今、自分らしく仕事や生活、できていますか？

社会も経済も変化している中で、ワークスタイルも、ライフスタイルも変化しています。
会社の仕事をまじめにこなしていたら幸せになれるという時代から、自分で主体的に働き方や専門性を拓いていく必要がある時代になってきました。
また、社会人になったら仕事中心の生活が当然ではなく、子育て、介護などのライフイベントとどう向き合うか、社会人大学院などの学び直しや働きながらのボランティアで自分の経験やスキルを活かす場を広げている人も増えています。都会での会社勤めよりも、地方に移住し、新しい働き方や生き方を模索する人も増えています。

これまで以上に社会や会社の提示する「生き方の型」に縛られず、自由に選択して生きていける時代が来ています。それは同時に、いったい自分が何をしたいのか、どうありたいのか、主体的に生きることが求められる時代になったことも意味します。

ただ、自分がどうしたいのか、自分に何ができるのか、自分らしさとは何かは、一人で考えていても、なかなか答は出ません。むしろ、一人で考えていると迷ってしまうことも多いでしょう。
自分らしさを見つけるには、多面的な問いかけに答えるなかで自分の中で整理する、他の人の答と自分の答を照らし合わせてみて自分の特徴に気づくプロセスが大切です。

このプログラムでは、自分の今、これまで、これからを考える４つの対話を行います。仕事や生活について多様な視点からの問いかけを考え、参加者同士が話し合う中で、これからを生きていく「自分の軸＝ミッション」を見つけ出していきます。そして、これからの自分がどうしていきたいか、時間やお金をどう使っていくのか、考えていきます。

変化していく社会や仕事、生活の中で、自分にとって大切なことは何か、対話を通して再発見してみませんか？