[レポート] 7/10、「システム思考を使ってイノベーション・ストーリーを作ろう」

13658927_1091900727539036_4916430385583383381_n7/10、「システム思考を使ってイノベーション・ストーリーを作ろう」を開催しました。他分野で課題解決に取り組んでいる方たちと、最初から「時間 がシステム思考の特徴とは?」「ロジカルシンキングに慣れた会社で伝えるには?」「ループ図で未来を描けるのか?」などたくさんの疑問を基に考えていきま した。ロジカルシンキングに慣れていると、要因の関係を表すループ図もつい要素分析的に考えますが、 全体の動きから見えるマインドモデルを考えることがイノベーションを考えるヒントになります。

システム思考が効果的に使えるのは、「最初は良いと思っていたことが、悪い結果を引き起こしてしまうような問題」です。一つの文脈ではいいのに、他の文脈が遅れて影響してくるということをまとめる考え方が、ロジカルシンキングでは苦手です。

システム思考を使うことで、
・日頃のメンタルモデルで抜け落ちがちな項目やフィードバックの関係をとらえる
・モデル構築のプロセスで、問題がどう生じるか、欠けている項目、関係性を見つけ出
・モデル構築のために、データ、観察、問題の深い理解を進める
という効果があります。

後半では、原型ループの意味と使い方の解説の後、8つの事例ストーリーがどの原型ループが当てはまるか、どう図にできるかを考えました。
最後に、現状の悪循環を起こしている考え方をふりかえり、考え方と行動を変えることで、どう新しい循環が生まれるか、ストーリーの作り方の解説を行いました。

参加者の方から「システム思考が具体的にイメージできるようになった」という声を多数いただきましたが、ビジネス現場での使い方を体験したかったという声 も。佐藤さんとのふりかえりで気付いたのは、システム思考を従来の論理的な思考法で説明していたのでは?ということ。システム思考をシステム思考的に全体 を俯瞰した解説手法を作ろうという話になりました。バージョンアップ版を楽しみにしてください!

 

つながりを地域の力にする文京区「活動支援コーディネーター育成講座」がスタート!

つながりを地域のミライの力に!をテーマに、「活動支援コーディネーター養成講座」を文京区でスタートしました。
地域には困りごとのある人、地域活動に課題を抱えている人もいますが、同時に課題解決に役立つような経験・スキル・ネットワークを持つ人もたくさんいます。両者を結び付け、良い結果を生み出す「つなぎ役」をコーディネーターと呼びます。

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今の地域社会でコーディネーターの役割が必要とされています。かつては地域コミュニティには、課題を発見したり、人を紹介したりする人がいましたが、現在 は地縁が弱くなり、以前よりも、つながりが生まれにくくなっています。社会福祉協議会などでの専門的なコーディネーターも必要ですが、専門家だけでは地域 で多様な場面で必要とされる「つながり」に対応はできません。

文京区で住民主体の地域課題解決プロジェクトづくりに3年間取り組んできて、「文京区で住み、働き、学ぶ人たちの経験や知恵、意欲をもっと地域で活かせる機会」が もっともっと必要だと実感しました。社会も地域もどんどん変化しており、新しい状況や複雑な課題が生じています。それに柔軟に機敏に対 応できるのは「地域の力」しかありません。地域課題解決プロジェクトの実行段階では、専門家による相談やアドバイスも大切ですが、地域内の相互支援が大き な役割を果たしています。そこで、地域にたくさんのコーディネーターが増えると、もっと地域プロジェクトが加速するだろうという思いも込められています。

そこで、地域や活動の中で必要とされる質の高いつながりを生み出す人が増えるように、今年度からコーディネーター講座がスタートしました。

地域のつながりづくりの基礎は対話を通した関係性づくりにあります。そこで、ファシリテーター養成コースを基礎編とし、そこから希望する方が応用編としてコーディネーター養成コースへと進みます。各コースとも、講座と実践経験の組み合わせで行います。ファシリテーター養成コースでは、ファシリテーションの基礎を学んだうえで、実際に、地域住民が参加する「文京ミライ・カフェ」を区民受講生が企画から運営までを担当し、実践を通して、技術を習得し、地域課題の理解を深めていくのです。

今年度から、会社での経験を地域に活かしたい人、中所企業診断士、地域活動の難しさを感じている人、対話の場の主宰者、コミュニティスペース運営者、近年引っ越 してきて文京区との接点を作りたい方、地域づくりに関心ある学生など、20代~60代の27人の受講生でスタートしました。文京ミライ・カフェに参加し、 「このような場を自分も作ってみたい」と考えたからという方も数名いらっしゃいました。

 

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活動支援コーディネーター養成講座の情報は「文京ソーシャルイノベーション・プラットホーム」のサイトで掲載しています。>こちら 

開催レポート 6/17(金)縁パブ「日本の若者の自己効力感は低いの?」

6月17日(金)、「日本の若者の自己効力感は低いの?」をテーマにした縁パブを開催しました!
縁パブとは、立場、世代、専門が異なる人たち(5~10人)が集まり、お互いの意見から考えを深めていく対話の進め方です。

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開催レポート 講座「協力・協働の推進力『ソーシャルラーニング』を学ぶ」

「今、文京区で語りたい10のテーマ」~文京ミライ・カフェ開催されました!

文京区新たな公共プロジェクト~成果検討会議が開催されました!

3年間に渡る文京区新たな公共プロジェクト(http://bunkyo-sip.jp/)の成果について検討する検討会議。第3回目が開催されました(第1回と第2回は非公開)。
今回は、プロジェクト内で実施されたミライ対話や社会起業アクション・講座、プロジェクト支援等のプログラムについての効果についての検討でした。

改めてプロジェクトを振り返ってのキーワードは、活動の「課題の再設定」。自分のやりたいことや目指すことに対して、対話などの場を通じて、改めて課題について再認識することが、自分のやりたいことから、「みんなのための活動」「パブリックな活動」へ転換し、活動が進展するポイントではという議論に。それは、言い換えれば、問いかけによる問いの再設定ともいえます。
6月の最終会議を経て、最終報告書をまとめる予定です。

■開催日:2016年4月27日 @シビックセンター 会議室
■主催:文京区区民部区民課
(新たな公共プロジェクト事務局)
■イベント:文京区新たな公共プロジェクト 第3回成果検討会議

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開催レポート 4/18(月)講座「これから出会う自分をビジュアル化!~困ったときに頼れる『自分のクレド』をつくろう」

全4回の連続講座「自分のミッションを探求しよう」の第3回目、「これから出会う自分をビジュアル化!~困ったときに頼れる『自分のクレド』をつくろう」を開催しました!

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■自分が、この一年で大変だったけれど学びを得たことは?

■10年後、自分の理想の姿は?

■今の自分の頭・心は何が占めている?

など、自分自身の過去・現在・未来について「絵」で表現し、なぜそのような絵を描いたのか、描ききれなかったことは何かを「対話」で補いながら、ビジョンや価値観をあぶりだしていくワーク。

毎回、出されるお題は共通でも、それに対して皆さんが描く絵が全く異なるんです!

抽象的なイメージを表現する人もいれば、具体的な情景を描く人もいたり・・・

自分自身を中心に入れて描く人もいれば、常に全体像を見せる人もいたり・・・

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参加者の方からは「いきなり言語化しようとすると、うまく表現できなかったり、逆に綺麗な言葉で取り繕うことができたりするけれど、絵に描いてみると微妙なニュアンスが出て、自分でも発見が多かったです!」という感想をいただきました。

4月のミッション探究講座、残るは最終回のみとなりました。

5月は土日集中講座を実施しますので、平日夜は都合がつかなかったという方もぜひご参加ください!

▼【5月土日集中コース】自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割
http://peatix.com/event/163856/

パルシステム神奈川ゆめコープ「組合員理事研修」をスタッフ松井が担当しました。

パルシステム神奈川ゆめコープ組合員理事研修をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年4月19日
■主催:生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
■イベント:組合員理事研修
■テーマ:活動にコミュニティ力を!
■対象:組合員理事、職員

今回は、生協の組合員活動の活性化を目指した、理事向けの研修でした。
神奈川ゆめコープの組合員数は現在約30万人。ゆめコープの行う市民活動、講座に参加する組合員は一定数いますが、その中でさらに活動の担い手となるとその数は限られます。
そうした現状のなか、特に若い世代の担い手づくりは大きな課題です。この研修では、歴史ある組織文化のよさを活かしながら、理事がこのチャレンジに取り組むための「共通基盤となる考え方」を学びました。
具体的には、参加者が活動の担い手になるまでのステップをフローチャートで確認する、また、各グループごとに対話を通してファシリテーター型リーダーシップの7か条をつくるなどを行いました。
生協は、生活に直結する組織。安全な食べ物への関心がもとになって市民活動を始められるケースも多いようです。組合員理事の方々の意見から、30万人の生活を支える責任感が感じられる、熱のこもった研修となりました。

開催レポート 4/15(金)縁パブ「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」

4月15日(金)、「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」をテーマにした縁パブを開催しました!
縁パブとは、立場、世代、専門が異なる人たち(5~10人)が集まり、お互いの意見から考えを深めていく対話の進め方です。

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4/7(木) 文京学院大学 外国語学部の新入生研修を担当させていただきました。