エンパブリックのインターンシップ(2023年下期)

エンパブリックでは、将来、市民の力を活かす地域づくり、持続可能な社会づくりに携わっていきたいと考える学生を対象に、インターン生を募集しています。
これからの地域づくり、サステナビリティ・ビジネスを担う人のための学びの場、コミュニティ醸成やソーシャル・ビジネス開発の自治体・企業のプロジェクトなど、エンパブリックの現場を体験しながら、これからのエンパブリックと社会に役立つ成果物を生み出すことを目指すプログラムです。

社会の様々な現場で活動する人たちと出会い、これからの社会を考えることにチャレンジしたい学生の方の応募を楽しみにしています。

エンパブリックのインターンで体験できる・学べること

  • これからの社会・地域・ビジネスに必要となる知恵、ノウハウを実践しながら開発する現場を体験できます
    エンパブリックは人と人の関わり、ビジネスの社会的側面についての最新の知見を理論と現場での実践を通して開発し、それを使いやすい形で社会に広げることをテーマとしています。地域・社会が良くなるために何が必要か? 正解のない問いを実践現場の中で考えることで、多くの学びを得ることができるでしょう。
  • 代表の広石、経験豊富なスタッフとの深い対話の時間があります
    多数のソーシャル・プロジェクト、社会起業家育成に携わってきた代表が新しくトライしている課題をインターン生も一緒に考える機会があります。またエンパブリックのスタッフは様々な社会活動の経験を豊富に持っています。仕事、キャリア、学生生活に新しい視点を取り入れることができるでしょう。
  • エンパブリックのプログラムに参加する多様な方との出会いがあります
    ちよだコミュニティラボでは都心マンションに暮らす人、伝統ある地域を守りたい人に、長野県まちむら寄り添いファシリテーター養成講座では地域課題を話し合う場づくりを志す多様な地域の方に、サステナビリティ・ゼミや企業コンサルティングでは様々な業種のビジネス・パーソンの方に、出会えるでしょう。一見バラバラな多様な立場、業種の方に出会いながら、その人たちがエンパブリックに集う共通している理由は何か、それを考える体験は他ではできないものでしょう。

インターンシップ・プログラムの進め方

エンパブリックのインターンシップは、3か月~6か月を基本としています。
その期間のおおよその進め方は下記のようになります。

  1. 【目標と問いを設定する】 代表の広石、担当スタッフと話し合い、インターンシップ期間の間に探究するテーマ(問い)と期間内に生み出したい成果物を定めます。
    テーマ例(2020年夏):「場づくりを仕事にするには何が必要か?」「オンラインの学びの場の運営者に求められることは?」
  2. 【基礎知識の習得】会社で取り組んでいるプログラムについて、また必要な関連知識についてレポート、書籍、動画などで学びます。
  3. 【プロジェクトの見学・運営補助】エンパブリックの取り組むプロジェクトを見学し、運営補助などを担います
  4. 【問いの探究】 自分のテーマを担当スタッフと進めていきます。会社で行うプロジェクトやイベントなどに参加したり、関係者へのインタビューを行うこともあります。
    オンライン・インターンシップでは自己主導型で進める部分が大きくなります。会社の一員として、自ら探究する心が大切になります。
  5. 【中間報告】 中間報告会(概ね1か月に1回)で、そこまでの自分の考えをまとめます。代表やスタッフとのコメントを聴き、次の期間の進め方を考えます。
  6. 【成果物の取りまとめ】 探究してきたテーマのレポートをまとめると共に、マニュアル、エンパブリックのnoteの記事など、成果物をまとめます。

こんな方におすすめ!

  • 将来、人のつながり、地方創生、持続可能な社会づくりに関する仕事をしたい人
  • 将来、人的資源(HR)に関する業務、学びの場、社会教育などに携わりたい人
  • 対話やワークショップを社会の変化やビジネス開発に活かすことを考えている人
  • 社会起業、地域での企業に関心があり、実践現場で学びたい人

条件

《基本的な期間》 3か月~6か月間、継続して参加できること

《1週間の参加時間》週2回以上、合計10時間以上の参加が可能な人

《オンライン環境》 オンライン勤務が多くなるため、zoom、teamsで打合せ、業務を行います。パソコンから安定的なインターネット環境で参加できること

《勤務地》 事務所・業務は東京を中心としますが、安定的にオンライン参加できる場合、他地域からの参加も可能

《給与》 活動支援金の給付、業務に関する交通費支給

《選考》 選考あり。下記記載のエントリーからの流れを確認してください。

*その他、条件の詳細は面談で決めます。

エントリーから実施決定まで

<エントリー前に> まずエンパブリックについて、エンパブリックのページの内容に加え、エンパブリックのnoteも読み、エンパブリックについて自分なりの理解を深めてください。面談では、「なぜエンパブリックなのか?」を質問しますので、準備しておいてください。

1.インターンシップ・プログラムへの参加を希望する人は「お問い合わせフォーム」において、「インターンについての問い合わせ」を選択し、「インターン希望」の旨を書いた上で、下記の項目について記入してください。

  1. 名前、大学・学部・学年、専攻・研究テーマ(決まっている人は)
  2. エンパブリックでインターンシップを希望する理由。(なぜ他の会社ではなくエンパブリックなのか、も含めて)
  3. インターンシップを通して体験したいこと、学びたい・身に着けたいこと。それを、今後、どのように活かしたいか。
  4. ゼミ、サークル、アルバイトなどでグループの活動を行った際、グループがうまく動くように自分なりに工夫したことは? また、うまくいかなかった経験は?その経験から何を学びましたか?
  5. インターンシップの希望の期間、参加可能な時間(曜日・時間)
  6. これまでのインターン経験、主なアルバイト経験、就職予定(決まっていれば)
  7. その他、確認したいこと、知りたいことがあれば

2.記入いただいた内容を社内で検討し、1週間以内にお返事します。弊社の状況、記入内容によっては、参加をお断りする場合があります。

3.スタッフ、代表との1回~2回の面談を行います。志望動機、参加可能時間、スキル・得意等の確認を行います。

4.社内で検討し、1週間以内に採用・不採用の連絡をします。