キャリア、育児、仕事の進め方、憲法、これからの豊かさ・・・　暮らしや仕事の中の正解がないテーマについて、対話を活かしたイベントを実施してみたいが、なかなか最初の一歩が踏み出せない。
対話イベントの企画、広報から進め方まで一通りを知っておきたい。
対話イベントやワークショップをしているが、ブラッシュアップしたい！

そんな方のために、ワークショップの基礎、イベントでのファシリテーション、企画からミニ対話の実践までを２日間という短い時間の中で実際に行うプログラムがスタートします、その中で、対話の意義、テーマ設定、対話イベントの企画・準備・運営、役割分担、広報などの手法を、体験を通して学びます。

【プログラム】

1． 対話イベントのファシリテーション

対話イベントでのファシリテーターの多面的な役割、対話を守り立てるためにファシリテーターが準備すべきことを理解したうえで、ファシリテーター体験も行います。

2．ワークショップ・デザイン（参加型の学びの場の基礎）

ワークショップのプログラム・デザインの基本的な考え方を学んだ上で、実際にプログラムをつくってみます。

3．対話イベント企画・運営術 ＆ ミニ対話の企画・実践体験

「対話イベントの企画・運営の７つのポイント」のチェックシートを使って、企画・運営について自分（たち）の方法を考える、または、これまでの実践をふりかえります。

１．テーマ設定、　２．プログラム設計、　３．ファシリテーション
４．当日の準備・備品・運営、　５．運営チーム、　６．広報・集客　７．事後（アンケート・レポート）

そして、チェック項目を踏まえて、実際に参加者で、自分のミニ対話イベントを企画し、実践してみます。

【開催日程】

プログラム１：「対話イベントのファシリテーション」　2016年4月16日（土）10:00-12:30
プログラム２：「ワークショップ・デザイン」　2016年4月16日（土）13:30-18:00
プログラム３：「対話イベント企画・運営術 ＆ ミニ対話の企画・実践体験」　2016年4月17日（日）10:30-17:00

4/16のみ、4/17のみ、ワークショップ・デザインのみという参加も可能です。