empublicメールマガジン「新しい動きへの参加を広げるには?」~根津の街から(2023年6月23日)

―<INDEX>――――――――――――――――――――
◆1◆新しい動きへ参加する人をどう増やせばいい?
シリーズ「未来志向アクセラレーター」で一緒に考えましょう!
〇【6/27】未来志向の新しい考え方を広げ、 メンバーと共に変化を起こす!
~組織・地域のトランスフォーメーションを促すリーダーシップとは?
〇【7/11】変化や大きな問題を”他人事”にしないビジネスパーソンを増やすには?
~ 世界競争力35位の時代の日本ビジネスに求められるグローバルシティズンシップとは?
〇【7/21】みんなで”ゼロカーボンのまち”を実現するには?
~SDGs先進都市 下川町が挑む!住民との協働による脱炭素の進め方
◆2◆ 起業アイデア・ワークショップ(無料)を3日程で開催します!
【6/26・29・7/1】自分にとっての理想の仕事、起業したいテーマを[5つの質問]で言葉にしてみる!
◆3◆編集後記
――――――――――――――――――――――――――
SDGs、ゼロカーボン、DXなど新しい動きが広がり、言葉が会社でもよく飛び交っているのですが、「いいことなんだろうけど、難しそう」と思ってしまう私もいます。
5月から始まったシリーズ「未来志向アクセラレーター」は、私のように「難しそう」と感じてしまったり、変化に戸惑ってしまう人も、どうしたら動きに参加できるかを考えるシリーズとなるようです。
どうしたら前向きに動ける人を増やせるか、運営する立場の人も、参加する側の人も一緒に考える場が増えたらいいな!と思います。(新村)

◆1◆新しい動きへ参加する人をどう増やせばいい?
シリーズ「未来志向アクセラレーター」で一緒に考えましょう!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
新しい動きを始めたい、よりよい未来をつくりたい。
現状への危機感や未来への可能性から「会社・地域のために」と思って動きはじめ、頑張っているのに、なかなか周りの理解を得られない、推進派が浮いてしまったり、逆に反発されてしまうこともあります。
そのハードルを乗り越え、共に動き出す人を広げる場をつくる人を、エンパブリックでは「未来志向アクセラレーター」として応援しています。

第1弾として、5月に開催した「未来志向の組織文化へ動き始めるには?」では、NECソリューションイノベーターのDX人材育成、日野市の2030ビジョンづくりに現場で取り組む方をゲストに迎え、変化を広げるための関係づくり、対話の大切さについてご紹介いただきました。レポートはこちら https://note.com/empublic/n/na9a5c4e47cdd

6月からも「未来志向アクセラレーター」のシリーズとして方法論や事例などを紹介し、色々な角度から未来への動きの広げ方を考えていきます。
シリーズは15周年記念の特別価格(一般 2,000円)と、とてもお得です!
5月の会でも企業と地域づくりは違うテーマだけど向き合う課題、進め方の工夫などはお互いにヒントが多い!という話になりました。多様な人が参加するのがエンパブっぽさでもありますので、お気軽に参加してみてください。

〇【6/27】未来志向の新しい考え方を広げ、 メンバーと共に変化を起こす!
~組織・地域のトランスフォーメーションを促すリーダーシップとは?

組織や地域を次世代バージョンにトランスフォームしていくよう周りの人に働きかけながら、共に新しい動きをつくりだしていく。その推進役には、どのようなリーダーシップが必要なのでしょうか?
米国で研究されてきたTransformational Leadershipをヒントに、どう実践できるか考えます。
・6月27日(火)20:30~22:00
・詳細・申込 https://peatix.com/event/3611420

〇【7/11】変化や大きな問題を”他人事”にしないビジネスパーソンを増やすには?
~ 世界競争力35位の時代の日本ビジネスに求められるグローバルシティズンシップとは?

気候変動、DEI(Diversity, Equity& Inclusion)、サーキュラーエコノミー、国際紛争など地政学的リスクなど、これからのビジネスパーソンは環境・社会の世界の動きを無視することはできません。
UNESCOの議論に長らく参加してきた佐藤真久さん(東京都市大学大学院教授)の解説とともに、ビジネスパーソンにとってのグローバルシティズンシップについて考えます。
・7月11日(火)20:30~22:00
・詳細・申込 https://peatix.com/event/3623692/

〇【7/21】みんなで”ゼロカーボンのまち”を実現するには?
~SDGs先進都市 下川町が挑む!住民との協働による脱炭素の進め方

2050年ゼロカーボン宣言をする自治体はもはや900を超えています。しかし、住民からは縁遠いものに感じてしまいがちです。
SDGs先進地域と知られる下川町では、町が宣言した第一歩として「ゼロカーボンとは?友達に説明できるようになる町民勉強会」から始めました。
みんなでゼロカーボンに向かって動き始めるにはどうしたらいいか? 地域にも、企業にも、政府にも重要なテーマについて下川町の現場の方と一緒に考えませんか?
・7月21日(金)20:30~21:50
・詳細・申込 https://peatix.com/event/3624511

◆2◆起業アイデア・ワークショップ(無料)を3日程で開催します!
【6/26・29・7/1】自分にとっての理想の仕事、起業したいテーマを[5つの質問]で言葉にしてみる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「アイデアは未完成でも価値がある」をテーマに、5つの質問から自分のしたいことを言葉にしてみる。それを、ファシリテーターの渡邉のサポートを得ながら整理し、400字にまとめてみるプログラムを無料で開催します。(代表 広石もアドバイザーとしてコメントをします)
もし自分が起業するとしたら、どんなテーマがいいか、どのようにアイデアを人に伝えたらいいか、一緒に考えてみませんか?
このプログラムは東京都による15~39歳を対象とした400字の思いから応募できるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」と連動したもので、ワークショップで考えた400字はそのままエントリーにも使えます。
*ワークショップはどなたでも参加可能です!

〇ワークショップ日程
(1) 2023年6月26日(月)20:00~21:30
(2) 2023年6月29日(木)18:30~20:00
(3) 2023年7月1日(土) 10:00~11:30
*同じ内容です *zoomでオンライン開催
詳細・申込  https://peatix.com/event/3618989/

参考:TOKYO STARTUP GATEWAY https://tokyo-startup.jp/
empublic関係の方向けエントリー・フォーム https://tokyo-startup.jp/partners-entry2023?partner_id=empublic

◆3◆ 編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
新潟県に居を移して早1年。となりまちに学生時代からの友人が関わり始めたことをきっかけに「どうやって地域にコーディネーター機能を持つ人を増やすか?」という自主勉強会(と飲み会(笑))を開催するなど、地元での動きが加速しています。
もはや「地域×コーディネート」の領域に関わり始めてから10年を超え、今もありがたいことに仕事になっていますが、なんでやりたいのか?どうしてコーディネーターなのか?を会社ではなく自分の言葉で言語化できるようになったのは、エンパブリックの周辺にいる方々を含め、様々な方と対話し続けて予想外の角度から問いをなげかけてもらい続けた、ここ2,3年のような気がします。皆さん、いつもありがとうございます!

いまの自分の地元の自主活動も、仕事にする・しないに関わらず、まずはこうなったらめちゃくちゃ素敵!という未来を描くために、また誰かと対話しながら言語化していこうと思いました。こういう時に対話できる相手と機会があるって本当に最高です。(瀬沼)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
株式会社エンパブリック
メルマガ「根津の街から」
(第230号 2023年6月23日配信)
発行責任者=広石 拓司