【2015/08/29】縁パブ「起業がどんどん生まれるコミュニティとは?」

情報誌「地産知縁」第3号刊行記念! 
起業がどんどん運まれるコミュニティを(本当に)実現するには、何が必要なのか、共に考えましょう!
 
近年、企業でも、国・地域でも、イノベーションの大切さが指摘されています。
 
しかし、「イノベーションが必要だ」という議論が盛り上がっても、「じゃあ、誰がやるの?」という話で止まったり、せっかく動き始める人がいても周囲が反応しないで止まったりすることも少なくありません。
いくら必要性や可能性を話し合っても、「新しい事業の担い手」がいなければ、その人たちを活かす組織がなければ、実行はできません。
 
既存の枠組みに縛られない、新しい考え方や動き方が必要であり、そこには失敗のリスクも少なくありません。リスクを負って挑み、失敗してもそこから学び、諦めずに試行錯誤を続けていける担い手が現れ、活躍できるコミュニティをつくるには、何が必要なのでしょうか?
 
情報誌「地産知縁」第3号では、起業を企業で、地域で、なぜ増やさないといけないのか? どうすれば起業の種を増やし、芽を出し、成長できる環境をつくれるのか? イギリスの社会的企業「ブロムリ・バイ・ボウ・センター」、鶴岡ナリワイプロジェクト、リクルート社Recruit Ventures、文京ソーシャルイノベーションの事例から考えています。
 
その第3号の内容の解説を踏まえ、起業がどんどん生まれるコミュニティをつくるには、何が大切か、共に考えましょう!
 
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【日時】2015年8月29日(土)10:00~13:00
 
【ファシリテーター】広石拓司
 
【定員】8名
 
【参加費】2,000円 (特典:情報誌「地産知縁」第3号)
 
【会場】 根津スタジオ
 
【プログラム】
1.ナビゲータートーク 「新事業が生まれる組織・地域とは? ~情報誌「地産知縁」第3号より
2.対話 縁パブ「新事業がどんどん生まれる組織とは?」
3.解説 「縁パブとは〜自分のための対話の場のつくりかた」
 
◆オープニングクエスチョン「あなたが、新しいことを始めた時、きっかけとなったことは?」
この問いからお互いの考えの共通項と違いを発見し、新しい問いを生み出しながら、対話を展開していきます!
 
■縁パブとは?
 
「他の人はどんな風に考えているんだろう?」と思ったら「縁パブ」を!
日常生活でのふとした疑問から生まれたテーマについて、様々な背景をもつ人たちと意見交換を楽しむ対話のプログラムです。初対面同士でもフラットな関係をつくりながら、短時間で深い対話ができます。地域での対話の場をひらく際の、プログラムの参考にぜひ体験してみてください。