〔9/8〕シニア世代の誰もが デジタルを使いこなし、 楽しい毎日を過ごせる社会をつくるには? ~デジタル庁デジタル推進委員のタノシニアンのお二人と考えよう!
人生後半を豊かに自分らしく生きるために、デジタルはもっと使える! もっとみんなで楽しみたい!
どのような場やアクションがあれば、デジタルを楽しめる高齢世代の人を増やせるか、一緒にアイデアを出しあい、考えてみませんか?
タノシニアンの原点は、2020 年以降の緊急事態宣言の中、デジタルを活用して生きがいを感じられる場を広げたいという思いから始まった活動にあります。最初は9割の人がzoomを使ったことがない状況から始まり、様々な工夫をしながらオンライン交流会を継続し、今では全国から200 名以上が参加し、最高齢は90歳のメンバーが全員zoomを自ら使える状態になっています。そして、一部のメンバーはVRにも挑戦し、シニアチームでバーチャル雪まつり2022 に出展もしています。
このように参加者や活動が成長しているのは「楽しい」から!
そして、シニアがデジタルを楽しめるには、ただツールの使い方を学ぶだけでなく、オンラインでの交流の楽しさを実感し、人とのつながりを作りながらスキル習得できるプロセスがあるから。
この経験から得た知見をもっと社会に広げたい!と考えていた中心メンバーのお二人(入江眞知子さん、伴克子さん)の目に飛び込んできたのは、デジタル庁のデジタル推進委員のニュースです。デジタル推進員の役割は、「デジタル機器やサービスに不慣れな方にきめ細かなサポートなどを行うことで、社会全体として、デジタル社会の利便性を誰一人取り残されず享受できる環境を作っていく」ことだと知り、「私たちこそ!」を手をあげたところ、任命されました。
入江さん、伴さんは、台湾デジタル大臣のオードリー・タンさんの考え方をはじめ、世界のシニアとデジタルの取り組みの研究も行いながら、シニアがデジタルを使える環境づくりに取り組み始めています。
そして、お二人はデジタル推進委員としての活動を進めていくために、より多くの方と意見交換をし、アイデアを生み出したいと考えています。
新しい時代の高齢期のデジタルライフとその広げ方を一緒に考えてみませんか?
開催日時
2022年9月8日(木)20:00~21:30
〇オンライン開催(zoomを利用)
ゲスト
入江眞知子さん、伴克子さん(タノシニアン)
参加費
一般、Stduioメンバー 共に無料
〇empublic Studioは、自分の思いから動き出す人を応援するオンライン・プラットフォームです。自分を開く、場をつくる、自分らしい仕事をつくる、市民としてまちを動かす、といった動きをする際に必要な知恵やコツ、難しさなどを、多種多様な職種・立場・地域の約150名で共に考え、共につくる取り組みをしています。
年会費4,840円(税込)で120時間以上のアーカイブ動画、オンデマンド講座の視聴、セッションへの参加(一部は追加料金有)が可能です。ご参加をお考えの方は「初めての方へ/参加登録ご案内 https://empublic-studio.jp/entry 」をお読みいただいた上で、サイトから申込みいただく、または本peatixで参加費をお支払いいただければ、事務局から登録のご案内を差し上げます。