「なぜ、この会議はうまくいかないのだろう?」「どうして意見を言ってくれないのだろう?」
多人数の参加する場を運営するコツを知り、日常の仕事や生活の中でファシリテーションを実践するために、必要な考え方とポイントに焦点を当てた講座です。
こんな方に
- 「ファシリテーター」の意味や意義を実践的に学びたい方
- ・サークル、勉強会、コミュニティで、参加者の意欲の引き出し方に悩んでいる方
- 多人数のコミュニケーションのノウハウを知りたい方
- 「場づくり」をもりたてるにはどうしたらいいか、を考えている方
日頃の仕事や生活の中で、ファシリテーションをスキルアップするコツをつかもう
人が集い、参加を促しながら、話し合いや活動を進めていく方法は、「ファシリテーション」と呼ばれています。
ファシリテーションというと特別なもののように思いますが、毎日何気なくかわす雑談の中でも「全員が話せるように気を配る」「うなずき、聴いてるサインを出す」など、気づかずに実践していることがたくさんあります。
本講座では、雑談や日常の出会う場面に含まれる様々な「ファシリテーションの要素」を考え、そこから「ファシリテーションの基礎」を学びます。そして、参加者が実際にファシリテーションを実践し、そこへのフィードバックを通して、実際の現場でどうすればいいのかを学びます。
参加者全員が実際に体験し、フィードバックをしながら進めていくことを通して、体感的に学ぶことを重視した講座です。
多人数の場の運営は、企業や行政、地域集会、NPO、サークル、自主勉強会など毎日の暮らしの様々な場で必要となります。その場づくりのコツを、身近な雑談から考えていきましょう!
特長・おすすめポイント
3時間でファシリテーションの全ては説明できませんが、すぐに日々の仕事や生活の中でファシリテーションを活かし、実践していけるポイントに絞ってお伝えします。
☆7年間で約90回開催し、800人が受講している講座です。
「会社の研修でファシリテーション講座を受けた」という方も、「参加して新しい発見があった」という声をいただいています。
プログラム
【講座の構成】
1)参加型講義:ファシリテーションの基礎(80分)
・雑談から考えるファシリテーションの意義
・ファシリテーターの担うこと
・ファシリテーター7つの技術
2)ファシリテーターをやってみて、学ぶ!(100分)
・課題を多面的に出し、解決策を考える場のファシリテーターを体験
・ホワイトボードの活用法
・体験した上でファシリテーターのスキルを考える
開催情報
【日時】2015年11月11日(水)19:00~22:00
【ナビゲーター】広石拓司(empublic)
【定員】 10名/1回
【参加費】 5,000円(税込、資料費込・根津スイーツと飲み物つき)
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