【2015/10/14】体験&縁パブ 「リフレクション」の可能性を体感しよう!
/カテゴリ: ばづくーるスクール, 縁パブ, 開催情報/作成者: empublic事務局カードを使ってリフレクションを体験し、
リフレクションを使った場作りの可能性を考えませんか?
いま、企業・地域活動・教育などの分野でリフレクションの重要性が見直されています。
リフレクションは、振り返り、内省、省察・・などと訳され、チーム学習から個人の経験学習まで支援します。
例えば、チームメンバーでリフレクション(振り返り)をすると、お互いの想いを共有することができますし、業務フローの改善点を見つけることもできます。
今回の縁パブでは、最近キーワードになりつつあるリフレクションを、リフレクション研究家であるマナビクリエイト代表の中島さんから学び、ワークショップを体験してみます。専用のリフレクションカードを使ったワークショップは、実際に企業などでも実施されています。
正解がない時代でも、自分の組織や自分自身がどんな方向に向かっているのか、
「今起きていることを見つめること」
定期的にリフレクションをして、
「その結果を持って次の道を選んでいくこと」
その後、「リフレクション」を自分たちの場づくりや組織づくりにどう生かせるのか、リフレクションは未来に対してどのような可能性を持っているのか、ということを対話したいと思います。
リフレクションに関心を持っている方、チームや場づくりに参考になる手法を探している方、ぜひリフレクションの可能性を一緒に探ってみませんか。
秋のひと時を、リフレクションしながら、ゆっくりと自分と向き合ってみましょう。
【日時】2015年10月14日(水)19:30~22:00
【ナビゲーター】
中島久樹さん(マナビクリエイト代表、フライデーリフレクション主催)
【ファシリテーター】矢部純代(エンパブリック)
【定員】8名
【参加費】2,000円
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 中島久樹さん 「リフレクションとは?」「リフレクションの実践事例」
2.ワークショップ 「リフレクションカードを使って体験してみる」
3.対話 縁パブ「リフレクションを自分たちの場でどう活かすか?」
*カードをその場で購入することもできます!
*マナビクリエイトやリフレクションの詳細はこちらをご覧ください。http://manacre.com/
【2015/08/29】縁パブ「起業がどんどん生まれるコミュニティとは?」
/カテゴリ: ばづくーるスクール, 縁パブ, 開催情報/作成者: empublic事務局情報誌「地産知縁」第3号刊行記念!
起業がどんどん運まれるコミュニティを(本当に)実現するには、何が必要なのか、共に考えましょう!
近年、企業でも、国・地域でも、イノベーションの大切さが指摘されています。
しかし、「イノベーションが必要だ」という議論が盛り上がっても、「じゃあ、誰がやるの?」という話で止まったり、せっかく動き始める人がいても周囲が反応しないで止まったりすることも少なくありません。
いくら必要性や可能性を話し合っても、「新しい事業の担い手」がいなければ、その人たちを活かす組織がなければ、実行はできません。
既存の枠組みに縛られない、新しい考え方や動き方が必要であり、そこには失敗のリスクも少なくありません。リスクを負って挑み、失敗してもそこから学び、諦めずに試行錯誤を続けていける担い手が現れ、活躍できるコミュニティをつくるには、何が必要なのでしょうか?
情報誌「地産知縁」第3号では、起業を企業で、地域で、なぜ増やさないといけないのか? どうすれば起業の種を増やし、芽を出し、成長できる環境をつくれるのか? イギリスの社会的企業「ブロムリ・バイ・ボウ・センター」、鶴岡ナリワイプロジェクト、リクルート社Recruit Ventures、文京ソーシャルイノベーションの事例から考えています。
その第3号の内容の解説を踏まえ、起業がどんどん生まれるコミュニティをつくるには、何が大切か、共に考えましょう!
【日時】2015年8月29日(土)10:00~13:00
【ファシリテーター】広石拓司
【定員】8名
【参加費】2,000円 (特典:情報誌「地産知縁」第3号)
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 「新事業が生まれる組織・地域とは? ~情報誌「地産知縁」第3号より
2.対話 縁パブ「新事業がどんどん生まれる組織とは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
◆オープニングクエスチョン「あなたが、新しいことを始めた時、きっかけとなったことは?」
この問いからお互いの考えの共通項と違いを発見し、新しい問いを生み出しながら、対話を展開していきます!
■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
【2015/08/27】縁パブ「共に食べる場って、どうして楽しいの?」
/カテゴリ: ばづくーるスクール, 開催情報/作成者: empublic事務局場づくりというと、難しそうだけど、一緒に食べる場って、始めやすそう。でも、いざ、やるとなると、ハードルもあったりします。
共に食べる場って、どうして楽しいのだろう? その場を始めるには、どうしたらいいのだろう?
共に考えましょう!
人と人とのコミュニケーションが生まれ、知らなかった人同士が知り合ったり、地域の人たちのつながりをうみだすために、「一緒に食べる」「一緒に料理をつくる」など食を通じたコミュニティづくりイベントに注目が集まっています。
このような食による場づくりは、従来からの「飲み会」と何が違うのでしょうか?
食べることのある場を運営するには、始めるには、何がポイントなのでしょうか?
今回の縁パブでは、食を通じたコミュニティづくりイベントの可能性について、対話を深めていきます。
食を通じたコミュニティづくりイベントの代表例は、「隣人祭り」です。これは、パリで生まれた食事会のスタイルで、近所に住む隣人どうしが一品、食事を持ち寄るパーティーです。また、東京都杉並区で始まった「おたがいさま食堂」では、キッチンスペースに集合して、地元商店街の食材を買ってきて、みんなで料理をつくったり、食べたりします。また、各地で広がっている「共奏キッチン」は、隣り合って料理を一緒につくる距離感で、お互いの話を聞き合う取り組みです。
「隣人祭り」「おたがいさま食堂」「共奏キッチン」などの食のイベントは、対話のイベントやワークショップなどよりもハードルが低く、従来の飲み会、レストラン、料理教室などよりも人と人とが知り合いやすいとも言われています。
こうした食を通じた場をつくるポイントはどこにあるのか。
食を通じたコミュニティづくりやコミュニティカフェに関心ある方、実際に食の場づくりをされている方、共に考えませんか?
◆オープニングクエスチョン「どうして一緒に食べると人と人は近づけるのだろう?」
【日時】2015年8月27日(木)19:30~22:00
【ファシリテーター】松井健二
【定員】8名
【参加費】2,000円
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.対話 縁パブ「共に食べる場って、どうして楽しいの?」
2.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
【2015/08/25】サークル・勉強会の立ち上げ方&継続・発展の方法
/カテゴリ: ばづくーるスクール, 開催情報/作成者: empublic事務局ボランティア活動、NPO、サークル、地域活動など、コミュニティの力を大切にする活動を行うには、何が大切か、学びましょう!
地域活動やサークル活動、プロジェクトを運営していると、様々な課題にぶつかります。「新しい参加者を、どう増やせばいいか」「忙しい人を参加率を高めるには?」「役割分担をするには何が大切か?」・・・・。
「活動を始めたいが、仲間がいない・少ない」
「活動は続いているが、新しい参加者が集まりにくい」
「リーダーや特定の人にばかりに負担がかかっていて、疲れる」
「メンバーが忙しくて、なかなか集まってくれない」
「古くからいる人と、新しい人の間で意見が合わず対立している」
これは、多くのコミュニティ活動に共通の課題です。
なんとかしたいと思っても、「何から始めたらいいのかな?」「うまくいくかな?」と思うことも多いでしょう。
しかし、メンバーが「関わりたい」という気持ちで自主的に集まる活動の運営や継続には、コツがあります。
・仲間の集め方
・継続力のある運営手法
・メンバーの役割分担
・ファシリテーター型リーダーシップ
について、エンパブリック特製「場づくり応援キット」で現状と課題を整理しながら、参加者同士のディスカッションを通して、次の一歩をどう出すかについて、一緒に考えていきます。きっとあなたらしいコミュニティ活動のコツが見つかりますよ!
全国で3,000の活動の立ち上げをサポートしてきた実績を持つempublicのスタッフが、参加者一人ひとりに合わせて進めますので、
やりたいことが決まっているけど第一歩を踏み出すのを迷っている方
立ち上げてみた、または先代から引き継いでみたけれど、うまくいかず悩んでいる方
テーマがまだ明確ではないけど、立ち上げを考えている方
どなたでも歓迎です!
【ナビゲーター】松井健二(empublic)
【定員】 10名
【価格】 3,000円
(場づくりキットと根津スイーツと飲み物つき)
【参加者の声】
・自分の経験や漠然としたイメージを分析できたことで、会をやりたい理由を人に伝えることができそうです。
また、違う世代・立場の方の意見を聞けたことが勉強になりました。
(20代、男性)
・なぜ、あなたに来て欲しいのか?ということを伝える重要さやここにいることで得られるメリットを伝えることの重要さに気づきました。
(20代、男性)
・勉強会を活性化するためには「テーマ」のほかに「人」を明確にする必要があること、また初心者や参加者の不安と取り除く仕組みが必要であることに気づいた。
(会社員・女性)
・やりたいことを漠然と思い描いてるぐらいの段階でしたが、実際にやってみたくなりました。また、どこかでめんどくさいという気持ちがあったことにも気づきました(笑)よい刺激が与え合えるような繋がりを増やすためにがんばります。
(自営業・男性)
【2015/07/28】縁パブ「これからの地域に役立つ公共施設とは?」
/カテゴリ: ばづくーるスクール, 縁パブ, 開催情報/作成者: empublic事務局
図書館、美術館、公民館、地域センターなどの公共施設に地域から期待される役割が変化しています。
いったい、これからの時代、地域住民にとって、地域づくりにとって本当に役に立つ公共施設とは、どのようなものなのか、共に考えましょう。
近年、公共施設が新しい動きを始めています。
図書館でビブリオ・バトル(書評合戦)やコミュニケーション・ワークショップなどを開催したり、東京都美術館で市民が美術館を舞台に企画をつくる「とびらプロジェクト」が始まったり、図書館や市民活動センターなど複数の機能が一体となった「武蔵野プレイス」が登場したり、静的な公共施設のイメージを打ち破る、新しさや動きを感じる活動が、全国あちらこちらで始まってきています。
これらの動きは、参加型まちづくりや市民主体の活動が重視される中で、地域住民が求めている場の変化、公共施設に期待する機能が変化してきていたためだと考えられます。ただし、新しい活動や施設が増える一方で、財政の厳しい中、公共施設を運営する費用は、どうあるべきなのか。本当に市民に役立つ機能を果たしているのか、といった意見もあります。
果たして、これからの社会において、公共施設に求められることは何なのでしょうか?
そして、本当に地域に役立つ公共施とは、どのような施設なのでしょうか? 対話を通して、共に考えましょう!
ナビゲーターの小林勇樹さんは、墨田区の「みどりコミュニティセンター」(http://www.midori-cc.jp/)の指定管理者の社員として、施設で行う講座やイベントの企画・実施を担当しています。施設が地域の人にとって「使える場」となるために、新しい企画屋地域活動団体との連携などの工夫も進めています。
その仕事の中で日々考えているのが、「地域に役立つ公共施設のありかたって何だろう?」ということです。
住民や社会のニーズが変化し、公共施設にも新しい動きが出ている中、「良い地域センターとは?」「地域センターの企画が担うべきことは?」から始まり、これからの社会で地域も、住民も、施設運営者も、行政も、誰もが幸せになる公共施設とは何か?という考えにいたっています。
良い公共施設って何?と、そもそもに立ち返って、改めて一緒に考えてみませんか?
公共施設の指定管理関係の方はもちろん、生涯学習やスポーツ、文化振興の担当の職員の方、施設登録団体やサークルの代表として施設をよく利用している方などが集まって、公共施設のこれからのありかたを一緒に考えたいと思います!
【日時】2015年7月28日(火)19:30~22:00
【ファシリテーター】広石拓司
【ナビゲーター】小林勇樹さん(アズビル株式会社 みどりコミュニティセンター自主事業責任者)
【定員】8名
【参加費】2,000円
【会場】 根津スタジオ
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 小林勇樹さん
2.対話 縁パブ「地域に役立つ公共施設とは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
◆オープニングクエスチョン「住民・利用者として良かった公共施設って?それは、なぜ?」
この問いからお互いの考えの共通項と違いを発見し、新しい問いを生み出しながら、対話を展開していきます!
■縁パブとは?
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。