6/22 ~23 東京ホームタウンプロジェクト 地域コーディネート力強化プログラム 「話し合いの場づくりセミナー」

6/22~23に、東京ホームタウンプロジェクトの中間支援機関向け地域コーディネート力強化プログラム 「話し合いの場づくりセミナー」を開催しました。。

地域コーディネート力強化プログラム基礎編セミナーは、地域包括ケアの推進に向けて、様々な地域活動団体や新たな担い手を地域資源として理解し、それらを地域課題の解決のためにコーディネートしていくために、必要な知識及び技術の習得・向上を図るものです。

▼コミュニティビジネス支援基礎セミナー
▼話し合いの「場づくり」セミナー
▼プロボノコーディネートセミナー
の3つのうち、エンパブリックでは、話し合いの「場づくり」セミナーを担当しました。

都内の行政職員、地域包括支援センター、社会福協議会の方などにご参加いただきました。
2日間で、場づくりの必要性、ファシリテーションとその実践、ワークショップ開発、コーディネーターの役割を学ぶプログラムです。ワークを取り入れながらのセミナーは、多くの気づきを感じていただけたようです。
また、冒頭、東京都の坂田在宅支援課長からのお話でも、地域の力を信じることが大切とのお話がありましたが、本プログラムを通じて、ファシリテーターやコーディネーターとして大切なことは、参加者の力を信じること、地域の方々の力を信じることということをを少しでもご理解、体感頂いたのではないかと思います。

今後、エンパブリックでは、ホームタウンプロジェクトでは、地域コーディネート力 強化プログラム【実践編】伴走支援についても、個別相談会などのお手伝いをします!

【参加者の声】

・普段あまり考えずにしていた「集まり」に、ファシリテーションや企画など工夫ができると思いました。
・一人でできること以上のことができるのがコミュニティだと思いました。
・誰もが参加しやすい場をつくることで、多様な発見があることがわかりました。
・人と話すことが楽しいと感じました。地域の中で、住民の方の声を聴いていくことが必要なので、ワークショップやワールドカフェを開催してみたいです。
・イベントなども、プログラムにばかり目が行きがちでしたが、対象者を明確にすることが大切だとわかりました。  

開催情報

東京ホームタウンプロジェクト
地域コーディネート力強化プログラム【基礎編】セミナー
「話し合いの場づくりセミナー」
■日時:2017年6月22日~23日
■場所:新宿NSビル会議室
■参加者数:44人