「中部広告研究会 夏季研修会」にスタッフ矢部が登壇しました。

「中部広告研究会 夏季研修会」に弊社スタッフ矢部が登壇しました。

これまで多くの大学のオープンキャンパスでリケジョワークショップを開催してきた経験より、今後の東海圏の学生へのアプローチの一つのヒントとして、「ナナメの関係」を提供する場の有用性について話しました。

オープンキャンパス参加を「実際の受験へ」つなげるキーワードは「思い出づくり」。多くの情報や、様々な大学へオープンキャンパスに行っている中高生へのアプローチは、単なる情報提供ではなく「体験と思い出」を提供し記憶と心に留めてもらうことが大切です。
それは、けして大人がつくる場ではなく、彼女たちにとって身近なロールモデルとなる「大学生」からリアルな声を聞くこと、いっしょに「大学生」と何かを体験することから つくられていく場 であります。大学の良さを大学側が言っても、子どもたちはあまり信じませんが、ロールモデルであるお姉さんからの言葉はリアルな言葉として彼女たちに届きます。また、大学を知るというプロセスが、彼女たちにとっての真のキャリアを知る場ともなります。

現場にいる人たちがつくるリアルな場、こうした場作りのノウハウについて、今後もサポートさせていただきたいと思っています。
■開催日:2015年 夏
■主催:アサツーディ・ケイ
■イベント:中部広告研究会 夏季研修会
■テーマ:「東海圏の学生へのアプローチ方法」
■対象:中部広告研究会の会員(大学入試課の方々)