月7日、2月14日、2月21日、3月7日、3月14日

金曜昼コース(2017年1月27日~)10:30~16:30(各日2回)
2017年1月27日、2月17日、3月10日

※火曜昼コース、金曜昼コースの全ての回で8名限定(全6回一括お申込みの方優先)
※日程のふりかえ可能です。
【参加費】30,000円(全6回一括:特典付)/5,000円(各回単発)

◆編集後記◆
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年の瀬も近づいてきました。「今年もお世話になりました」職場や近所で、挨拶が活発に交わされる頃ですね。
我が家では段ボール1箱いっぱいに入ったミカン、そして1箱いっぱいのリンゴが、毎年12月に親戚から届きます。
家族4人では食べられない量なので、ご近所さんに配ってまわります。
引っ越して4年半がたち「年末のミカンとリンゴ」が、ご近所さんにもすっかりと定着してきました。(宮尾)

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株式会社エンパブリック メルマガ「根津の街から」
(第158号 2016年12月22日配信)
発行責任者=広石 拓司
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