ウォルマート サステナビリティ

 

「負の価値の連鎖」を競争要因にしたウォルマート(ダイヤモンド:ハーバードビジネスレビュー)

http://www.dhbr.net/articles/-/1764

参考資料 ウォルマートとサステナビリティコンソーシアム

http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sangi/supplychain_gas_global/003_04_02.pdf

 

「負の価値の連鎖」を競争要因にしたウォルマート

http://www.dhbr.net/articles/-/1764

ウォールマート取り組み事例

Wal-Mart CEO Sees Chance to Make Difference on Social Issues >bloomberg

 

上記「負の価値の連鎖を競争要因としたウォルマート」より

2009年にウォルマートが発表した「サステナビリティ・インデックス」は、市場における「エコの透明性」の時代が到来したことを告げるものだ。これは単なる憶測ではない。ウォルマートは、透明性の要件に従わないサプライヤーは「取引相手として望ましくない」と示唆している。つまりサプライヤーは今後、売り場獲得の基準として製品の環境負荷に関する透明性を問われるようになるかもしれないのだ。

同社が世界各地で取引を行う10万を超えるサプライヤーは、今後は自社製品の環境負荷を計算し、開示しなければならない。それらの情報は審査を経て格付けされ、消費者に見えるかたちで値札と一緒に表示される。これにより、消費者が商品の環境負荷を自力で調査するという「努力コスト」がゼロになる。これまで消費者には、迷路のように複雑なネット上の評価システムをさまよいながら検索し、得た情報を店の売り場でいちいち思い出すという作業が強いられていた。

数年にわたる消費者調査の結果によれば、買い物の際に自身の理念・価値観を重視する消費者はわずか10%程度で、まったく気にしない人が約25%である。残る3分の2の消費者に対して、今回のウォルマートの取り組みは意味を持つ。彼らは余分な努力を必要とせず価格に差がなければ、環境に配慮した商品を購入すると答えている。低価格についてはウォルマートの得意分野だ。