令和３年度の「まちむら寄り添いファシリテーター養成講座」では、各地域でのグループ実践活動を中心に、地域の中で立場を超えて人々が対話する地域ワークショップを開催する過程を通して、場づくりの技法を実践的に学ぶ講座です。

8月から地域の人と分かち合いたい７つの問いの対話ワークショップの実践にむけて、講座での学びや、グループで話し合いや準備を重ねていきました。12～1月にその実践を行い、そのふりかえりからさらに学びを深めていきました。

■長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座特設サイト
https://nagano-machimura.net/

7回までの講座および活動実践も終了し、いよいよ受講生の皆さんのワークショップ開催報告会を残すのみとなりました。当日は、成果報告に加え、「これからの長野を私たちでつくるために、どんな場ができるだろう？」というテーマについて意見交換する最終成果報告会を開催します。

■報告会「長野に『学びと自治』の場を広げるには？」
2022年2月27日（日）15:00～17:30　オンライン開催
https://nagano-machimura.net/archives/1353

また、今年度の取り組みとして、受講生の皆さんの実践とふりかえりから得られた知見を「学びと自治の場づくりハンドブック」として、一緒にまとめていく予定です。