【2016/3/14~】ヘルシータウン・アイデアソンを実施しよう!~あらかわヘルシータウン・クリエイティ部 第2シーズンが始まります!

【2016/4/23】介護からの対話を広げよう!未来をつくるkaigoカフェ・ミーティングを共催します。

「未来をつくるkaigoカフェ」は、ご自身もケア・マネージャーとして働いている高瀬比左子さんが、介護に関する身近なテーマをもとに肩書や役職を気にせず自由に思いを語りあえる場をつくりたいという思いから、2013年夏に立ち上げた対話の場です。介護職発の対話を行うことで、介護に携わる人が自分自身の見落としていた可能性や自分自身の中に眠るものを呼び覚まし、一歩踏み出すきっかけを得てほしいという思いは、介護職はもちろん、幅広い職種や市民の共感を呼び活動が展開しています。 さらに読む

【2016/2/27】「スカイツリー周辺の再発見!」墨田区講座成果報告会を開催します。

地元の有名スポットは、地元の人はいつでも行けると思って後回しにします。テレビなどでよく見るところは、なんとなく知ったつもりになっています。しか し、住民は本当に町のことを知っているのか? 古くから住む人は歴史や文化は知っていても、新しい活動を知らないかもしれません。新しく訪れる人は歴史や 文化の奥深さを知りません。地元だから知っていることと知らないことがある。だから、異なる視点の人が集まり、その街を多様な視点で見直してみたら、「こ の町はすごい!」と誇れることが何か見つかるはず。

すみだガバナンスリーダー養成講座のメンバーが、2015年度の連続講座の中で考えた「世界に誇れる地域」とは、「自分の町のここが好き!と堂々と言える人がたくさんいる町」のこと。

そ れには、まず身近な場所を徹底的に掘り下げないと!ということで、実際にスカイツリー周辺をフィールドに街の再発見プログラムを実施します。 2/27(土)午後、ぜひ墨田区役所へ!区外の方も新しい視点を持ち込んでいただきたいので、大歓迎です!

参加希望の方は、お名前と連絡先を書いて、KATSUDOSUISHIN@city.sumida.lg.jp まで。

チラシのダウンロードは こちらから

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【2016/3/3 & 15】「自分のトリセツをつくろう」単発受講生も募集中です!

3月開催の連続講座「自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割」(全4回)の初回、「自分のトリセツをつくろう」のみの受講申し込みができるようになりました!

▼開催日時
2016年3月3日(木) 19:00-22:00
2016年3月15日(木) 10:00-12:30

▼講座ページ
https://empublic.jp/my_mission

この回では、複数の質問に答えていくことを通して、自分がどんな人か?を他の人に伝えるためのトリセツ(取扱説明書)をつくります。
また、個人ワーク・ペアワーク・対話による自己開示を通して、現在の自分、他者との関わりで求めていることを客観視します。

長所も短所も、得意なことも苦手なことも含めて、自分自身のことを知り、周りに伝えられるようになることが、新しい活動や仕事を生み出す第一歩として大切です。

「自分の話をするのがニガテ・・・」という方、ぜひ受講をご検討ください!

【2016/3/9】縁パブ「あなたにとってホームタウンとは?〜地域と自分のつながりを考えよう」参加者募集中!

ホームタウンという言葉で、あなたが思い出すのは、どんな街ですか?
生まれたところ、学生時代を過ごしたところ、それとも今住んでいるところ?

同じ街のマンションに20年住んでいても、ホームタウンとは思えない場合も少なくありません。
逆に、実際に住んでいなくても、あの街が自分の居場所だと思える場合もあります。

人は一人でも家族だけでも暮らしてはいけません。自分の支えになるコミュニティを必要としています。しかし、現代社会では地域とつながる、地域に根付くというのは案外難しいもの。昔のように、自分の全てで強いつながりはストレスですが、離れた場所のたまに会う友達だけだと少しさびしい。また、地域づくりにおいても、住民が地域への愛着を持っていないと、いくら住民参加を呼びかけても、課題解決への参画も難しいでしょう。
地域への愛着は、暮らす人にも地域にも大切な課題です。

僕自身、根津に20年住んでいますが、新住民か旧住民かといわれると、新住民のように感じます。三代住んで初めて江戸っこという感覚もよくわかります。

あなたにとってのホームタウンとはどこなのか、なぜそう思えるのか。
そして、これからホームタウンとあなたはどうつながっていくのか。
対話を通して共に考える事で、地域とあなたのつながり方について、愛着を持つ住民が多い街をつくる方法について考えてみませんか?

【日時】2016年3月9日(水)19:00~22:00

【ファシリテーター】広石拓司(エンパブリック代表)

【定員】10名

【参加費】2,000円

【会場】 エンパブリック 根津スタジオ(東京都文京区弥生2丁目12-3 3階)

【プログラム】
1.ナビゲータートーク 広石拓司 「地域と自分とのつながりとは?」
2.対話 縁パブ「あなたにとってのホームタウンとは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」

【お申込み】
ばづくーるスクールでは、オンラインチケットサービス「Peatix」を利用しています。
ゼミ・講座への参加を希望される方は、下記リンク先のPeatixページにてお申込みと事前決済をお願い致します。
★お申込みページ → http://ptix.co/1QnQDHu

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■縁パブとは?

「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、
様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。
初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。
地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。
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【2016/2/26】「地域仕事づくりシンポジウム」(主催ETIC.)で代表広石がファシリテーターを務めます。

【もう誰かに寄りかかるのは、やめよう】
地域活性化、地方創生というと、一人のヒーロー誕生、一つの成功産業、一発大当たりの名産品を考える場合が多いのです。しかし、もし一つのヒットが生まれ、地域に注目が集まっても、そのチャンスを地域がつかめるかどうかは、どれだけたくさんの活動の芽が地域で生まれているかにかかっています。誰かに寄り掛かるのをやめて、自分の力で歩いていく人がたくさんいる地域が未来に進める地域でしょう。
そんな小さな活動をたくさん生み出す取り組みに真摯に取り組んでいる地域の方たちが集まり、「地域仕事づくりシンポジウム~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~」を、2/26(金)午後、ETIC.主催で日本財団で開催されます。代表広石もファシリテーターで参加します。地域づくり、人づくりに関心ある方にお勧めです!

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   ● BRIDGEまちづくりコース 修了報告会 ●
    地域仕事づくりシンポジウム ~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
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主催・運営:NPO法人ETIC.   プログラム・パートナー:日本財団
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事業の担い手、まちのコミュニティづくり、農業や産業の活性。
地域には、様々な課題があります。
そして、その課題を、「仕事」通して解決している人たちがいます。

・地域での「仕事の作り方」が気になる方
・元気な地域に必要な仕事・役割は何か知りたい方
・これから地域に飛び込んで活動していきたいと考えている方
・地域おこし協力隊などの制度の後、
どのように地域と関わっていくか考えている方

そんな方にぜひ来ていただきたいイベントです。
http://bridge.etic.or.jp/report/

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BRIDGEまちづくりコース2015修了報告会
  地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
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2015年11月から走り出した『BRIDGE まちづくりコース』は、
地域課題を解決するための事業設計ノウハウ・先進地域との
つながりを積み上げていく、視察とコンサルティングを
セットにした研修プログラムです。
http://bridge.etic.or.jp/

視察だけでは「自地域に活かす方法がわからない」、
コンサルティングだけでは「課題解決のノウハウが学べない」、
そんな問題を解決したいと参加した参加者たちが、
何を学び、これからどのような「一手」を打っていくのか、
発表する修了報告会です。
◆コンテンツ1:地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
地域おこし、地域活性化、様々言葉が飛び交いますが、
地域を元気にするためには、その地域で生きていくため
には、やはり「仕事」が必要です。
小さくても地域に動きが生まれ、その活動が仕事となり、
つながっていくことが地域の底力になるのではないでしょうか。

この度は、BRIDGEまちづくりコース2015の受入地域で、
地域の人を巻き込み、資源を活用し、仕事を作ることによって
地域全体を活気づけている4名のゲストにご登壇いただき、
・地域にはどんな仕事、どんな役割の人が必要なのか
・小さな活動の積み重ねがどう地域の力になるのか
・地域でどう仕事を作っていくのか
を話していただきます。

◆コンテンツ2:参加者プレゼン&フィードバック
今回の参加者が、プログラムを通じてどのように自分たちの
活動に生かしていくかをプレゼンテーションします。

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イ ベ ン ト 概 要
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【参加費】無料

【定員】35名(先着順)
※参加ご希望の方は、下記サイトのフォームからお申込みください。

【日時】2月26日(金)13:00~17:00

【場所】日本財団(東京都港区赤坂1-2-2)

【タイムスケジュール】
13:00-13:10 導入、本日の趣旨説明
13:10-14:30 コンテンツ1:地域仕事づくりシンポジウム
~小さな活動の積み重ねが、地域の底力になる~
14:30-16:30 コンテンツ2:BRIDGEまちづくりコース後期参加者プレゼン&フィードバック
16:30-17:00 クロージング

【特別ゲスト】
パネリスト
鶴岡ナリワイプロジェクト 井東敬子さま
NPO法人きらりよしじまネットワーク 髙橋由和さま
石徹白地区地域づくり協議会 平野彰秀さま
伊江村役場 松本壮さま
ファシリテーター
株式会社エンパブリック 広石拓司さま

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お 申 込 み は こ ち ら か ら !
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下記サイトのフォームからお申込みくださいませ!
http://bridge.etic.or.jp/report/

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お問い合わせ
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック) 担当:土屋・長谷川
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116 / Mail:challenge-community@etic.or.jp
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【2015/3/16】講座「雑談から始まるファシリと場づくり (ファシリテーション実践基礎)」参加者募集中!

講座「雑談から始まるファシリと場づくり (ファシリテーション実践基礎)」の参加者募集を開始しました!

「なぜ、この会議はうまくいかないのだろう?」「どうして意見を言ってくれないのだろう?」
多人数の参加する場を運営するコツのヒントは、日常の仕事や生活にたくさんある。
日常の中でファシリテーションを使いこなすために、必要な考え方とポイントに焦点を当てた講座です。

企業や行政、地域集会、NPO、サークル、自主勉強会など、多人数の場における参加者主体のコミュニケーションを実践的に学びたい方、ぜひご参加ください!

▼講座詳細はこちらから。
https://empublic.jp/facilitation-basic

【2016/3/15昼コース・スタート】講座「自分のミッションを探究しよう」参加者募集中!

ばづくーるゼミ「自分のミッションを探究しよう ~4つの対話でひも解く自分の役割」(全4回)の参加者募集を開始しました!

「自分が本当にすべきこと」は、そう簡単には見つからないでしょう。それぞれのミッションは一生変わらないものではなく、経験とともに深まっていくもの。正解を見つけ出すよりも、その時の自分なりのミッションを探り続け、困難な時にミッションを問いかける習慣を身につけることでしょう。また、いくら自分にミッションがあっても、実現するには周りの協力が必要なため、ミッションを周りに伝えることも大切です。

このプログラムでは、自分のミッションを多面的な視点から探っていくために、ワークシートやツールを使って自分で考え、それを他者に伝え、他者と対話することで深めていきます。

<全4回の構成>

  1.  自分のトリセツをつくろう
  2. インタビューを受けて、プロフィール記事を作ってもらおう
  3. これから出会う自分をビジュル化!~困ったときに頼れる「自分のクレド」をつくろう
  4. 自分のミッションを共感を呼ぶように伝えよう

平日昼コース(3/15~)と平日夜コース(3/3~)があります。
ただの「自分探し」ではなく、対話によるミッション探究のプロセスを通して、周りの共感を得られるコミュニケーションについても学びたい方、ぜひご参加ください。

▼ゼミ詳細はこちらから。
https://empublic.jp/my_mission

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第3回」をスタッフ松井が担当しました。

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第3回」をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年2月14日
■主催:練馬区役所地域振興課
■イベント:NPO組織の基盤強化講座第3回
■テーマ:組織の改善力を高める
■対象:区内NPO、区内団体のリーダー、もしくはリーダーが推薦するスタッフ

今回は「組織の改善力を高める」と題した講座でした。失敗から学ぶ組織のつくり方についての講義の後、ワールドカフェで自組織の課題分析を行い、今後実行することをまとめました。

◆ワールドカフェで出た意見◆
・NPOは会社とは異なり、参加している人の動機が多様であるため、評価が難しいことを知った。だからこそ、予定・計画の共有を徹底する必要があると知った。
・一連のサイクル、Plan(計画)→Do(行動)→Check(評価)→Action(改善)のなかで、自分たちの団体は「計画」と「行動」ばかり繰り返して、「評価」と「改善」がうまくできていないと実感した。
・できない目標は数値にしたくない、できるなら曖昧なままにしてしまいたいという自分に気付くことができた。
・「雰囲気を悪くしたくない」と思い、失敗を指摘することができなかった。予定・計画をもとに評価する文化を取り入れ、仲良しムードで終わらせないようにしたい。

▼ワールドカフェの結果

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練馬区「NPO組織の基盤強化講座第2回」をスタッフ松井が担当しました。

練馬区「NPO組織の基盤強化講座第2回」をスタッフ松井が担当しました。

■開催日:2016年2月7日
■主催:練馬区役所地域振興課
■イベント:NPO組織の基盤強化講座第2回
■テーマ:組織の成長ビジョンを描く
■対象:区内NPO、区内団体のリーダー、もしくはリーダーが推薦するスタッフ

前回の第1回のテーマ「スタッフ同士の距離を縮めるリーダーシップ」に続く、第2回。今回は「組織の成長ビジョンを描く」と題し、生み出したい成果から逆算したうえでの「活動」について考えてみました。「目の前のやらなきゃいけないこと」ばかりをしていると、活動すること自体に重きが置かれてしまったり、いいことをしているけれど成果が出なかったりといった状況におちいりがちです。そこで、自組織が生み出したい本質的な成果とは何かを明確にするために、2人1組で相互インタビューをしたあとにワークシートへの記入を行いました。

「このワークシートを持ち帰って、スタッフみんなで話し合いたい」、「助成団体に提出する報告書に何を書くべきか、さらに、そもそも私たちが本当にするべきことは何かを考え直すきっかけになった」との言葉を参加者の方からいただきました。

◆今回の講座で感じたこと◆
参加者の皆さんはNPOや団体のリーダーの方たち。活動を数十年続けている方も複数いらっしゃいました。そうした大先輩もつい、目の前の業務に追われ、「自分たちが生み出したい本質的な成果」を見失ってしまうことはあるのだと思います。私も自分に引き寄せて「本質的な成果」を考えてみると、それは、参加者の皆さんが講座で得たことをもとに”実行すること”なのだと思います。つまり、「お話、とてもためになりました」と言っていただくだけでなく、「講座で得たことをもとに、こんなことをやってみました」というお話を将来的にきけるようにすることです。講座それ自体に目を奪われず、「この講座が、参加者の皆さんの実行、さらにはその実行の先にある地域の課題解決にどれだけつながっているか」に目を向けたいと思いました。