開催レポート 4/15(金)縁パブ「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」
4月15日(金)、「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」をテーマにした縁パブを開催しました!
縁パブとは、立場、世代、専門が異なる人たち(5~10人)が集まり、お互いの意見から考えを深めていく対話の進め方です。
4月15日(金)、「『市民運動』は、なぜ好かれないの?」をテーマにした縁パブを開催しました!
縁パブとは、立場、世代、専門が異なる人たち(5~10人)が集まり、お互いの意見から考えを深めていく対話の進め方です。
3月18日(金)、「(平成生まれの)やる気スイッチはどこ?」をテーマにした縁パブを開催しました!
「イマドキの若者は・・・」は、いつの時代も繰り返される言葉だと言われます。
そして、今も「平成生まれの世代のことは、よくわからない」という声が、あちらこちらで聞かれます。 さらに読む
3月9日(水)、「あなたにとってのホームタウンとは? ~地域と自分のつながりを考えよう」をテーマにした縁パブを開催しました! さらに読む
ホームタウンという言葉で、あなたが思い出すのは、どんな街ですか?
生まれたところ、学生時代を過ごしたところ、それとも今住んでいるところ?
同じ街のマンションに20年住んでいても、ホームタウンとは思えない場合も少なくありません。
逆に、実際に住んでいなくても、あの街が自分の居場所だと思える場合もあります。
人は一人でも家族だけでも暮らしてはいけません。自分の支えになるコミュニティを必要としています。しかし、現代社会では地域とつながる、地域に根付くというのは案外難しいもの。昔のように、自分の全てで強いつながりはストレスですが、離れた場所のたまに会う友達だけだと少しさびしい。また、地域づくりにおいても、住民が地域への愛着を持っていないと、いくら住民参加を呼びかけても、課題解決への参画も難しいでしょう。
地域への愛着は、暮らす人にも地域にも大切な課題です。
僕自身、根津に20年住んでいますが、新住民か旧住民かといわれると、新住民のように感じます。三代住んで初めて江戸っこという感覚もよくわかります。
あなたにとってのホームタウンとはどこなのか、なぜそう思えるのか。
そして、これからホームタウンとあなたはどうつながっていくのか。
対話を通して共に考える事で、地域とあなたのつながり方について、愛着を持つ住民が多い街をつくる方法について考えてみませんか?
【日時】2016年3月9日(水)19:00~22:00
【ファシリテーター】広石拓司(エンパブリック代表)
【定員】10名
【参加費】2,000円
【会場】 エンパブリック 根津スタジオ(東京都文京区弥生2丁目12-3 3階)
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 広石拓司 「地域と自分とのつながりとは?」
2.対話 縁パブ「あなたにとってのホームタウンとは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
【お申込み】
ばづくーるスクールでは、オンラインチケットサービス「Peatix」を利用しています。
ゼミ・講座への参加を希望される方は、下記リンク先のPeatixページにてお申込みと事前決済をお願い致します。
★お申込みページ → http://ptix.co/1QnQDHu
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■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、
様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。
初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。
地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
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カードを使ってリフレクションを体験し、
リフレクションを使った場作りの可能性を考えませんか?
いま、企業・地域活動・教育などの分野でリフレクションの重要性が見直されています。
リフレクションは、振り返り、内省、省察・・などと訳され、チーム学習から個人の経験学習まで支援します。
例えば、チームメンバーでリフレクション(振り返り)をすると、お互いの想いを共有することができますし、業務フローの改善点を見つけることもできます。
今回の縁パブでは、最近キーワードになりつつあるリフレクションを、リフレクション研究家であるマナビクリエイト代表の中島さんから学び、ワークショップを体験してみます。専用のリフレクションカードを使ったワークショップは、実際に企業などでも実施されています。
正解がない時代でも、自分の組織や自分自身がどんな方向に向かっているのか、
「今起きていることを見つめること」
定期的にリフレクションをして、
「その結果を持って次の道を選んでいくこと」
その後、「リフレクション」を自分たちの場づくりや組織づくりにどう生かせるのか、リフレクションは未来に対してどのような可能性を持っているのか、ということを対話したいと思います。
リフレクションに関心を持っている方、チームや場づくりに参考になる手法を探している方、ぜひリフレクションの可能性を一緒に探ってみませんか。
秋のひと時を、リフレクションしながら、ゆっくりと自分と向き合ってみましょう。
【日時】2015年10月14日(水)19:30~22:00
【ナビゲーター】
中島久樹さん(マナビクリエイト代表、フライデーリフレクション主催)
【ファシリテーター】矢部純代(エンパブリック)
【定員】8名
【参加費】2,000円
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 中島久樹さん 「リフレクションとは?」「リフレクションの実践事例」
2.ワークショップ 「リフレクションカードを使って体験してみる」
3.対話 縁パブ「リフレクションを自分たちの場でどう活かすか?」
*カードをその場で購入することもできます!
*マナビクリエイトやリフレクションの詳細はこちらをご覧ください。http://manacre.com/
共に食べる場は、ちょっとしたことでも役割になる。
役割が多様だから、心地よい居場所が生まれるのではないか?
「共に食べる場」の楽しさについて、対話が深まりました!
2015年8月27日(木)に開催の縁パブ「共に食べる場って、どうして楽しいの?」には、シェアハウスに住んでいて地域の人に開かれた食のイベントをしようと思っている方、人と一緒に食べる場が好きで自分もその場を盛り上げていきたい方、マンション暮らしの孤食の人が増えている状況を何とかしたい方、農家と生産者が語り合う場をつくりたい方など、「共に食べる場」への思いを持っている方、自分でも何かできたら、と思っている方々が集まりました。
「隣人祭り」「おたがいさま食堂」「共奏キッチン」など、食にまつわるコミュニティづくりのイベントが注目されてきています。ファシリテーターの松井からは、ワークショップやゲストトークなどで、参加者どうしが近づくのはなかなか難しく、自然な形で人のつながりが生まれている食のイベントに、もっと学ぶことがあるのではないか?と問題提起がありました。
参加者のあいだで関心のある問題を掘り下げていくと、今日話し合いたいお題が見えてきました。
●地域で新たに始めるとき、誰と企画していったらよいか?
●どうしたら人は集まりたいと思うのか?(何が人を動かすのか?)
●参加した人が承認されていると感じられるには?
●共につくるのに、いい料理は?
●食べる場で感じた心地よさってどんなもの?
●満足度の高さは、おいしさ、楽しさ?
準備から当日までの参加者の思いに関心があることがわかったので、この中から、とくに当日、その場での運営について考えていきました。すると、「役割がその場で与えられるのがポイントではないか?」という意見が挙がってきました。
●役割が何でもよく、いろんなことをやっている人がいるから、安心していられる
●「料理をつくって食べる」という目的があると、「これやります」「これお願いします」という役割のやりとりがしやすい
●その日忙しくて貢献できなくても、次また来てがんばればいい
●あらかじめ役割に選択肢があって、〇〇が自分にはできないから手伝ってほしいのですが…、と声をかけると相手も参加しやすい
●食べるだけでも役割になる。自分ができると思う役割がその場で得られるのがよい
●おいしい食事をするために、その人がやってくれたことを受け入れることが大切
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!最後に「縁パブ」の感想をいただきました。
・これまでウェブで告知をしていたが、声をかけて場の楽しさを伝えることが大切だと思った
・ファシリテーターが一つのお題について、細かく引き出してくれたことで、いろんな人の意見が入り、こうやったらいいのかというのがわかり、ためになった
・ふだん考えているときは自分の中で堂々めぐりをしてしまうので、いろんな人と話して刺激を得られたのがよいと思った
・整理するときに軸で整理してもらえたので、いろんな考えがあることがわかり、新しい発見ができた
縁パブはまだまだ他にも様々なテーマで開催予定です!自分の関心のあるテーマを見つけていただければと思います!
情報誌「地産知縁」第3号刊行記念!
起業がどんどん運まれるコミュニティを(本当に)実現するには、何が必要なのか、共に考えましょう!
近年、企業でも、国・地域でも、イノベーションの大切さが指摘されています。
しかし、「イノベーションが必要だ」という議論が盛り上がっても、「じゃあ、誰がやるの?」という話で止まったり、せっかく動き始める人がいても周囲が反応しないで止まったりすることも少なくありません。
いくら必要性や可能性を話し合っても、「新しい事業の担い手」がいなければ、その人たちを活かす組織がなければ、実行はできません。
既存の枠組みに縛られない、新しい考え方や動き方が必要であり、そこには失敗のリスクも少なくありません。リスクを負って挑み、失敗してもそこから学び、諦めずに試行錯誤を続けていける担い手が現れ、活躍できるコミュニティをつくるには、何が必要なのでしょうか?
情報誌「地産知縁」第3号では、起業を企業で、地域で、なぜ増やさないといけないのか? どうすれば起業の種を増やし、芽を出し、成長できる環境をつくれるのか? イギリスの社会的企業「ブロムリ・バイ・ボウ・センター」、鶴岡ナリワイプロジェクト、リクルート社Recruit Ventures、文京ソーシャルイノベーションの事例から考えています。
その第3号の内容の解説を踏まえ、起業がどんどん生まれるコミュニティをつくるには、何が大切か、共に考えましょう!
【日時】2015年8月29日(土)10:00~13:00
【ファシリテーター】広石拓司
【定員】8名
【参加費】2,000円 (特典:情報誌「地産知縁」第3号)
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 「新事業が生まれる組織・地域とは? ~情報誌「地産知縁」第3号より
2.対話 縁パブ「新事業がどんどん生まれる組織とは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
◆オープニングクエスチョン「あなたが、新しいことを始めた時、きっかけとなったことは?」
この問いからお互いの考えの共通項と違いを発見し、新しい問いを生み出しながら、対話を展開していきます!
■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
図書館、美術館、公民館、地域センターなどの公共施設に地域から期待される役割が変化しています。
いったい、これからの時代、地域住民にとって、地域づくりにとって本当に役に立つ公共施設とは、どのようなものなのか、共に考えましょう。
近年、公共施設が新しい動きを始めています。
図書館でビブリオ・バトル(書評合戦)やコミュニケーション・ワークショップなどを開催したり、東京都美術館で市民が美術館を舞台に企画をつくる「とびらプロジェクト」が始まったり、図書館や市民活動センターなど複数の機能が一体となった「武蔵野プレイス」が登場したり、静的な公共施設のイメージを打ち破る、新しさや動きを感じる活動が、全国あちらこちらで始まってきています。
これらの動きは、参加型まちづくりや市民主体の活動が重視される中で、地域住民が求めている場の変化、公共施設に期待する機能が変化してきていたためだと考えられます。ただし、新しい活動や施設が増える一方で、財政の厳しい中、公共施設を運営する費用は、どうあるべきなのか。本当に市民に役立つ機能を果たしているのか、といった意見もあります。
果たして、これからの社会において、公共施設に求められることは何なのでしょうか?
そして、本当に地域に役立つ公共施とは、どのような施設なのでしょうか? 対話を通して、共に考えましょう!
ナビゲーターの小林勇樹さんは、墨田区の「みどりコミュニティセンター」(http://www.midori-cc.jp/)の指定管理者の社員として、施設で行う講座やイベントの企画・実施を担当しています。施設が地域の人にとって「使える場」となるために、新しい企画屋地域活動団体との連携などの工夫も進めています。
その仕事の中で日々考えているのが、「地域に役立つ公共施設のありかたって何だろう?」ということです。
住民や社会のニーズが変化し、公共施設にも新しい動きが出ている中、「良い地域センターとは?」「地域センターの企画が担うべきことは?」から始まり、これからの社会で地域も、住民も、施設運営者も、行政も、誰もが幸せになる公共施設とは何か?という考えにいたっています。
良い公共施設って何?と、そもそもに立ち返って、改めて一緒に考えてみませんか?
公共施設の指定管理関係の方はもちろん、生涯学習やスポーツ、文化振興の担当の職員の方、施設登録団体やサークルの代表として施設をよく利用している方などが集まって、公共施設のこれからのありかたを一緒に考えたいと思います!
【日時】2015年7月28日(火)19:30~22:00
【ファシリテーター】広石拓司
【ナビゲーター】小林勇樹さん(アズビル株式会社 みどりコミュニティセンター自主事業責任者)
【定員】8名
【参加費】2,000円
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 小林勇樹さん
2.対話 縁パブ「地域に役立つ公共施設とは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
◆オープニングクエスチョン「住民・利用者として良かった公共施設って?それは、なぜ?」
この問いからお互いの考えの共通項と違いを発見し、新しい問いを生み出しながら、対話を展開していきます!
■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。