これからの住民主体って何だろう? ~ 書籍「専門家主導から住民主体へ」出版記念ワークショップ
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専門家の指示・危機感だけでは、住民は動いてくれない
住民の主体的活動に必要なプロセスと場とは何か、私たちの地域づくりの実践経験からの提案をまとめた書籍を記念し、「これからの住民主体とは? 」を考えるワークショップを開催します。
ワークショップに参加できない方のための書籍の予約販売(特別価格)の受付も行っています。
地域づくり、まちづくりで、「住民主体」という言葉がよく使われています。
ただ、住民主体の大切さはわかっても、実行には大きな壁があります。行政が指示を出したり、危機感をあおろうとしてもうまくいかない。一方で、住民に丸投げしても良い行動は広がらない。行政主導でも、住民任せでも難しいのが「住民主体」です。
地域に暮らす住民や当事者が“主体的に”問題解決に取り組むとは、どのようなことを指すのでしょうか?
また、専門職が、住民主体の活動を促すには、どうしたらよいのでしょうか?
東京都下の地域包括ケアシステムの地域づくりなど地域活動を多数支援してきた経験を基に、住民と専門職の協働による住民主体の進め方を実践的に解説した書籍「専門家主導から住民主体へ」を、20年5月20日に発刊します。
それを記念し、書籍の紹介をすると共に、これからの参画型の地域づくり、住民と専門職のパートナーシップについて考えるワークショップを開催します。
プログラム
1.【解説】書籍「専門家主導から住民主体へ」のポイント
- 住民主体とは?
- 専門職の関わり方(共同意思決定)とは?
- 場づくりを進めるために
2.【対話】住民主体って何だろう?
こんな方におすすめ!
- 地域包括ケアシステムの総合事業、協議体運営、住民主体活動の支援に取り組んでいる方
- 健康づくり・予防活動、防災、地域づくりなどで「住民主体」に向き合っている方
- 専門職と市民のパートナーシップに関心ある方
実施日
5月20日(水)20:30~22:15
5月23日(土)14:00~15:45
(同じ内容です)
*参加希望の方は各回開始2時間前までにお申し込みください。
*zoomのブレイクアウトルームを使った、参加者同士で話し合う時間があります。
ナビゲーター:広石拓司(エンパブリック代表)
参加費
参加費 3,000円(税込・書籍費込み)
参加お申込み
ばづくーるスクールでは、オンラインチケットサービス「Peatix」を利用しています。
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