縁パブ対話「 複数の収入源があるとできる生き方は? 」
自分らしい生き方を実現する収入戦略を考えよう
近年、一つの会社・仕事だけでなく、収入源を複数持つ人が増えています。都市部での副業や週末起業もありますが、特に農村部では半農半Xという言葉がありましたが、農業に加えてデザイナーをし、ガイドをして、便利屋もするといったたくさんの仕事で収入を得ている人も増えています。
農村移住者の研究をしてきた土居さんは、農村移住者には収入源を複数持って生計の立てる人が多いことに注目しました。それを一つの仕事で食べていけない状況とも捉え方もできますが、考えてみると、前近代の庶民の暮らしでは複数収入は一般的でした。それが近代化のなかで収入源が一本化されていったのを、農村移住者がほぐしているのではないかと考えたのです。
収入を一本化することのメリットもありますがリスクもあります。複数収入源の利点もありますが、難しさや課題もあります。
複数収入源をもつことで、自分らしい仕事や暮らし方を実現することはできるのか?
都市で自分らしく生きるために、どのような収入源の複数化が可能か?どうしたら充実していけるのか?
土居さんのお話から始まる対話で、共に考えたいと思います。
- キーノート・スピーチ「農村移住者の暮らし研究から考える複数収入源のメリットと課題」
土居洋平さん 跡見学園女子大学コミュニティデザイン学部 准教授 - オープニング・クエスチョン「あなたの理想とする収入の構成は?」
ぜひご参加ください
- 自分らしい仕事を確立するために収入のあり方を考えている方
- 新しいライフスタイルを模索している方
- 週末起業、パラレルキャリアなどに関心ある方
- 副業禁止の是非について考えている方、関心ある方
あなたらしい視点を持ち込んでいただき、ぜひ対話にご参加ください!
開催概要
日時 2016年6月30日(木)19:00~21:40
場所 エンパブリック根津スタジオ (東京メトロ千代田線 根津駅徒歩1分)
会費 2000円(学生1000円) 茶菓付き
定員 12名
ファシリテーター 広石拓司(empublic)
【お申込み】
peatixにて、参加チケットをご購入ください。ご不明な点はお気軽にお問合せください。
関連ワークショップ
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