ゼミ(全5回)

サステナビリティ&ビジネス ~SDGs時代の事業構想力を身に着ける

参加者募集中!

9月13 日スタート

財務第一優先から、6つの資本の統合的な成長をコラボレーションで生み出す時代へ。企業の姿も変化してきています。

これからのビジネスにおける「サステナビリティ」は、単に環境問題にどう対応するのかに留まらず、2020年代の世界において「自分たちはどのような価値を社会に提供したいのか、できるのか」を問われるテーマです。

変化が激しく、不確かさを増す世界の中では、過去最高益だった会社があっという間に業績が悪化するような出来事がきてしまいます。市場や社会から中期的な信頼を獲得するために、財務の結果だけでなく、非財務情報(環境、社会、腐敗防止など)を統合し、「自分たちのビジネスはどう社会に必要とされ、どのように中長期的に存続・発展できる基盤を整えていくのか」をコミュニケーションすることが求められるようにもなってきています。

そのような時代に、環境対策は自社内を社会貢献としてしっかり対応していれば評価された時代は終わりました。今、サステナビリティは、コア・ビジネスのサプライチェーン全体、消費者の購入後も含めた商品・サービスのライフサイクル全体についての責任を実践することで、統合的な社会への影響力(インパクト)を生み出すことが求められるようになっています。

さらに、国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、「だれ一人取り残されることがない世界」の実現に企業の参加を強く求めており、欧州企業を始めとして、企業の動きは加速しています。2030年のゴールに向けて世界の政府や企業の取り組みが広がる中で、SDGsは2020年代のライフスタイルやビジネスの前提に大きな影響を与えるようになるでよう。

このコースでは、環境対策(コスト)ではなく、成長戦略として、サステナビリティとビジネスの相互作用を高めていくは、どうしたらいいか、対話を通して考えていきます。立教大学経営学部で開講される「サステナビリティ&ビジネス」の内容をビジネスパーソン向けにカスタマイズした教材はオンラインで提供し、リアルに集う場では、講義よりも対話、討論を通して、多様な視点と世界の動きを含めた視野、次世代ビジネスの構想という高い視座を習得することを目指します。

2020年代のビジネスのあり方を、ともに考える場に、ぜひご参画ください。

講座で身につけること

  • 2020年代のビジネスが、20世紀型からどう変化するか、自分自身のビジョンを固めることができます。
  • 社会課題解決型の事業の発想法、サポーターを獲得し、成長する方法論を学びます。
  • 戦略的にサステナビリティに取り組む国内外の企業の事例を分析し、どのような視点・視座から考えているのか、理解を深めます。
  • 責任ある企業(responsible company)に求められること、どう実行するか方法論を身につけます。

プログラム

.
第1回(9/13)<イントロダクション >2020年代(SDGs時代)のサステナビリティ&ビジネスとは?

単なる社会貢献や規制対応ではなく、市場と社会の新しい前提条件を理解し、中朝的的に信頼される事業を生み出すために、サステナビリティやSDGsをどう使いこなすか。2020年代のビジネスを構想する力の基本を踏まえ、今、何が起きているのか、これから何が起きるのか、ディスカッションします。。

第2回(10/4):ソーシャル、コミュニティの力をビジネスで活かすには?

問題がある人の自覚している要求に対応するだけでなく、その人の潜在的な可能性に注目し、ケイパビリティを高めることで自発的な変化を促す。このようなソーシャルビジネスの発想は、どう幅広い企業や組織に活かせるのか? 支援者や協力者のコミュニティをどう育むか? 新しい事業づくりの視点や可能性について議論します。

第3回(10/21):統合報告から国内外企業のサステナビリティ事業を分析する

財務情報と非財務情報を統合した「統合報告」を行う日本企業も増えています。しかし、報告が主となり、中朝的な信頼を得るために多様なステークホルダーとコミュニケーションするツールとして活かされている事例は限られています。統合報告の可能性を踏まえた上で、サステナビリティの事業の設計とコミュニケーションを考えます。

第4回(11/1):責任ある企業に求められることは何か?どう実行するのか?

「会社は利益を出すことが最大の社会貢献だ」という20世紀のロジックは、もう過去のものです。2020年代に社会と市場に責任を果たすとは?マネジメントの時代からガバナンスの時代への移行とは? これからの責任ある企業に求められることは何か、議論します。

第5回(11/29):SDGs時代のサステナビリティ&ビジネスを構想する

いくら学び、議論しても、自分たちの事業のアクションにつながらなければ意味はないでしょう。2020年代のビジネスを構想し、どのようなイノベーション・ストーリーで社会や市場とコミュニケーションしていくのか。プランをまとめ、発表します。

5回セット 定員10名

参考:広石拓司講義参考資料集(学生向けの補助教材集)> こちら

こんな方におすすめ!

  • 社会課題解決型の事業をビジネスで取り入れたい方
  • 5年先、10年先を見据えたビジネスを構想したい方
  • ソーシャルビジネスで新規事業や起業にチャレンジしたい方
  • 2020年以降の自分の仕事のあり方を考えていきたい方

2017年4月からの第1シーズンには、新規事業開発の担当者、社会課題解決プロジェクトのリーダー、CSR担当者、シンクタンク研究員、コンサルタント、ソーシャルビジネス起業志望者、ビジネスでの地域づくりを考える経営者といった10名の参加者が集い、充実した議論が行われました。

ゼミ開催日

根津スタジオでの講義&対話とオンライン教材で構成されます。
根津スタジオでの実施日は下記になります。

第1回 2017年9月13日(水) 19:00~22:00

第2回 2017年10月4日(水) 19:00~22:00

第3回 2017年10月22日(日) 14:00~17:00

第4回 2017年11月1日(水) 19:00~22:00

第5回 2017年11月29日(水) 19:00~22:00

※欠席の回については振り替え、資料送付などでフォロー対応します。

ナビゲーター:広石拓司(エンパブリック代表)

2001年よりNPO法人ETIC.にて社会起業家の育成に携わり、2008年、社会をよくする新しい仕事を生み出す基盤づくりに挑むためにエンパブリックを創業。慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師(ソーシャルビジネス・プランニング、コミュニティ・インベストメント)、立教大学経営学部(サステナビリティ&ビジネス)、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(コミュニティ・マネジメント)の兼任講師などを担当している。

参加費

参加費 30,000円(税込) 
※教材費、情報誌「readiness for 2025」(もしくは「地産知縁」)、茶香付

参加お申込み

ばづくーるスクールでは、オンラインチケットサービス「Peatix」を利用しています。
ゼミ・講座への参加を希望される方は、下記ボタンをクリックし、リンク先のPeatixページにてお申込みと事前決済をお願い致します。

Click here to add your own text