6月9日に、「実践を通して学ぶ！　育休・復職後の働き方・キャリアを考える場のつくり方（第３期）～育休後カフェ®・ファシリテーターになろう！」が開催されました。

今年度より、単位制とした新しい構成での講座となりました。また、育休後アドバイザーの方にも、多くご参加頂きました。

別途、スキル習得としては、エンパブリックの講座を受講頂くため、今回は、育休後カフェ®の概念や開催時のポイントなどを学ぶ講座となっておりました。参加者の皆さんには、育休後カフェ®のミニ版を体験頂いたり、育休後コンサルタント®の山口さんから、そもそもカフェを開催するようになった思いや経緯をお伺いしました。

また、講義終了後は、どんな人にどんなカフェを開催したいかについて、それぞれ発表し、それを基に実践するためのチーム分けをしました。今後のプログラムとしては、個人で1回、各チームで9月までに１回実践をして頂くことになっています。

自分たちで、企画→広報→準備→実践→振り返りといった一連の流れをご経験頂きながら、場を作ることについて体験頂きます。さらに、チームで運営することの体験ともなっています。

今回で3回期目となりますが、毎回、振り返り会には、講師がうなるような、よい気づきを発表していただいています。実践したからこその気づきは、何よりもの学びとなります。
9月には、新たに9名のファシリーターさんが誕生することとなります。参加者の皆さんの発表が楽しみです。

【参加者の声】

• 実際に育休後カフェ®を体験して前向きな気持ちになりましたので、自分も回りの人に気が楽になってもらえるようにしたいと思いました。
• 話すことで気持ちが整理できるのが実感でき、ぜひ、カフェを開催したいと思いました。
• 社内で開催する時の注意点なども教えて頂き、よかったです。
  カフェ開催に必要な情報をたくさん知ることができて、大変勉強になりました。
• 手探りで開催していたおしゃべり会を卒業できそうな気がしました。
• 育休に関する基礎知識の講座が大変勉強になった。

なお、第4期の募集もはじまりました。詳細はこちらをご覧ください。